「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

今日は病院デイでした

[ 2020年11月13日(金) ]

午前8時30分過ぎに庄原赤十字病院に着き、受付を済ますと先ずは血液検査です。新人さんでもないのでしょうが、えらく丁寧な看護師さんでした。だったら、丁寧でない看護師さんってどうなん?

待合室で待っていると、循環器科からお呼びがかかりました。「一月が早いですね」って会話から始まり、「しっかり運動してください」で終わりです。次は内科の主治医のM先生です。血液検査の数値について、「この一年、殆ど変わらなかったですね」ということで、良かったのか悪かったのか分からない不良患者です。

そして今日は、1年ぶりに眼科を受診しました。糖尿病の関係もあるので半年から1年での受診を言われていたのですが、目がかすむことがあったりするので電話で予約を入れました。結果は、ドライアイということで目薬を定期的に点す様に言われました。そして、清算を済ませて一旦帰宅して食事を取り、12時から歯医者に行きました。

今日で歯医者での治療は終わりましたが、こらからは定期的に歯の掃除に行くことになります。それにしても医療機関の患者は減っています。庄原赤十字病院の待合室の感じだと、お客さんは5割程度と思います。歯医者も客足が戻っていません。コロナで病院に行くことを我慢しておられるのだと思いますが、我慢すべきではありません。

今日は庄原赤十字病院でした

[ 2020年10月16日(金) ]

定期診療でしたが、「林さん、お変わりはありませんか?」に対して、「相変わらずです」という決まり文句で返答、こんな会話をもう何年も続けている。分かっちゃいるけど止められないでは済まないね (+_+)

「検査数値の記録」をクリックするとこれまでの膨大な検査データが全てご覧になれます。皆さんも健康診断や定期検査でご覧になったことがある横文字だと思いますが、数値の横にHがあれば、HighのHですから許容範囲よりも高いということです。ですので、そのHが上がらない様に薬で抑えていますから、医療費の支払いは高額となります。

在宅医療としてCPAPという強制的に空気を送り込む装置を使っています。無呼吸症候群ですので、心筋梗塞などになり易いということでの対策ですが、奥さんはいびきから解放されて安眠できています。この装置を結構多くの友人たちが使っています。帝人が取り扱っているのですが、これは儲かるみたいですね。

何を書こうが、メタボリックシンドロームから脱却できない私が悪いのは明白です。毎日、血圧や脈拍、体重を記録しているのですが、その用紙を先生に見せていると看護師さんが、「まあ、凄い」と言うので、「これを書いているからこの程度かも知れない」言うと、先生が笑っていましたが、レコーディング効果は確かにあると思います。

私の周りの人たちから、「選挙にでるのなら、そのお腹を何とかしなさい」と言われ続けています。確かに何とかしたい。

相変わらず

[ 2020年9月18日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。血液検査のデータを見ながら、「相変わらずじゃね」という主治医のの言葉に、「何も変わっていません」と毎朝つけている、体重、血圧、脈拍の記録を渡す。「問題は体重」と、二人声を合わす。

先生は、体重を10㎏減らすべきと考えているみたいだが、私に切り出せないみたいで、聞こえる程度の声で、「10㎏落として78㎏」と独り言。医者とすれば何とか患者の症状を改善させたいと考えるのは当たり前の話ですが、不良患者も中にはいます。問題は体重ですので、食事制限をかけるべきかということになります。そうなると、意志の問題です。

いつもいつも同じ様な数値で先生には本当に申し訳なく思っています。大抵なら、通院を諦めてしまうでしょうが、私は見捨てられないか、そちらが心配です。ところで、こんなことを書くと院長に怒られそうですが、農繁期であることが影響しているのか、患者が非常に少なかったですね。農繁期になると体がしゃんとするんでしょうね、不思議です。

待合室の椅子に腰かけて順番を待っている時に、「どんな人が来ているのかな」と周りを見渡すと、大半は高齢者の方々ですね。その中に結構、老々介護の姿があります。そして、親を車椅子に乗せている私ぐらいの人たち。ご高齢で1人で来られて右往左往されている方々など、私の将来の姿もあるのだろうなと思いました。

定期診療でした

[ 2020年8月14日(金) ]

今日はいつもの庄原赤十字病院での定期診療日でした。駐車場に着いて先ず目についたのが、シーメンスの移動式MRIの宣伝広告が施された大型トラックでした。PCR検査を実施した医療機関ということですが、大変さが実感できます。

お盆ということもありますが、院内はガラガラ状態です。初めて待合室の椅子にコロナ対策として、「離れてお座り下さい」という印字された注意書きが置いてありました。どこか別世界に来たような感じを受けましたが、やはり、庄原市内で陽性感染者が出たということで改めて感染対策の徹底ということだろうと理解しました。

これまで何度も書いていますが、発症しないキャリアーはかなり多く周りにいらっしゃいますから、3蜜を避け、マスクの装着、手洗いの徹底だけは確実に実施すれば、かなり高い確率でガードできると思います。病院内に、「ご支援ありがとうございます」という横断幕が掲げてありましたが、我々も出来ることを確実に実施することで医療機関を守っていきましょう。

今日の新聞にANAが追加融資5000憶円をメガバンク等に要請するという記事がありましたが、既に1兆円の手元資金は確保していますが、コロナによる減収は予想以上であり復活の目途は2024年ということも発表されていました。経済を回しながらコロナ対策も同時進行で行う綱渡り的な舵取りが国に求められていますが、アメリカ大統領選挙の影響でG7が開催されないのは何とも残念としか言えません。

今日の日赤は多かった

[ 2020年7月17日(金) ]

今日は定期診療の日だったのですが、コロナ問題発生後は外来患者も相当に減っていましたが、7割程度は戻った感じを受けました。そのために、待合室でのソーシャルディスタンスが難しくなってきています。

几帳面に4週間に1度通っている訳ですが、皆さんは、「体の具合はどうなの」って思われていることでしょうから、久々に現在の体の状況についてお話させていただきます。数値をご覧いただくと殆ど変化がないと思われるでしょうが、悪い期間もありましたが今は僅かづつではありますが、数値が改善してきています。

主治医の先生とも長い付き合いですので、私の性格もご存じですから無茶な注文は出されません。できるだけ運動しなさいとか、お酒を飲む量を控えなさいとは言われますが、生活習慣病と上手く付き合うやり方を模索しています。コレステロール値が改善したのは、野菜ファーストを徹底したお陰です。しかし問題は、脂肪肝です。

高血圧は降圧剤1/2錠、糖尿病はA1c7.3ですが許容量とのこと、結論から言うと、お酒を止めれば全ての数値が正常値になるのです。これは、過去のデータが証明しているので、先生も最終兵器は、「断酒」であると確信されています。こんなことを平気でブログに書く私は大バカ者ですが、これがはやし高正ですので、お許し下さい。

今日は知り合いの議員さんが辞職されました。お金を無理やり渡されたと言ってもアウトですが、河井夫妻とその背後にいる人間に対して猛烈な怒りを覚えます。彼らは、おとがめなしではケジメがつかないとの思いからの辞職だと思いますが、お金を貰った議員は全員辞職するのが筋ではないでしょうか。