イノシシが映っていました

[ 2025年7月13日(日) ]

我家の周りをイノシシが掘りまわしています。以前書いた様に駐車場の法面をボコボコにされたので土木業者にお願いしてコンクリートにしましたが、今度は畑を耕運機並みに耕しています。

イノシシはどこから現れるのかと思い、かなり前に購入していたセンサーカメラを道路脇に設置して様子を見ています。昨日の草刈の時、何カ所かイノシシが掘った穴がありましたので、「また違うところを掘るで」と思っていたら案の定、今朝は隣の家の竹やぶを掘り返していました。

「よし、カメラで確かめよう」とminiSDを取り出してパソコンで確認すると、夜中に道を歩くイノシシが映っているではありませんか。先ほど隣家の人にそのことを話すと、「一昨日の夜中に何か騒ぐ感じがしたので、外に出て見るとかなり大きなイノシシが3頭県道を歩いていた」そうです。

昨日の草刈で、裏山にイノシシはいるけど電気柵で防いでおり我家の方には出ていないことが分かりました。となると、県道を渡って来ているのであればお手上げです。私は草刈の時にイノシシの臭いがする場所といつも移動する道は確認できますので、徹底的にキレイに草刈をする様にしていますが、イノシシごっこです。

私の友人は田圃の稲がシカに食べられ、まともに生育するだろうかと心配しています。他所よりも早くに田植えをしたので、狙われたみたいです。やわらかい稲の味を覚えたらもうダメですね。これはドイツでの話ですが、畑に監視小屋があり、野生動物の数を一定に維持するために狙撃しています。いかにもドイツ的発想です。

ヨーロッパでのイノシシの状況が分かる資料です←クリックです。

カープが不調

[ 2025年7月12日(土) ]

先ほどまで中日戦を観ていたのですが、5対0でカープが負けているので観るのを止めました。阪神3連戦3連敗でどうにかなったカープですが、回復の兆しは見えません。打線の援護もなく、ピッチャーが可哀そうです。

奥さんと、「去年よりも酷いことになっているね」と言うくらい弱くなったカープです。中日とは相性が悪いのでしょうが、悪すぎます。このままでは阪神の独走で面白味は無くなってしまいます。でも、昨日はヤクルトが勝ったけど今晩はどうかな?ヤクルト飲んで頑張って下さい!

しかし、これほど暑い時に屋外で野球をするのは如何なものかと思います。甲子園も神宮も屋外ですが、他の球団の選手よりも疲労度は高いのではないでしょうか。当然、カープもそうだと思います。それにしても、阪神の選手がぼかすか打つのはどうして?秘密のユニフォームを着ているのかも?

目をパリーグに向けると、日本ハムが強いですね。4年目の新庄監督の胴上げが現実味を帯びてきています。私は、日ハムの強さは本塁打にあると思います。選手をその気にさせる新庄マジックがあることは認めますが、彼はそれを何処で誰から学んだのか、野村さんの影響が大きかったと私は確信しています。

新庄剛志という人間は想像以上に魅力的であることが分かってきました。

冷蔵庫が壊れました

[ 2025年7月11日(金) ]

会社の冷蔵庫が壊れてしまいました。過去の経験からしても、冷蔵庫は突然に壊れます。「冷蔵庫が動いていない」と奥さんがいうので、そういえば、お客さんにペットのお茶を出した時に、あまり冷えていないと感じたのです。

この時期に冷蔵庫がないなんてことにはなりませんので直ぐにネット検索しました。昨日の午後4時位に注文して今日の午前11時40分に納品されました。運も良かったのでしょうが、有難いことです。会社の働きさんに、今度は冷凍庫が結構広いからお買い物を入れておいても大丈夫ですよと伝えました。

我家に冷蔵庫が初めてやってきたのは私が小学生の時でした。今の様な冷凍冷蔵庫ではなく、冷蔵庫だけのものでしたが、冷えたスイカが美味しかったことを覚えています。今は冷凍食品全盛時代ですから冷凍庫に入り切れないので、単独の冷凍庫もあります。買い物弱者には冷凍食品は強い味方です。

