久々のブログ更新です

[ 2025年4月9日(水) ]

選挙戦が始まりました。家内が、「内へは誰も来てんない」と言っていたら、昨日は次々に候補者がおいでになったそうです。私が候補者の皆さんに、「街宣の時のトイレ休憩はどうぞ」と伝えた効果みたいです。

私も選挙中にトイレを探して右往左往したことがありますから、下半身の安全を守る厳しさは理解しています。しかし、以前に比べると随分と公衆トイレの数は増えてきていますから、よっぽどの山の中に行かない限りは大丈夫みたいです。昨日の候補さんたちは、一種、合法的選挙運動もあったものと思えます。

冗談はさておき、今年の選挙の特徴というか、街宣車に軽四を使う人が増えた感じを受けます。それと、市長選の街宣車には伴走車が前後についていますが、市議選では伴走車がいない候補も多くなりました。多分、人が手当てできないのだろうなと想像します。土日なら何とかなるけど、平日は勤めの人には無理ですからね。

もう一つの特徴は、電話がかからなくなりました。これほど携帯電話(スマホ)が普及すると、固定電話のない家庭だったり、留守電にしている人だったりと、電話作戦は廃れました。それに代わるのが、SNSです。多くの候補者が繋がりがある人たちに活動をアップしてくれますので、ポスター掲示板よりは有効と思います。

今日が選挙戦中日ですが、疲れも出てくる頃です。お体に十分注意して後半戦を戦って下さい。呑気なおじさんより。

「奇跡の復活」続編

[ 2025年4月3日(木) ]

8年前の私のブログ、「奇跡の復活」を先ずは読んでみて下さい。その続編をこれから書きますが、8年も経ったのかと自分でも感慨深いものがあります。3月1日で満102歳となった母親の物語です。

あれから色々なことがありました。99歳の時だったか、大腿骨を骨折し自分で移動することは困難となりました。担当の先生がこれほど高齢の患者さんを手術したことはないけど、手術しか痛みを取る方法はありませんと言われましたので、「宜しくお願いします」と即答しました。

コロナ禍でもあり、術後も面会できない期間が相当ありました。これでこのままお別れかと思ったのも事実です。歩けるようになるとは思いもしませんでしたが、リハビリに励んでいると聞いた時には驚きましたが、何とかポータブルトイレは使える様になりました。ど根性です。

そして、2023年3月1日に満100歳を迎えることができ、通っているディ・サービスで盛大に誕生パーティーをしていただき、感謝感謝の1日となりました。あれから2年が経過し、今でも週に3日行かせて貰っていますが、いつからかは忘れましたが、午後4時までは体力が持たないので、午後1時に迎えに行くようになりました。

骨折後は、中古の福祉車両を購入して便利良く活用しています。敢えて母親の話題にしたかですが、たまたま私のブログ最下段にある「〇〇年前にはこんなことがありました」に出ていた「奇跡の復活」を、何だったかなとクリックしたことで、ブログもそろそろ閉店ですから、元気に頑張っている母親の話題としました。

読み方としては、赤字部分をクリックして「奇跡の復活」を読んでいただき、終わると左上の青いホームをクリックして戻って下さい。

 

 

 

事務局辞令交付式

[ 2025年4月1日(火) ]

昨日は議会事務局から市長部局に出ていく職員の辞令交付式を行い、本日は市長部局から議会事務局に入ってくる職員への辞令交付式を行いました。残念ですが1名の事務局勤務の職員が昨日付で退職しました。

私は4月16日が任期満了日ですが、自分がいなくなるのに辞令交付とは変な気持ちです。私を2年間支えてくれた職員の移動には、「ありがとうございました。ご苦労様でした」と伝え、これから事務局員となる職員には、「ワンチームとして頑張って下さい」と訓示しました。

これから市議会議員の改選がありますが、どなたが議員に成られるのかは分かりません。そして、当選した議員の中から議長が選出され第6期庄原市議会が始まります。去る人間がとやかく言うつもりはありませんが、皆さんの叡智を結集して活力ある庄原市のために議会事務局とワンチームとして頑張って下さい。

昨日は若い職員さんが多く退職されていきました。聞けば、他の市町の行政職員になられる人も多いそうです。私も一般質問でこの問題を質してきましたが、魅力ある職場でないという判断をされての退職であることは間違いありません。議会としてもっと踏み込んだ調査・研究すべきだったと悔やんでいます。

これから始まる選挙戦で市民と約束したことは必ず実行して下さい。実現できるかどうかは別にして、行動することが実行することに繋がります。その一歩を踏み出さない限り、実現なんて夢のまた夢で終わります。4月6日は告示日です。

引き時です

[ 2025年3月30日(日) ]

そろそろタイヤ交換と思い、夏用タイヤを軽トラに積んで自動車屋に運んだまでは良かったのですが、何となく腰に違和感を覚えました。近頃、車の乗り降りが多かったことで、腰に負担がかかっていたことも原因みたいです。

元々、私は腰が悪く、20代後半に椎間板ヘルニアの手術を受けています。それから何度かギックリ腰になり、その度に背筋と腹筋を鍛える運動をして現場復帰してきていたのですが、今回は痛み止めを飲んで何とか誤魔化しながら仕事をこなしています。

皆さんが、「どこの爺さんが歩いているのかと思った」と言うくらい腰が曲がって伸びませんでした。実は硬膜外ブロックをしており、今度腰が痛くなれば手術しかないと医者に言われているのですが、できることなら手術は避けたいと思っています。肩の腱板断裂の手術もしなければならないし、本当に体はガタガタです。

これから草刈のシーズンとなりますが、左肩の腱板がダメなので右腕でカバーする草刈スタイルを続けていたら今度は右ひじが痛くなりました。満身創痍とまではいきませんが、それなりの70歳といえます。多くの皆さんから、「何で辞めるん」と言われましたが、やはり、引き時です。

 

終盤です

[ 2025年3月25日(火) ]

今日は花粉症と黄砂のダブルパンチで外に出れません。それに加えて光線過敏症もありますので、これからのシーズンは基本的に外での活動は控える必要があります。薬を飲んだりUVカットクリームを塗るのは嫌なんです。

これまでも選挙と花粉症の季節が重なるので、イヤイヤながら点鼻薬を入れてクシャミを抑えながら頑張っていました。酷いときには薬を飲まなければなりませんし、顔にはUVカットクリームの強力版を塗っていましたが、まるで仮面をしている感じですし、洗顔が本当に大変なんです。

各地の市町村議会議員選挙の結果が報道されていますが、皆さん良く頑張っておられることに敬服いたします。新人、中堅、ベテランの方々が当選されていますが、其々の市町村で構成比率は違います。一気に若手に代わったところもあれば、ベテランが多数を占めたところもあります。

庄原市議会はどうなるのか私も予想がつかないところですが、後援会活動も月末で大体終わりです。4月になっての後援会活動は、政治活動と選挙運動の区別がつきにくく難しいですね。ですから、この期間は選挙戦の諸準備に私は充てていました。新人さんは最後の最後まで動きたいでしょうが、人の心はそんなに動きません。

告示日の翌日から期日前投票が始まり多くの有権者が投票所に向かいますので、街宣車での活動はセレモニーと捉えることもできます。この傾向は段々と強くなってきており、選挙戦が様変わりしていっている大きな要因でもあります。気がついたら、「時すでに遅し」。