明日は京都です

[ 2020年2月19日(水) ]

会派で急遽、京都に行くことになりました。ある勉強をしているのですが、どうしても京都に行かないと分からないということになり、「じゃあ、行くか」となった次第です。

日程的にも厳しい中での京都訪問ですが、自家用車で弾丸日帰り研修です。研修して下さる方は相当に忙しい人ですので、昼食をとりながら研修開始ということになりました。私たちは庄原市議会の中で会派として活動していますが、より高みを目指すということを考えると、脱皮する必要があることが分かりました。

そして、脱皮の為には何をどうすれば良いのか学ぶ必要があります。今は具体的なことは書けませんが、明日の研修で、その何かを掴むつもりです。「言ってみたが駄目だった」というフレーズには明日がありません。来年4月には、庄原市議会議員選挙と市長選挙が行われます。ひょっとすると、市議会議員は10人程度の入れ替えがあるかも知れません。

私がこんなことを言うと失礼かも知れませんが、合併以来、執行部も議会もゴタゴタ続きだった様に思います。特に議会は、群雄割拠というか、根元にあるのは旧市と旧町の議員の確執ではないでしょうか。そういう意味からすると、来年の改選は庄原市議会にとっては大きな転換点になるのではないでしょうか。

「議会から庄原市を元気にする」と唱えている私からすれば、チャンス到来と言えます。そのための、脱皮です!

スイスから来た刀匠見習い

[ 2020年2月18日(火) ]

昨夜は異業種交流G勉強会があり、西城の久保刀匠に弟子入りしているスイス人の方からお話を聞かせていただきました。日本語が非常に流暢で、その上、読み書きができるのですから、下手な日本人よりも日本人的でした。

14歳から鉄製の工業用機械を作る仕事について鉄について勉強していたそうです。そして程なく、日本刀に魅せられて独学で日本語を勉強し始め、書道や居合道も習い始めたそうです。彼には、刀匠になるという明確な目標が当時からあったのだそうです。自分でも言われていましたが、生活の全は刀匠になるためだけだと。

2年半前に京都の日本語学校に入学して日本語に磨きをかけたのだそうです。多くの外国人が「弟子にして下さい」と刀匠の門を叩くそうですが、ほぼ全員、日本語が話せない、読めない、書けないとうことで、国内で外国人で弟子入りしたのは彼が初めてだそうです。もう少しで久保刀匠に弟子入りして1年が経過しようとしていますが、最低、あと4年は修行だそうです。

彼の前職は、冷たい硬い鉄をハンマーで叩いて製品を作り出すことだったので、熱い鉄を叩くことは全く問題ないと言われていましたが、腕の太さは凄かったですね。日本に来て徒弟制度で頑張っている彼には悲壮感は全くありませんし、日本に骨を埋めるという覚悟ができているそうです。「日本刀は本当に素晴らしい」という彼の言葉には説得力がありました。

大雪、そして晴れ?

[ 2020年2月17日(月) ]

もの凄い寒気がやってきており、今夜から大雪になるそうですが、「ホンマかいな」という感じです。これまで全く雪が降っていない訳ですからね。夏場の渇水を心配している方も多いと思いますが、この程度の雪では期待できません。

今からどれくらい前だっただろうか、ため池の水が少なくなり、対策を話し合ったことがあります。雨乞いをする訳にもいかず、池に入る受け溝(水路)の掃除を徹底して行い、少しの雨水でも池に入れるようにする以外にないということになりました。また、池の水の管理も徹底することとなり、時間制限の順番制にしたりしました。

当時は上水道ではなかったのですが、井戸水の水位も下がり、大変だったことを思い出します。梅雨に雨が降れば何とかなると思われるかも知れませんが、基本的には冬季の積雪がないと地下に水は溜まりません。生活用水は上水道となってからは不自由することはなくなりましたが、私たちの地域の稲作はため池の水に依存しているので、死活問題?となります。

スキー場に雪がなくて営業できなかったというところも結構あったみたいですが、廃業を考えている経営者もおられるそうです。近年、地球温暖化の影響で、何もかもが予測不能となってきています。シベリアの永久凍土が融けているとのことだが、永久凍土の上に建物があるところはどうなるんだろう。

