― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2025年6月20日(金) ]
アメリカのトランプ政権をみていると、あたかも、世界経済から離脱してアメリカだけが勝者となれば良いという雰囲気を強く感じます。その裏側では、ロシアと北朝鮮の蜜月関係が深化しています。
これまで世界経済で動いていた国々が、ここにきて急ブレーキを踏まれたみたいな状況に陥っています。アメリカが世界中から資源や製品を購入したつけが貿易赤字だと言わんばかりのトランプ大統領ですが、多くのアメリカ国民を、「そうだ、そうだ」とトランプ関税に賛成していることが拍車をかけています。
しかし、イランとイスラエルの戦争には流石のトランプ大統領も頭を抱えている模様です。アメリカが参戦すれば一気に解決とはならないことが分かっているだけに、慎重に検討を続けているのでしょう。過去の歴史をみれば、戦争から得るものは何もないことは明白です。
日本国政府も内憂外患という状況に石破政権は右往左往です。衆議院を解散して参議院選と同時選挙ということは回避できましたが、大連立政権が誕生する状況になるのでしょうか。しかし、野党がもっと結束しないとそれも無理でしょうね。時代は繰り返すのであれば・・・・フィクサーがいないな。
[ 2025年6月18日(水) ]
三次中央病院でC型肝炎の疑いということで、HCV-RNAという検査を6月11日に受けたのですが、検出されずということで異常なしでした。160円支払って帰ってきましたが、私は暇人だからええんですが、もう受けません。
このことを知り合いに話したら、「何で庄原赤十字病院で受けないの」と言われるので、これまでの事情を話すと、「不便だな、二つを一つにしたらええのに」と言われました。そう言われると、何だか私もその方がええかなと思えてきました。近い将来、産婦人科の問題が再燃することは間違いありません。
この前の中国新聞に三次市、安芸高田市、北広島町がゴミ焼却場を共同で建設する計画が載っていましたが、病院とゴミ焼却場を同じレベルで考えるつもりはありませんが、中田宏さんならどう思うか、聞いてみたいですね。話は飛びますが、三次中央病院の玄関口の段差は何とかしないと車椅子の方々が困っておられます。
この前から何度も目にするのですが、患者さんを家族が車に乗せて来られて先ず困るのが、車椅子へ乗せる時です。車椅子は段差のある歩道に置いた状態なんです。誰も文句を言わんのですかね?恐らく、駐車場で乗せ換えて歩道を押して来なさいという考えなのだと思いますが、福岡市長、至急、改善して下さい。
それともう一つ気がついたことを書かせていただきます。内科外来の待合室に誰も座らない、座れないソファーがあるのをご存知ですか。空いていたので私は座ったのですが、直ぐに立ち上がり前の椅子に移動しました。これも気づいていながら、改善しないのではと勘ぐっています。
[ 2025年6月17日(火) ]
松下幸之助さんは松下政経塾の塾生にこう語っていたそうです。「君たち、知識はどう使うかやで。そのためには現地現場主義、現場でこそ物事の本質が分かる」。(出典は、日本講演新聞の中田宏さんの投稿からです)
私たちの精神的支柱であった鍵山相談役が今年お亡くなりになりましたが、中田宏さんは相談役と一緒に庄原小学校の掃除に学ぶ会に参加されたことがあります。背が高く腕が長い、そんな中田さんの印象が強く残っています。中田さんは横浜市長時代にゴミの分別を導入してゴミ焼却炉を3ヵ所廃止した人です。
私は日本講演新聞の宣伝マンではありませんが、皆さんにも読んでいただきたいのでアドレスを貼り付けますので、←クリックで飛んでいきます。中田さんが凄いのはゴミ問題も現場に出向き自分で分別作業を2週間行ったことです。見に言って、「大変ですね」ではなく、自らが作業着を着て現場で作業員として作業をしたのです。
結果を出すのが政治家の務めです。しかし、実行しないと結果は出ません。私は松下幸之助さんにお会いしたことはありませんが、鍵山秀三郎さんとは何度も中国にご一緒して鍵山イズムを学ばせていただきました。松下政経塾の塾生のお掃除のアドバイザーは実は鍵山さんだったのです。
「日々これ清掃」という鍵山さんの著書を読んで開眼した私です。この本は再版となっていますので、注文することができますので、興味のある方はどうぞ。掃除には不思議な力があります。
[ 2025年6月16日(月) ]
これまで何度もブログに書いているBBSですが、昨日、広島県BBS連盟OB会が発会しました。約1年前から準備を進めていたのですが、何とか形になりました。それが何と、私が初代会長に祭り上げられました。
私がBBSを離れて20年近くなりますが、BBSも大きく変わってしまいました。法務省の管轄であることは変わらないのですが、以前は保護観察所の職員さんがかなり支援して下さっていたのですが、今は独立した組織として活動しているそうです。その結果、各地のBBS活動は停滞しており、OBの出番が来たという感じです。
しかし、OB会が現役の会員を引っ張るとかいうのではなく、あくまでも側面から援助できればと考えています。保護司の問題もマスコミで取り上げられ社会問題化しましたが、若者のBBS離れも深刻です。日本は何でも枠をはめるというか、杓子定規に物事を進める傾向にありますが、犯罪は逆に増加しているのではないでしょうか。
話は飛躍しますが、今のアメリカ社会を見ていると、何でも力づくで変えてしまうという印象を受けます。強いものだけが生き残れば良いという雰囲気さえ感じます。翻って日本を見てみるとどうでしょう。東京都議会議員選挙、参議院選挙を控えている政治家の言動をどう思いますか。
彼らが日本を動かしているのかと思うと、この国の行く末を案じます。下村湖人さんの著書に中に、「いい政治というのは、国民の要求を満たすことではない。いい要求を出す国民にすることがいい政治である」という一文がありますが、(鍵山相談役の一日一語からのパクリ)全く同感です。
私は県立大学庄原キャンパスの中にもう一度、BBSという組織を作ることを考えています。開学(平成元年)の年に学域BBSを立ち上げたことを思い起こし。BBSとは←クリックです。
[ 2025年6月13日(金) ]
冬用タイヤを納める時に腰を痛めていたのですが、段々と左足がしびれる様になってきました。左肩の鍵盤断裂もあり、無理をして草刈りをして右ひじも痛くなっているので思い切って整形外科に行きました。
区民大運動会の時に腰痛や肘の話をしていたら、「K整形外科がええよ」と複数の人が言うではありませんか。噂には聞いていたのですが、丁度時間が空いていたので、今朝行きました。知った人がいるじゃないですか。問診表に記入して診察、レントゲン検査、再度の診察と進みましたが、早いですね。
腰は骨の異常はなく痛み止め注射を打ってもらい、痛み止めの薬が処方されました。右肘は、腱鞘炎になりかけているそうで、ヒジ用サポーターをして作業をする様に言われましたが、明日は学びの森での草刈があると伝えると、あまり無理をしないで下さいと注意されました。
私は腰の痛みは骨に異常があるのではと勝手に想像していただけに気が楽になりました。ただ、右肘の痛みが腱鞘炎とは驚きました。かなり無理をして草刈りをしていましたが、草刈を止める訳にはいかず、治療しながら続けます。色々と我慢していた肉体の部位が悲鳴をあげ始めましたね。
しかし、3つの病院を受診しなければならいとは、キッチリと身体のメインテナンスをしましょう!
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