― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
次のページ » |
[ 2025年7月12日(土) ]
先ほどまで中日戦を観ていたのですが、5対0でカープが負けているので観るのを止めました。阪神3連戦3連敗でどうにかなったカープですが、回復の兆しは見えません。打線の援護もなく、ピッチャーが可哀そうです。
奥さんと、「去年よりも酷いことになっているね」と言うくらい弱くなったカープです。中日とは相性が悪いのでしょうが、悪すぎます。このままでは阪神の独走で面白味は無くなってしまいます。でも、昨日はヤクルトが勝ったけど今晩はどうかな?ヤクルト飲んで頑張って下さい!
しかし、これほど暑い時に屋外で野球をするのは如何なものかと思います。甲子園も神宮も屋外ですが、他の球団の選手よりも疲労度は高いのではないでしょうか。当然、カープもそうだと思います。それにしても、阪神の選手がぼかすか打つのはどうして?秘密のユニフォームを着ているのかも?
目をパリーグに向けると、日本ハムが強いですね。4年目の新庄監督の胴上げが現実味を帯びてきています。私は、日ハムの強さは本塁打にあると思います。選手をその気にさせる新庄マジックがあることは認めますが、彼はそれを何処で誰から学んだのか、野村さんの影響が大きかったと私は確信しています。
新庄剛志という人間は想像以上に魅力的であることが分かってきました。
[ 2025年7月11日(金) ]
会社の冷蔵庫が壊れてしまいました。過去の経験からしても、冷蔵庫は突然に壊れます。「冷蔵庫が動いていない」と奥さんがいうので、そういえば、お客さんにペットのお茶を出した時に、あまり冷えていないと感じたのです。
この時期に冷蔵庫がないなんてことにはなりませんので直ぐにネット検索しました。昨日の午後4時位に注文して今日の午前11時40分に納品されました。運も良かったのでしょうが、有難いことです。会社の働きさんに、今度は冷凍庫が結構広いからお買い物を入れておいても大丈夫ですよと伝えました。
我家に冷蔵庫が初めてやってきたのは私が小学生の時でした。今の様な冷凍冷蔵庫ではなく、冷蔵庫だけのものでしたが、冷えたスイカが美味しかったことを覚えています。今は冷凍食品全盛時代ですから冷凍庫に入り切れないので、単独の冷凍庫もあります。買い物弱者には冷凍食品は強い味方です。
私は中学生の時から鮮魚店でアルバイトをしていたのですが、氷の製造販売もしており、電気の大きな冷凍庫はありあしたが、店で使う冷蔵庫は上部に氷を入れて冷やすものでした。今では氷もコンビニ等で販売していますが、当時は貴重品でしたから、自転車で喫茶店やかき氷屋に配達していました。
そのころは喫茶店が結構多くありましたが、少なくなりましたね。話は変わりますが、今朝の中国新聞に庄原市が実施した市民や中高生へのアンケート結果が載っていましたが、庄原市への愛着は感じるが働く場や交通面、買い物などの利便性から市外移住を希望する意見が目立つとありましたが、正直な気持ちだと思います。
[ 2025年7月10日(木) ]
各種マスコミで、「ハウス物の三次ピオーネが初出荷」と報道されていますが、私は三次ピオーネには忘れることができない思い出が沢山あります。それは48年前に遡ります。
以前のブログに、ある農機具メーカーに勤めていたことを書きましたが、株式会社丸山製作所という動力噴霧器が主力の会社です。入社して直ぐから、ステレオ・スプレーヤー(以下SS)の営業に先輩とピオーネ団地に通うようになりました。山を切り開いて土壌改良をしながらブドウを栽培していた時代です。
当時のSSは三菱の不整地装甲車(8輪車)の上に動力噴霧器と薬剤タンク、送風機を取り付けたものでした。何故、不整地装甲車かというと、ブドウ団地は造成して間がないので、普通のタイヤではぬかるみに入ると脱出できなくなるからです。しかし、ここでは想像もできないSSの事故が起きたのです。
