― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年12月10日(火) ]
来春の市議会議員選挙に向けて立候補しようとしている新人さんが動き始めましたね。これまでは、「でるそうだ」程度だったのが、「あれが来た。これも来た」という会話に変わってきています。
今日は安芸高田市議会の議長と副議長が挨拶に来られたのですが、本当に大変な市議会議員選挙だったそうです。お二人とも昔から知っている議員さんですので遠慮なくお話しましたが、選挙結果は、「アッと驚く為五郎」(古い)だったそうです。運動も街宣からSNSへと変わったともおっしゃっていました。
庄原の選挙がそうなるかは分かりませんが、若い候補者はSNSを駆使してくることは間違いありません。だから表立った動きが遅いんでしょうが、庄原市は高齢者比率が高い訳ですから、会ってお願いするというどぶ板選挙も必須ではあります。「林はお願いに来なかった」と良く言われましたが、忘れられたのでしょう。
東京都や兵庫県の選挙をみていると、どこか違う国の選挙みたいな気がしました。公職選挙法の盲点を突いた様な選挙運動が展開され、どこに本当の民意があるのだろうかと思ったりもしました。勝てば官軍負ければ賊軍ではありませんが、世界中の選挙がそうなってきているのではと危惧しています。
政治が危うくなることは争いごとが起きる兆候だと私は感じます。
[ 2024年12月9日(月) ]
12月2日、定例の「地域政党きずな庄原」の街頭宣伝活動を行いました。YouTube録画にアップしていますのでご覧いただきたいと思いますが、今年最後の街宣ということで力が入りました。色違い部分をクリックするとご覧になれます。
本当に1年が過ぎるのは早いものです。月1回の街宣ですが、「もう、街宣?」って感じです。今年1年を振り返ってみて、私は県立大学庄原キャンパス35周年は市民の関心も低く、残念でならなかったとお話しました。あれほどの誘致活動を展開しておきながら、過去形になってしまっています。
大学には、開学の時に学生と一緒に立ち上げたBBSというボランティアサークルがありますが、もう一度積極関与することを決めました。大学生と一緒にボランティアを楽しむことにします。お爺さんと孫みたいな関係かも知れませんが、多くの市民を巻き込んで活動します。興味のある方は私に連絡下さい。
「市議会議員選挙に立候補してみませんか」キャンペーンのお話もさせていただきましたが、おかげ様で多くの新人の皆さんが手を挙げてくれています。私と同い年のO君も「立候補します」と宣言して既に運動を開始していますが、選挙まで4カ月しかない訳ですから、猛烈に動かないとダメです。頑張れ!
立候補を考えている皆さん、一緒に街宣してみませんか?選挙期間中1週間は街宣車で各地を移動する訳ですから、演説もできない候補者ではダメです。度胸をつける意味からも一緒に街宣しましょう。残り3回しか街宣できない私ではありますが。
[ 2024年12月6日(金) ]
昨日は商工会議所の役員会に来賓として呼ばれましたが殆どが旧知の間柄であり、「お久しぶり」という感じでした。議長になってからは公務が多く自分の時間が少なくなっており、昨日はありがたかったですね。
皆さんが、「高正、元気でやりょうるか」って言われるので、「市議会議員候補が沢山出てきて嬉しい悲鳴です」って返すと、「お前が仕掛けたんだからな!」って笑われてしまいました。しかし皆さん、どこから情報を仕入れられるのか分かりませんが、かなりの精度に感心しました。
ということは、立候補予定者は既に相当に動いているということです。それにしても、旧庄原からの立候補予定者ばかりですので、何があったんかと勘ぐりたくなりますが、正に、庄原を何とかしなければという強い意志が働いた結果だと思います。裏返せば、「これまでの議会、議員では駄目だ」ってことかも知れません。
話を戻しますと、商工会議所も行動する会議所として頑張っておられ、様々な仕掛けで経済活動の活性化に取り組んでおられます。今回は七塚原のシンボル的存在のサイロのお色直しに対するクラウドファンディングで資金を集め、往時の赤いサイロが復元されることが決まりました。次は資料館の修復だそうです。
昨日の会議では七塚原畜産技術センターの河野さんが七塚原の牛に関する歴史をお話下さったのですが、私が子どもの頃は乳牛も和牛も飼っていましたので、とても懐かしく聞かせていただきました。実は、七塚原は私の子供時代の遊び場でもあり、七塚と言われる通り、多くの古墳群があり探検ごっこをしていました。
[ 2024年12月4日(水) ]
いよいよ12月議会が明日から始まります。一般質問が昨日午後12時までの受付だったのですが、中々提出されず事務局が気をもんでいました。私も一番を取るとか、しんがりを狙うとか色々やりましたが、大した違いはないのですけどね。
来春の選挙を控えての一般質問ですから本来は気合が入る筈なんですが、様変わりした感じを受けます。市議会議員立候補予定者に、「一般質問の傍聴に来て勉強しなさい」って言っているのですが、本当に勉強になるのか心配になってきました。議員の皆さん、頑張って下さいよ!頼みますよ!
一般質問は内容で勝負して欲しいのですが、議会だよりに掲載されることが目的になっている節があります。合法的な選挙運動と捉えている議員がいるのも事実です。良く、一般質問の通信簿を付けたらどうかというご意見もいただきますが、客観性が担保できるかが問題です。しかし、一定の審査基準を公表していればできるか?
先ほど所用で出かけたのですが、見慣れない車数台に遭遇しました。直感ですが、「選挙」です。誰の運動員かも実は特定できます。「そんなことが分かるの?」って、分かるのです。逆の立場になって考えれば何となく分かる気がしませんか。だから選挙は家系図が頭の中で書けなければならないと言われる所以です。
しかし、時代は様変わりしてSNS全盛と言われていますが、出掛けて行ってお話するという時代は去ったのでしょうか?確かにSNSなら運動員の姿は見えないし、本人確認も事実確認も必要ないし、「拡散」の文字に、「私にも来た」ってなるんでしょうかね?ゲームに近いというか、リアルゲームそのものだと私は思います。
[ 2024年12月2日(月) ]
昨日は漆の苗木を休耕田に移植する作業を行いました。広島県立大学の先生と圃場の土壌分析を行いましたが、漆の敵地は分かりませんでした。これからも地道にデータを取りながら漆栽培のノウハウを蓄積していきます。
今回は移植の時に内緒の肥料を少しだけ苗床に入れました。この内緒の肥料は漆栽培の隠し玉かも知れないと私は勝手に思っていますが、結局は昔からの肥料が有効ということみたいです。結果はまだ出ていませんが、来春には結果は分かりますので、その時には謎解きしましょう。
私が暮らす平林(ひらばやし)地区にクワンタイという白い袋状のものが林立していますが、「あれは何なら」と聞かれますので、「漆を植えとるんよ」というと、「漆?」ってけげんな顔をされる方と、「ええことをしょうってじゃね」と言われる方の二極です。あと数年すれば秋にはキレイな紅葉が見れる様になると思います。
これまでは漆ばかり植えていましたが、銀杏も少し植えようかと話しています。昨日の作業で分かったことは、暑い時に頑張った草刈のお蔭で漆の圃場がかなりキレイに状態に保たれる様になりました。漆の成長はバラバラですが、成長が遅いものが漆として長生きするのではないかと思います。じっと我慢の子であったです。
作業の様子はときどき写真日記にありますので、ご覧下さい。
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