真夏です!

[ 2025年6月26日(木) ]

午前中、屋外で肉体労働をしていたのですが、梅雨があがったのかと思いました。つまり、暑さが違います。日曜日の漆畑の草刈作業は本当に大変でしたが、違いは湿度ですかね。

昨日のゲリラ豪雨、降ったと思ったら晴れ間が広がり、また降る、また晴れるの繰り返しでした。九州や東日本は大雨が降っているみたいですが、西日本はどう表現したらよいのか分かりませんが、コロコロ変わる天気といえます。梅雨明けが近いという予報もありますが、予測不能のト〇ン〇みたいです。

皆さん、田圃の稲を見て下さい。青が濃くなり黒々と見える程、グングン成長しています。高温が続くと稲の積算温度にも影響を与えるのでしょうが、今年も猛烈な高温になりそうですから米の品質や味はどうでしょう。米不足と言われていますから、相当早くに新米が出回ると思います。問題は、価格です。

話は変わりますが、庄原市議会の一般質問、3日間で16名の議員が登壇しました。現在は五島議員がトリで質問していますが、冒頭、「皆さまお疲れと思いますが」と枕詞を述べていましたが、執行機関の人たちはクタクタという表情を浮かべておられます。八谷市長も、「これが噂の一般質問か」と思われたかどうか?

大体、50名前後の人たちがYouTubeで傍聴されていました。公共施設(支所や振興センター)で傍聴されている方もあるでしょうから、100名くらいの人たちがネット傍聴者だと思います。私は議員の通信簿をとブログに書いていますが、先ずは市民の皆さんが議場やネットで傍聴されることが第一歩です。

 

 

 

ワクワクする一般質問

[ 2025年6月25日(水) ]

YouTubeで庄原市議会の一般質問を傍聴させていただきましたが、「ワクワクする一般質問」になっていないと、偉そう言わせていただきます。聞く人、答える人では、言葉のキャッチボールでしかありません。

自分の議員時代を振り返ってみて、「ワクワクする一般質問」だっただろうかと自問自答していますが、やってる自分はワクワクしていました。今にして思えば、一般質問を楽しんでいたと思います。私が議員になって直ぐから言っていたことは、「お互いの一般質問をチエックしましょう」です。

このことが正解であったことが確信できたのは、法政大学教授の土山希美枝さんの議員研修を受けた時です。各地の議員を5~6名のグループに分けて、失敗した一般質問と思えるものを各自が皆さんにプレゼンします。そのプレゼンに対してメンバーがアドバイス(修正)していき、質問力を高めるやり方を習得していくのです。

「行政は間違わない」という大前提を突き崩すには、議員はFACT(事実)を積み上げていくしかないのです。「やりますと言ってたけど、できていない」のであれば、出来ていないが事実です。ですから、早く自分の得意分野を確立して体系だった質問を心がけるべきです。今日の1番目の議員の質問が正にそうでした。

明日は新人議員4名が連続して登壇され執行部を質されます。「ワクワクする一般質問」、期待しています!

今日から一般質問が始まります

[ 2025年6月24日(火) ]

議員を辞めても気になるもんなんです。自分は関係ないのに、一般質問の通告書をプリントアウトして読ませていただきましたが、八谷市長がどんな答弁をされるのか興味津々です。

実は傍聴に行くつもりだったのですが、急用ができてしまい行けなくなりました。本日は、國利議員がトップバッターで、「市長の市政運営について」質します。新市長が誕生した訳ですから、この質問は大正解な訳で、市長の口から本音を引き出して欲しいと思いますが、多分、本音で答弁されると思います。

2番手の木山議員ですが、「庄原市の持続可能な農業の実現に向けた取り組みについて」と大項目で通告されています。この前まで、父親が庄原市長だった訳で、その辺りの執行部の考え方を大きく転換するほどの答弁は私はあり得ないと考えます。執行機関がごっそりと入れ替わっていれば違いますけどね。

しかし今回、16名の議員が登壇して執行部を質しますが、議長を除き質問しないのは福山副議長と松本議員だけです。何と8割超の議員が質問することは、内容は別にして素晴らしいことです。今回当選された新人議員8名全員が質問に立つことも素晴らしいけど、自己満足することなく、自己研鑽に励んで下さい。

残念ではありますが、YouTube録画で観させていただきます。

おまけ:一般質問通告書←クリックでご覧になれます。

滅茶苦茶疲れました

[ 2025年6月23日(月) ]

昨日は午前7時から溜池の土手の草刈作業を9時まで行い、それから宮掃除でも草刈作業。終わると隣接する漆畑の草刈作業となりましたが、体力の限界を感じへたり込みました。

しかし、他のメンバーは頑張っていますので一人だけリタイヤする訳にもいかず、休憩しながら12時まで草刈作業を続けましたが、「お昼にしようや」ということでお昼休憩となりました。午後1時半から再開したのですが、休憩効果で、1時間で草刈作業を終えることができました。

「今日の草刈はえらかった(過酷だった)」と全員、口々に言っていました。私は足がつりそうになりましたが、何人かもつりかけたみたいです。意外ですが、塩飴を皆さん舐めていたことで、つらなかったのだと誰かが言っていました。しかし、ここまでクタクタになりながら草刈をしたことは初めてです。

午後5時から反省会(BBQ)をしたのですが、普段なら肉もビールも凄い勢いで胃袋に入っていくのですが、皆さん疲れすぎで1時間半でお開きとなりました。第二圃場の草刈を29日午前7時からすることにしていますが、漆畑だけの草刈ですから今度は楽勝ですが、これからも漆畑の草刈は続きます。

世界経済からの離脱

[ 2025年6月20日(金) ]

アメリカのトランプ政権をみていると、あたかも、世界経済から離脱してアメリカだけが勝者となれば良いという雰囲気を強く感じます。その裏側では、ロシアと北朝鮮の蜜月関係が深化しています。

これまで世界経済で動いていた国々が、ここにきて急ブレーキを踏まれたみたいな状況に陥っています。アメリカが世界中から資源や製品を購入したつけが貿易赤字だと言わんばかりのトランプ大統領ですが、多くのアメリカ国民を、「そうだ、そうだ」とトランプ関税に賛成していることが拍車をかけています。

しかし、イランとイスラエルの戦争には流石のトランプ大統領も頭を抱えている模様です。アメリカが参戦すれば一気に解決とはならないことが分かっているだけに、慎重に検討を続けているのでしょう。過去の歴史をみれば、戦争から得るものは何もないことは明白です。

日本国政府も内憂外患という状況に石破政権は右往左往です。衆議院を解散して参議院選と同時選挙ということは回避できましたが、大連立政権が誕生する状況になるのでしょうか。しかし、野党がもっと結束しないとそれも無理でしょうね。時代は繰り返すのであれば・・・・フィクサーがいないな。