ブドウ団地に霜が降るときには防霜のために多くの古タイヤを団地内で焼いていました。タイヤには強度をもたすためにワイヤーが入っており、ゴムが焼けたらワイヤーだけが残ります。このワイヤーがSSの車軸のベアリングに巻き付いて最悪はタイヤが脱落してしまうのです。
自分でも信じれないことですが、その車軸のベアリングを交換していました。まあ、私ひとりでではありませんけど。薬剤タンクに1000リッターからの薬剤がある場合、徹夜で修理しないと薬剤の薬効が落ちるので保証問題となるから必死です。当時は佐川急便が東京から徹夜で部品一つ積んで届けてくれていました。
そんな修理の時に、「食べんさい」と大粒のピオーネを差入れて下さるのですが、こんなに美味しいブドウがあるのかと、本当に感動しました。今でも当時の人が僅か残っておられますが、「丸山のSSは良くめげるが、林くんがいる間は浮気はせんけえ」と言って貰っていました。
[ 2025年7月9日(水) ]
今回の参議院選挙は言ったもん勝ち的な目先欲にまみれた低次元の選挙に思えてならない。人々の不満を、あたかも解決できるが如くの弁舌で誤魔化している。消費税が無くなればどうなりますか?
外国人問題についても、単なる安い労働者として使える制度だけを作っており、魂は入っていないから、トラブル続きは当たり前です。アメリカのトランプさんも似た様なことをやっていますが、結局は同列に扱わず、見下しているのです。紛争が絶えない大きな要因もここにあるのではないでしょうか。
これも一種のトランプ現象と言えます。徹底的に叩くことで強いと思わせる、喧嘩殺法的陽動作戦と私は思っています。人から聞いたことを誇張して発言し、誤りだと指摘されたら、「ごめんなさい」と謝る。まるで、ガキの喧嘩です。自公政権は、「我々は違うぞ」と胸を張りたいけど、マスコミに飲み込まれている様に見えますね。
日本国はどんな国になるのでしょうか。日本国の国民が目指す国家感はどこにあるのでしょうか。右往左往するだけで、羅針盤は無くなったのでしょうか。選挙結果が出てから考えるのではあまりにも遅すぎます。自公政権と対決するだけでなく、一緒に日本再生で汗をかきましょうと名乗りを上げる政党はどこですか。
[ 2025年7月8日(火) ]
ついにトランプさんから書簡が届きましたが、関税率は予想よりも低い25%でした。8月1日から発動するということは交渉の余地ありとなりますが、参議院選挙の結果次第では石破政権が存続できないかも知れません。
トランプさんは、日本は選挙で大変な時期だと知っていながら書簡を送ってきたのには意味があると思います。韓国も新政権になって1ヶ月足らずで日本と同じ25%です。つまり、日本と韓国を叩きたいことは明白ですが、30%とか35%にはできない理由もあります。それは両国から拒否される可能性が高いからです。
何にしても世界を相手に戦うトランプさんの行動力には脱帽です。しかし、アメリカを再び偉大な国にするというキャッチコピーは彼の専売特許ではありますが、世界中の紛争を上手く操ってアメリカの言うことを聞けというスタイルは支持されるものではありません。正に覇権主義そのものです。
トランプ政権には、今、中国を徹底的に叩かないと、中国に追い越されてしまうという強い危機感が根底にあるのだと思います。中国の軍事力は予想を遥かに超える速度で近代化(巨大化)していっています。核弾頭の数も年100発程度増えていっているそうです。今の時代に軍拡競争する意味は何でしょう。
原爆投下80年の今年こそ、核兵器廃絶を全世界に向けて発信しなければなりません。被爆国の国民が発信することが、核兵器のもつ残虐性を世界の人々に知らしめる手段だと私は確信しています。通常兵器とは全く異なる核兵器の怖さ(むごたらしさ)を知っているのは、被爆者です。
次のページ » |