私は中学生の時から鮮魚店でアルバイトをしていたのですが、氷の製造販売もしており、電気の大きな冷凍庫はありあしたが、店で使う冷蔵庫は上部に氷を入れて冷やすものでした。今では氷もコンビニ等で販売していますが、当時は貴重品でしたから、自転車で喫茶店やかき氷屋に配達していました。

そのころは喫茶店が結構多くありましたが、少なくなりましたね。話は変わりますが、今朝の中国新聞に庄原市が実施した市民や中高生へのアンケート結果が載っていましたが、庄原市への愛着は感じるが働く場や交通面、買い物などの利便性から市外移住を希望する意見が目立つとありましたが、正直な気持ちだと思います。

三次ピオーネの思い出

[ 2025年7月10日(木) ]

各種マスコミで、「ハウス物の三次ピオーネが初出荷」と報道されていますが、私は三次ピオーネには忘れることができない思い出が沢山あります。それは48年前に遡ります。

以前のブログに、ある農機具メーカーに勤めていたことを書きましたが、株式会社丸山製作所という動力噴霧器が主力の会社です。入社して直ぐから、ステレオ・スプレーヤー(以下SS)の営業に先輩とピオーネ団地に通うようになりました。山を切り開いて土壌改良をしながらブドウを栽培していた時代です。

当時のSSは三菱の不整地装甲車(8輪車)の上に動力噴霧器と薬剤タンク、送風機を取り付けたものでした。何故、不整地装甲車かというと、ブドウ団地は造成して間がないので、普通のタイヤではぬかるみに入ると脱出できなくなるからです。しかし、ここでは想像もできないSSの事故が起きたのです。

ブドウ団地に霜が降るときには防霜のために多くの古タイヤを団地内で焼いていました。タイヤには強度をもたすためにワイヤーが入っており、ゴムが焼けたらワイヤーだけが残ります。このワイヤーがSSの車軸のベアリングに巻き付いて最悪はタイヤが脱落してしまうのです。

自分でも信じれないことですが、その車軸のベアリングを交換していました。まあ、私ひとりでではありませんけど。薬剤タンクに1000リッターからの薬剤がある場合、徹夜で修理しないと薬剤の薬効が落ちるので保証問題となるから必死です。当時は佐川急便が東京から徹夜で部品一つ積んで届けてくれていました。

そんな修理の時に、「食べんさい」と大粒のピオーネを差入れて下さるのですが、こんなに美味しいブドウがあるのかと、本当に感動しました。今でも当時の人が僅か残っておられますが、「丸山のSSは良くめげるが、林くんがいる間は浮気はせんけえ」と言って貰っていました。

目先欲の選挙運動

[ 2025年7月9日(水) ]

今回の参議院選挙は言ったもん勝ち的な目先欲にまみれた低次元の選挙に思えてならない。人々の不満を、あたかも解決できるが如くの弁舌で誤魔化している。消費税が無くなればどうなりますか?

外国人問題についても、単なる安い労働者として使える制度だけを作っており、魂は入っていないから、トラブル続きは当たり前です。アメリカのトランプさんも似た様なことをやっていますが、結局は同列に扱わず、見下しているのです。紛争が絶えない大きな要因もここにあるのではないでしょうか。

これも一種のトランプ現象と言えます。徹底的に叩くことで強いと思わせる、喧嘩殺法的陽動作戦と私は思っています。人から聞いたことを誇張して発言し、誤りだと指摘されたら、「ごめんなさい」と謝る。まるで、ガキの喧嘩です。自公政権は、「我々は違うぞ」と胸を張りたいけど、マスコミに飲み込まれている様に見えますね。

日本国はどんな国になるのでしょうか。日本国の国民が目指す国家感はどこにあるのでしょうか。右往左往するだけで、羅針盤は無くなったのでしょうか。選挙結果が出てから考えるのではあまりにも遅すぎます。自公政権と対決するだけでなく、一緒に日本再生で汗をかきましょうと名乗りを上げる政党はどこですか。