グレタ・トゥーンベリさんが、「あなが方は、私の夢や私の子供時代を、空っぽな言葉で奪った」と国連気候行動サミットで演説しましたが、本気で地球温暖化について考え行動しなければなりません。再生可能エネルギーの普及を日本国は本気で取り組むべきです。そして、エネルギーを使わない努力もすべきだと考えます。

このままでは本当に未来予想ができない地球号になるのではないでしょうか。

ひろしまの森づくり県民税とは

[ 2020年2月15日(土) ]

一昨日、庄原市の令和2年度の予算概要が発表されました。
その中に、22世紀の庄原の森林(もり)づくり として2,242万円が予算化されています。

(事業名)
22世紀の庄原の森林づくり事業  7,000千円。
(事業目的)
豊富な森林資源を活かし、森林資源の好循環を構築することで人々が集い、働き、学び、遊ぶといった人の環を広げ、多様な森づくりや担い手の育成といった森林・林業・木材産業の課題解決と地域経済の活性化を図る。

(事業名)
22世紀の庄原の森林体験施設整備事業  1,5416千円
(事業目的)
比和地域の旧古頃小学校を森林に関する体験施設として整備し、体験プログラムを通じて山林や木材に親しむ機会を増やすことにより、森林への理解と関心を高め、林業を担う人材育成につながる取り組みを実施する。

この事業を森林環境譲与税により実施することとしていますが、まるで、東京都のどこかの区が行う様な計画だと私は感じています。庄原市の森林面積は104,863haで、その内、人工林は43,575ha(44%)あります。平成25年に策定した庄原市林業振興計画にはない突然に提案されたものです。

ひろしまの森づくり県民税について←クリックしてご覧ください。
どうして私が広島県のひろしまの森づくり県民税のことを書くのかご説明いたします。「22世紀の庄原の森林づくり事業」と「22世紀の庄原の森林体験施設整備事業」は、ひろしまの森づくり県民税を活用すればできる事業です。森林環境譲与税は新規に創設された税であり、既にある税で実施できる事業には原則、使えないこととなっています。

私は森林環境譲与税のことを事細かく説明するだけの力量がありませんので、資料室に林野庁でいただいた資料をアップしておきますので、この税の本来の目的を実際に読んでみて考えて欲しいのです。日本の山が悲鳴をあげていることをご理解下さい。
森林経営管理制度について

新年度予算の概要

[ 2020年2月13日(木) ]

今日の議員全員協議会で、令和2年度庄原市当初予算の概要が説明されました。一般会計の予算規模は、319億480万円(前年度比5.5%、16億4,984万円増)と前年度から大きく増額となりましたが、その内、災害復旧事業費が約36億円となっています。

一般会計に特別会計、公営企業会計、比和財産区特別会計を合算した市全体の予算規模は、488億6,277万円(前年度対比4.8%、22億4,319万円増)となります。歳入として主なものは、市税37億4,628万円(前年度対比▲0.7%、2,474万円減)、地方譲与税5億4,200万円(前年度対比14.1%、6,677万円増)、地方消費税交付金8億3,907万円(前年度対比20.6%、1億4,345万円増)。

地方譲与税の中の「森林環境譲与税」が前年度から約倍増となる1憶967万円(前年度対比115%、5,866万円増)を見込んでいますが、問題は使い方にあると私は思います。

そして、地方交付税133億4,280万円(前年度対比2.3%、3億175万円増)ですが、普通交付税116億2,280万円、特別交付税17億2,000万円を見込んでいます。国庫支出金38億4,319万円、県支出金37億8,705万円、繰入金5億8,013万円(基金からの繰入)、市債39億3,062万円ですが、問題は、臨時財政対策債(2001年から創設)を5億532万円組んでいることです。

これは地方が発行する赤字公債であり、元利償還金相当額が交付金ベースで地方交付税に上乗せされるというのだが、国がもうこれ以上借金できないから地方で赤字公債を発行して下さいというまやかしだと私は思っています。国は赤字国債で無い袖を振り、地方は臨時財政対策債で無い袖が触れるという仕組みです。

かき集めるという表現が適当とは思いませんが、工夫・努力して集めたお金ですから、ええ加減な使い方をしては困ります。皆さんが知らないうちに借金に借金を重ね、昨年2月時点で、国民等しく1人当たり871万円となっています。それに地方の借金を加えると一体いくらになるのか分かりません。