「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2020年8月14日(金) ]

今日はいつもの庄原赤十字病院での定期診療日でした。駐車場に着いて先ず目についたのが、シーメンスの移動式MRIの宣伝広告が施された大型トラックでした。PCR検査を実施した医療機関ということですが、大変さが実感できます。

お盆ということもありますが、院内はガラガラ状態です。初めて待合室の椅子にコロナ対策として、「離れてお座り下さい」という印字された注意書きが置いてありました。どこか別世界に来たような感じを受けましたが、やはり、庄原市内で陽性感染者が出たということで改めて感染対策の徹底ということだろうと理解しました。

これまで何度も書いていますが、発症しないキャリアーはかなり多く周りにいらっしゃいますから、3蜜を避け、マスクの装着、手洗いの徹底だけは確実に実施すれば、かなり高い確率でガードできると思います。病院内に、「ご支援ありがとうございます」という横断幕が掲げてありましたが、我々も出来ることを確実に実施することで医療機関を守っていきましょう。

今日の新聞にANAが追加融資5000憶円をメガバンク等に要請するという記事がありましたが、既に1兆円の手元資金は確保していますが、コロナによる減収は予想以上であり復活の目途は2024年ということも発表されていました。経済を回しながらコロナ対策も同時進行で行う綱渡り的な舵取りが国に求められていますが、アメリカ大統領選挙の影響でG7が開催されないのは何とも残念としか言えません。

今日の日赤は多かった

[ 2020年7月17日(金) ]

今日は定期診療の日だったのですが、コロナ問題発生後は外来患者も相当に減っていましたが、7割程度は戻った感じを受けました。そのために、待合室でのソーシャルディスタンスが難しくなってきています。

几帳面に4週間に1度通っている訳ですが、皆さんは、「体の具合はどうなの」って思われていることでしょうから、久々に現在の体の状況についてお話させていただきます。数値をご覧いただくと殆ど変化がないと思われるでしょうが、悪い期間もありましたが今は僅かづつではありますが、数値が改善してきています。

主治医の先生とも長い付き合いですので、私の性格もご存じですから無茶な注文は出されません。できるだけ運動しなさいとか、お酒を飲む量を控えなさいとは言われますが、生活習慣病と上手く付き合うやり方を模索しています。コレステロール値が改善したのは、野菜ファーストを徹底したお陰です。しかし問題は、脂肪肝です。

高血圧は降圧剤1/2錠、糖尿病はA1c7.3ですが許容量とのこと、結論から言うと、お酒を止めれば全ての数値が正常値になるのです。これは、過去のデータが証明しているので、先生も最終兵器は、「断酒」であると確信されています。こんなことを平気でブログに書く私は大バカ者ですが、これがはやし高正ですので、お許し下さい。

今日は知り合いの議員さんが辞職されました。お金を無理やり渡されたと言ってもアウトですが、河井夫妻とその背後にいる人間に対して猛烈な怒りを覚えます。彼らは、おとがめなしではケジメがつかないとの思いからの辞職だと思いますが、お金を貰った議員は全員辞職するのが筋ではないでしょうか。

定期診療でした

[ 2020年5月22日(金) ]

今日は、4週間に1度の庄原赤十字病院での定期診療でしたが、まだまだ新型コロナウイルス感染症問題で駐車場はガラガラでした。誰いう訳でもないのに、待合室の長椅子には間隔を空けて座っておられます。患者さんは4週間前に比べたら少し多いかなと感じました。

ということで、今日も予約診療時間よりも早く呼ばれました。4週間前、私の主治医の先生はコロナ問題で少し緊張されている様子でしたが、今日は少し落ち着かれた雰囲気でした。ただ、病院の入り口付近に日本赤十字社という看板のついた大きなテントが張られており、少し違和感を覚えました。本来なら、県内でクラスターが発生した時点で設営すべきテントではないでしょうか。

さて、私の健康状態ですが、「林さん、やっぱり運動不足じゃね」という結論に至りました。先生も覚えておられ、「あの自転車はどうなっていますか」と聞かれたので、「大切に保管しています」と言うと、二人で大笑いとなりました。主治医の先生は、私の過去のデータを把握されているので、そろそろ本気を出してくださいと言わんばかりでしたので、「先生、来年は選挙ですから、歩きます」で、また大笑い。

いつも書くのですが、私みたいな不良患者と根気よく付き合って下さる主治医の先生には頭が下がります。普通なら、「ええ加減にしなさい。自分の健康は自分で管理できなくてどうするのですか」と雷を落とされてもおかしくありませんよね。ここはやはり、あの自転車を倉庫から出して準備しなければなりません。

今日は定期診療でした

[ 2020年4月24日(金) ]

庄原赤十字病院へ午前8時30分過ぎに到着。入り口で、「熱はありませんか?体温測定させていただきます」と職員さんが門番です。無事に通過して待合室に行くと、誰に言われた訳でもないでしょうが、皆さん間隔を空けてお座りです。

患者さんは間違いなく少ないので、直ぐに血液検査の名前を呼ばれる。「今日は患者さん少ないですね」と看護師さんに言うと、「水曜日は多かったです。薬を多く出せる様になったので、少ないのだと思います」とのこと。できるだけ、病院での濃厚接触を避けるために色々な対策が講じられているみたいです。それにしても、今日は早かった。

内科の先生が、「林さん、何かした」って言わるので、「先週は滅茶苦茶、肉体労働をしました」というと、「コレステロールが正常値になっている」って驚かれていました。それと、「飲み会が無いんでしょ」って言われるので、「ありません」って言うと、「ガンマーが下がっている」って。田舎ですから、家で巣ごもりではなく屋外で作業すると数値も改善されたみたいです。

診療が終わり薬が出るのを待っていると、どうしたことか知り合いだらけでした。思うに、遠方からの患者さんが減っているみたいです。今回の新型コロナウイルス感染症は色々なことを考えさせてくれます。担当の先生が、「連休明けが怖い」とポツリと言われましたが、本心からだろうと思います。行動の自主規制では限界がありますから、もっと強い措置が必要ではないでしょうか。

定期診療でした

[ 2020年3月27日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。先生との会話もいつも通りで、「林さん、お酒が問題です」と言われ、「そうですね」って言うのが精一杯な私です。少し暖かくなってきたので、ビールの消費量が増加傾向にあります (+_+)

こんな患者はおらんじゃろうと自覚していながら4週間に1度の定期診療に几帳面に行く私。医療費負担を考えると、「馬鹿じゃない」とも思えますが、懲りない私なんです。同僚議員のYさんが、「林さん、親父のあとを追うで」っていつも私に忠告してくれるのですが、そのYさんも、日が暮れてくると駄目な人なんです。困った二人です。

今日の庄原赤十字病院での気づきとして、看護師さんから、「時間短縮のために設置してある血圧計で測っておいてください」と言われました。どれほどの時間短縮なのか分かりませんが、患者からすると、結構なストレスがかかります。結局、私は自分で血圧を測りませんでした。医師が血圧を測る行為は医療点数にないのでしょうか。

福井県のある医師から教わりました。長寿で幸福に暮らすための要因は、「人とのつながり–地域のきずな」だそうです。その医師もお酒が好きなのですが、「太りすぎないこと」より「体をうごかすこと」、それよりも「酒を飲みすぎないこと」、それよりも「たばこをすわないこと」。それよりも「人とのつながりがあること」が長寿になれると彼は分析しています。