芸備線の電化について

[ 2025年10月29日(水) ]

備中松山城に8合目から登りましたが、昨日は足腰にきていましたね。朝目覚めると、太ももが結構痛かったです。松山城に登られた方はご存知と思いますが、高い石段が所々にあったりして難儀します。

一緒に行った同級生もグループLINEに、「足腰が痛い」と投稿しており、運動不足と思われます。普段から酒の配達で鍛えている女性や、山歩きをしている男性などは、「平気、平気」と言っていますが、殆ど歩くことのない古希の人たちには、厳しい山登りでした。

高梁市からの帰路は、特急やくもで岡山まで33分でした。この33分は驚異的と私は思います。そして岡山から広島まで新幹線で40分です。そして、広島から三次までの三次ライナーで1時間25分かかります。三次から広島まで中国道を利用して行く場合、約1時間16分かかります。

高梁市から車で岡山市に行く場合、中国道、米子道、岡山道を使って1時間3分かかります。つまり、電車で行った方が遥かに早く着くことが出来るのです。今回のJRを利用しての修学旅行で感じたことは、芸備線、広島・庄原間を電化すべしです。将来的な道路維持経費、車社会の衰退等を考えれば、人間の移動手段の確保が重要です。

およそ1時間で広島に行ければ、2地区居住を選択する人も相当に増えると思います。

修学旅行に行って来ました

[ 2025年10月28日(火) ]

11名の古希修学旅行でしたが、本当に楽しかったです。JR広島駅から2名(1名は東京から)が芸備線で三次駅に到着し、同級生がやっている喫茶店(トラジャ)で仲間と合流し、13時発の備後落合行きに乗車しました。

車中には他のお客様が5名いらっしゃいましたが、むさしの行楽弁当にビールのお供で(他人の迷惑顧みず)、ワイワイガヤガヤやりながら備後落合駅に着きました。三江南線(当時は江津まで繋がっていなかった)で通学していた2名と芸備線通学が4名いましたので、久々の鈍行列車にタイムスリップしました。

備後落合駅では3本の列車が並びましたので、「ええ時に来たね」って大喜びでした。そして新見駅で乗り換えて備中高梁駅に到着し、焼肉オモニ亭に直行です。これでもかと色んな種類のお肉が次々に出てくるので、「美味い」の連発でした。当然ながら、ビールもガンガンです。オモニ亭さん、お世話になりました。

そして昨日は今回の修学旅行のメインである備中松山城へ全員で登りました。膝が心配だという人も、「頑張ってみる」と言うので、皆で励ましあいながら登ることができました。良い意味での達成感というか、共同作業をした気分になり、帰りの車の中では校歌を皆で歌いました。

行く先々で各自が写真を撮ってはグループLINEにアップしているので、整理してアルバムを作ります。実は次回の修学旅行先を決めましたが、公共交通が難しいところなのでバスをチャーターする必要があります。ですから次回は最低催行人数20名です。

古希修学旅行

[ 2025年10月26日(日) ]

三次駅13時発の芸備線に乗り、古希修学旅行に出発します。むさしの行楽弁当を車中で食べながら大いに飲み語る会が始まります。今夜は高梁市で焼肉宴会をして宿泊、明日の朝は備中松山城の雲海を見る予定です。

昭和48年卒ですから、50年以上前の高校生に戻ります。

急に寒くなりました

[ 2025年10月22日(水) ]

今朝は寒くて目が覚めましたが、この前までの暑さが嘘の様です。四季から二季となっているのではと良く言われますが、本当にそう思います。紅葉はどうなるのでしょうか?一気に色づいて、一気に冬到来ですかね?

今年の夏の暑さにより茄子の生育にも異変が起きています。普段なら7月くらいから9月が最盛期だそうですが、今年は成りが悪かったそうです。ところが、10月末の今頃になって茄子がどんどん成っているそうです。生態系にも異変が起きており、他の生り物も収穫時期がずれているみたいです。

人間は衣服やエアコンで調整することができますが、生り物はそうはいきません。早くに稲刈りをした田圃には、これまでみたことがない程の二番穂(ひこばえ)が伸びています。恐らく刈取りして脱穀すればお米になると思います。今年の草刈りは大変でした。刈っても刈っても草が伸びて本当に大変でした。

異常気象という言葉だけで済ますことはもはやできない状況だと私は考えます。地球温暖化で気温が1度上昇すると降水量が約7%増えるとある研究チームが発表しました。ですから、これまでの規格の排水路では水がオーバーフローするのは当たり前ですから、全ての規格の見直しが必要となります。

トランプさんは、地球温暖化は作り話だと言っていますが、本気で思っているのでしょうか。

異業種交流G勉強会

[ 2025年10月20日(月) ]

今夜は私が入っている異業種交流G「4C倶楽部」の勉強会があります。今日の講師は、この4月から庄原市内のある企業に林業従事者として就職された55歳の元国家公務員さんです。

田舎暮らし11月号に掲載されていますが、ついこの前まで農林水産省動物検疫所の職員として広島空港で勤務されたいた水出元さん、その人です。詳しくは田舎暮らしを購入していただければと思いますが、今夜の勉強会では、何が彼を動かしたのかということを聞いてみたいと思っています。

まあ、私も51歳で市議会議員に挑戦した訳ですから何となくは分かる気がしますが、国家公務員を辞めてまでと考えると、私のレベルとは違い過ぎる気がします。私は自分の会社の社長を続けながらですからね。コロナ禍の時に森林ボランティアとして山で作業していたことが引き金とは書いてありますが・・・

庄原市では若い林業従事者が増えているのは事実ですが、自分たちで自伐型林業で生計を立てるということにはなっておらず、森林組合や民間企業の下請けをしながら理想の林業を目指しています。想像ですが、水出さんも山に対する夢があると思いますので、そんな夢を語ってもらいたいと思います。

4C倶楽部のメンバーである八谷市長は元森林組合長ですし、元々は林業従事者であり工務店経営者でしたので、今日の対談は面白いものになると思います。是非、若者が林業で食べていける庄原市を実現しましょう。