― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2025年8月2日(土) ]
今から20年以上前、金光教のご縁で家族で韓国に旅行したことがあります。当時はインターネットもアナログでしたが、韓国金光教の先生とパソコン通信していたら、「韓国に行こう」となったと記憶しています。
先生の知り合いの大学生が通訳兼ガイドをしてくれることになり、空港に迎えに来てくれました。男女2名だったのですが、つたない日本語で一所懸命ガイドしてくれる姿に感激し、「次回は日本で会いましょう」と約束して別れました。それから何年か経ったある日、「勉強するために日本に行きます」と女性から連絡が来たのです。
彼女は岡山のある団体で勉強を始めたることが決まっていたので、来日に合わせて私たち夫婦で訪ねて行きました。困ったことがあると相談してくるので、何度か岡山に行った様に思います。それから彼女は東京で働くことになり、私の東京の友人が色々とお世話してくれ日本に永住するのかと思っていたのですが、帰国していました。
それからも通訳として福岡や東京で働いたりしていましたが、今は韓国で日本語を活かして働いています。その韓国娘から昨日LINEで、「韓国に来ませんか」とお誘いがありましたが、お袋の介護があるから難しいと言うと、「私がそちらに行きます」と返信が来たという次第です。
私には掃除でご縁ができて日本に留学してきてそのまま大阪に住んでいる中国の娘と、今回やってくる韓国の娘と、2人の娘がいます。2人ともお母さんになっており、私たち夫婦は日本の「爺ちゃん、婆ちゃん」です。
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