― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年10月28日(月) ]
昨夜は奥さんと、「佐藤さんは何時頃に当選が決まるかね」って言いながらNHKを観ていると、午後8時になると同時という感じで、岸田さんの次に、「佐藤公治当選確実」のテロップが流れましたので、二人して拍手しながら、「佐藤さん、やったあ」って大喜びしました。
「早かったね」ってテレビを観ていると、佐藤さんの尾道のホテルには殆ど誰もいない状況でしたので、本当に予想外の超早い当確だったことを実感しました。そして次々に流れる報道で徐々に状況が理解できてきました。私は他に気になる候補もおらず、疲れていたので早めにシャワーを浴びて寝ました。
原因は、県大の大学祭で同窓会支部(徳永支部長)の焼き芋販売の手伝いを朝からしていたからです。学生時代に八百屋や果物屋で店頭販売していた経験があり、「議員を辞めても飯が食えるね」って褒められるほどの量の焼き芋を販売しましたが、千林商店街での戸板1枚の商売を思い出しました。(ダイエー1号店と競争していました。)
さあ、これから広島に出張です。明日からは会派視察です。
[ 2024年10月25日(金) ]
広島県内陸部振興対策協議会の会議で県庁に行きます。この協議会は、県内内陸部にある市町相互の緊密な連携を図り、諸施策の改善向上を期し、内陸部地域の繁栄と発展を願い組織されたものです。
現在、庄原選出の小林県議が顧問、三次選出の下森県議が会長ということで活動しています。各市町から上がって来た各種要望等を会として取り纏め、広島県の執行機関に要望するということが主たる活動内容ですが、県議が前面に出る協議会ですのでかなりの効果を発揮しています。
この会の歴史は結構古く、県議会議員の数も少なく、内陸部の声が届きにくいということから組織されたと聞いて言います。陳情行政と揶揄されますが、多段階での要望事項を収斂して国に届けるという仕組みは昨日や今日、出来上がったものではないことが理解できます。恐らく、官僚機構が編み出したのでしょうね。
言う方も言われる方も、バラバラではどう集約すればよいか困惑しますが、組織があれば割と楽に集約できます。この協議会は平場の議論の積み上げが基本であり、降ってわいた様な要望等はまずあり得ません。だから長い歴史があるのです。ただ、いつまでも協議会が要望するというスタイルはそろそろ卒業すべきではあります。
これが約2年間メンバーの一員として出席してきた私の感想です。無くて当たり前とならないと、これが政治と勘違いする人が減ることはないと思います。誤解されても困るけど、内陸部の声が中央には届きにくいのは事実ですというか、聞こえない振りをしているのかも知れません。田舎政治家の独り言でした。
[ 2024年10月24日(木) ]
出来るだけ人の話は聞くようにしているつもりですが、あまりにもどうでもよい様な内容ばかりで、「お前はそれでも頭がついているんか」と本気で聞いてみたくなる人が多すぎます。特に選挙中であもあり、短気は損気。
スマホでメールが当たり前になっているのと、文章にならないメールもどきが流行っていることも影響しているのか、会話が成立しない人が結構いる感じを受けます。私も偉そう言えるほどの者ではありませんが、まだ、「あれあれ」、「これこれ」の方が伝わるのではないでしょうか。
更に問題を深刻化しているのは、「何で分からないのですか」という雰囲気を醸し出す人が多いからです。カスタマーハラスメントの原因の一つかもしれないと私は思いますが、相手を思いやることはなく、自分だけが正しいという輩です。「あんたあ、何をいようるんかサッパリ分からん」と言えばええんかね?
しかし、そう言ったら余計に混乱するかも知れませんね、自分は正しい(正解)のだから。あああああああ、書いていて虚しくなってきた。こんなことを書いている様では私こそ、「大バカタレ」と思えてきた。話は飛びますが、円安がジワジワと進んでいます。アメリカ大統領選挙の行方も見通せない状況です。
かつて、「自民党をぶっ壊す」と言った人の息子も同じことを言っています。結局、壊れなかったのです。今度はどこが壊れるのでしょう。ガラガラポンにしても纏める人がいないという情けない日本国ですが、決めるのは国民であり、27日の選挙です。まず一歩は、選挙です!
[ 2024年10月23日(水) ]
ネットには自民党の大物候補が危ないなんて面白可笑しくアップされていますが、結果は分かりません。ましてや、その人となりや選挙区の状況も分からない訳で、週刊誌のゴシップ記事と同じです。
今回の選挙結果によって日本国がどうなっていくかということは気になるところですが、直ぐに大きく変わるということはあり得ません。自民党と公明党の連立政権が過半数割れすることになれば徐々に影響がでてくるでしょうし、更に大きく割り込む事態になれば、更なる連立の可能性もでてきます。
要は数の論理ですが、数合わせの政権運営は不安定となります。だから皆さん、興味津々なんです。この国の行く末を憂うなんてことではなく、これまで偉そういっていた政治家がただの人になるのが見てみたいという野次馬的な発想だと思います。これじゃあ日本国は暗礁に乗り上げる訳です。
議会では主権者教育として各高等学校へ出向き、高校生と一緒に議会の仕組み等について学習していますが、投票率は3割程度という状況です。選挙制度に関しても何も変えようとしないのには理由があるのでしょうか。私も20年間議員をしているけど、「これが当たり前と思っていた」ことに、罪悪感を感じています。
[ 2024年10月21日(月) ]
私が支援したとまでは言えないが、世羅町長選挙は現職の奥田正和さんが当選されました。出陣式だけに行き、激励しただけの私ですが、やはり嬉しいですね。残るは佐藤公治さんだけですが、何とかして下さい。
聞けば佐藤さんは奥田さんの対立候補を応援されていたそうです。色々な事情があることは理解していますが、気持ちは複雑です。奥田さんを応援していたのが佐藤さんの因縁の相手ですからね。前にも少し書きました、フライトロードは広島県、島根県、鳥取県の各市町の願いであり、その代表が世羅の奥田さんなんです。
陳情等では、他の市町の首長は代理を立てることができますが、奥田さんはそういう訳にはいきません。公務の調整も大変ですが、フライトロード最優先だと思います。とまあ、難しい話はこのくらいにして、政治は迷路といえますが、その迷路に迷い込みながらも我が道を走っているのが私と自負しています。
「林はいつもながら好き勝手を書いて」と言われるあなた!、これが私(はやし)の仕事なんです。中和剤とでも言いますか、添加剤とも言えますが、化学反応を起こして気づきを生み出す役目と思っています。世の中、「最適化」という言葉はありますが、「やったもん勝ち」が最適化ともいえます。
今回の衆議院選挙で少しは枠組みが変わるかもしれないと思っています。変わらなければ日本は沈没してしまう様にも思っています。同じ方向ばかりみて同じ答えばかりを期待する集団は危険すぎます。アメリカが何故あれほど大統領選挙で盛り上がるのか、自分たちの国だからです。日本国は私たちの国なんですよ!皆さん!
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