― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年9月27日(金) ]
今日は定例会最終日でしたが、盛沢山な一日となりました。9月議会は決算議会と言われる様に予算決算常任委員会に付託し各常任委員会による分科会形式で令和5年度決算の審査を行いました。
本会議の模様はYouTube録画でご覧になれますので、←クリックでどうぞ!その他、意見書に対する質疑や討論もありますので、併せてご覧いただければと思います。本会議終了後、休憩を挟んで議員全員協議会が開催され、「子どもたちと多世代の集いの場」整備基本計画(案)の説明がありました。
3月の全員協議会で説明された後、何の説明もなくパブリックコメントを実施し、計画変更まで行っていたことを9月議会で國利議員から一般質問で指摘され、「申し訳なかった」と陳謝する始末。予算も約4億5千万から約3億3千万に減額されていました。多くの意見が出されましたが、このまま計画は進むのでしょうか?心配です。
集いの場の議論の後、今度は政務活動費の使途について議論して全員協議会が終わりました。そして、議会広報委員会が開催され、議員が編集する特集記事について議論しましたが、2回目の特集ということで少しだけ余裕という感じですね。広報委員会が終わると、地域生活交通に係る調査特別委員会の会議です。
タクシーに関する報告、地域交通に関する報告、JR通学列車に関する報告を受け議員間で議論しました。そして、一度我々でそれらの交通手段を利用して市内を回ってみようと言うことになりました。これから手分けして経路を組んでみたいと思いますが、恐らく、難儀するものと思います。
と、議会最終日でありながら余裕のない運営であったと反省している私です。詰め込み過ぎです。
[ 2024年9月26日(木) ]
これまで軽トラックを持っていなかったので、漆畑の草刈作業などでは草刈り機を軽の箱バンに載せて持って行っていました。段々と作業する日数も増えてきたので、無いと不便ということで購入を決めました。
農家で軽トラックを持っていないのは不思議と言えますが、昔は持っていましたが、稲作を止めたことで苗もモミ袋も運ぶ必要がなくなりましたので軽トラも下取りに出しました。今回、軽トラの中古を探したのですが、驚きました。安いものはボロボロで、高いものはほぼ新車状態で、適当が見つかりません。
直ぐに必要ということもないのでネットでコツコツと探していたのですが、一度は諦めかけました。数か月が経過し、「どうかな」って検索していると、程度が非常に良い2018年登録車が見つかりました。場所は東広島市ですから早速現地に確認に行き、即決した次第です。価格は公表できませんが、格安でした。
昨日、納車して貰ったのですが、軽トラでありながら農業には使われていなかったみたいです。5速マニュアル、ETC装備、走行距離11万キロをみれば、恐らく、通勤用だったと想像します。ホンダが軽トラの生産を止めたことで、スズキとダイハツの2社だけが軽トラを生産しています。ちなみに今回の車はダイハツ製です。
明日の市役所通勤は軽トラで行ってみようかな。
[ 2024年9月25日(水) ]
三日間の一般質問だったのですが、昨日だけ週替わりとなりました。9名の議員は、19,20日で終わり、21,22,23日は3連休となりましたので、4名だけが昨日となりました。何となくですね、何となく・・・。
こんなことを本当は書いてはいけないのでしょうが、間が空きすぎたという感じです。今回はハッピーマンデーがありましたので3連休でしたからね。もっともっと議員が多い場合は当たり前のことなんでしょうから、料簡の狭いことを言ってしまいました。これまでと違うというだけでの過剰反応です。
私が議長になってから一般質問をしていませんというより、できないことになっているのです。ですので、議長席から議員の一般質問のやり取りを聞いているのですが、質問内容は予め執行機関に通告していますので、通告内容に沿っての質疑とならなければいけないんですが、時として脱線する議員さんもおられます。
自分も質問している時は確かに脱線することもありました。「議長、止めないで下さいよ」という議員がいるのも事実です。あまりにも酷い時には、「通告に従って質問して下さい」と言うこともあります。そして、これも本当はいけないのでしょうが、意図的に答弁者を指定する仕草をすることもあります。
「答弁、市長」と議長は言いますが、市長が答弁しなくても構いません。担当課長や部長が市長に成り代わり答弁できるのです。ただし、その発言は市長発言と同じとみなしますが、責任が伴うということはありません。ですから、何としても市長自身の答弁を引き出すのが議員の腕ともいえますかね。
[ 2024年9月23日(月) ]
昨夜、NHKで放映されていた特集番組「徹底分析 中国流出文書」を観ていて恐ろしくなった。個人情報保護法なんてまるでザル法じゃないかと思えるほどの内容で、中国に世界中が丸裸にされている感じすら受けた。
先ほど、国の個人情報保護法の説明ビデオをネットで確認しましたが、私はネットで良く商品を購入しますが、私が知らない内に私の購入履歴などはそこいらじゅうののぞき見さんに見られていると思った方が良さそうですね。昨日の番組は序の口みたいで今後の展開が楽しみですが、中国だけがハッキングしている訳ではありません。
番組をご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、確かに中国は世界中に蜘蛛の巣を張り巡らしているのは間違いないでしょう。その中国の関係者たちの多くがアメリカに亡命しており、また、番組の取材にも応じていることには、「やらせか」とも感じた次第です。しかし、これが現実の世界なんだと私は確信しています。
で、私が言いたいことは、何でもかでも、「個人情報保護法でお見せできません」が当たり前みたいになってしまっている今の日本国ですが、本当にこのままでいいのでしょうか。個人情報を盾にすれば何でも断ることができるのでしょうか。その割には断れない、マイナンバーカードでしょうかね。
NHKがどうして特集番組を組んで放送したのかその意図は分かりませんが、お笑い芸人ばかり出演させて電波ジャックしている民放に頭に来たわけでもないでしょうが、ぬるま湯に漬かりきっている日本国民に、「目覚めろ」、「日本国は世界に操られているぞ」って言いたいのかも知れません。
[ 2024年9月21日(土) ]
明日は友人の宮田公人さんが立候補する高梁市議会議員選挙の告示日です。議員定数が1名減の16名となる選挙ですが、立候補予定17名中7名が新人という、かなりの激戦となることが予想されます。
宮田さんと知り合ったのは今から何年前か忘れるくらい前で、西城市民病院の病院改革で長隆さんが講演に来て下さった時でした。彼は現在55歳ですが当時は40になるかならないかの血気盛んな好青年でした。そのご縁から、彼と議員研修をご一緒する様になり、「中山間地域の諸課題解決セミナー」を立ちあげた仲間でもあります。
彼が議長在任時に議員定数が1減となったのですが、相当な議論があったみたいです。議員定数に関して彼と議論したことは殆どありませんでしたが、置かれている状況はまるで違いますからね。私は人口が減少しているのだから議員定数を減らすのは当たり前みたいな議論には全く同調できません。
彼は自営業(楽器販売修理)であり、農家でもありということで、私と似た境遇ですが、性格もかなり似ており、瞬間湯沸かし器であることは間違いありません。何度も彼と一緒に泊まって一杯飲みながらグダグダと議論しましたが、あまり飲めない彼が本当に良く私に付き合ってくれました。
そんな彼も今はお母さんの介護をしながら議員活動をしているのですが、私が介護の先輩ですので、介護に関する議員勉強会も立ち上げたいと思っています。それにしても明日の天気が心配です。彼って、雨男みたいです。
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