― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2020年5月22日(金) ]
今日は、4週間に1度の庄原赤十字病院での定期診療でしたが、まだまだ新型コロナウイルス感染症問題で駐車場はガラガラでした。誰いう訳でもないのに、待合室の長椅子には間隔を空けて座っておられます。患者さんは4週間前に比べたら少し多いかなと感じました。
ということで、今日も予約診療時間よりも早く呼ばれました。4週間前、私の主治医の先生はコロナ問題で少し緊張されている様子でしたが、今日は少し落ち着かれた雰囲気でした。ただ、病院の入り口付近に日本赤十字社という看板のついた大きなテントが張られており、少し違和感を覚えました。本来なら、県内でクラスターが発生した時点で設営すべきテントではないでしょうか。
さて、私の健康状態ですが、「林さん、やっぱり運動不足じゃね」という結論に至りました。先生も覚えておられ、「あの自転車はどうなっていますか」と聞かれたので、「大切に保管しています」と言うと、二人で大笑いとなりました。主治医の先生は、私の過去のデータを把握されているので、そろそろ本気を出してくださいと言わんばかりでしたので、「先生、来年は選挙ですから、歩きます」で、また大笑い。
いつも書くのですが、私みたいな不良患者と根気よく付き合って下さる主治医の先生には頭が下がります。普通なら、「ええ加減にしなさい。自分の健康は自分で管理できなくてどうするのですか」と雷を落とされてもおかしくありませんよね。ここはやはり、あの自転車を倉庫から出して準備しなければなりません。
[ 2020年4月24日(金) ]
庄原赤十字病院へ午前8時30分過ぎに到着。入り口で、「熱はありませんか?体温測定させていただきます」と職員さんが門番です。無事に通過して待合室に行くと、誰に言われた訳でもないでしょうが、皆さん間隔を空けてお座りです。
患者さんは間違いなく少ないので、直ぐに血液検査の名前を呼ばれる。「今日は患者さん少ないですね」と看護師さんに言うと、「水曜日は多かったです。薬を多く出せる様になったので、少ないのだと思います」とのこと。できるだけ、病院での濃厚接触を避けるために色々な対策が講じられているみたいです。それにしても、今日は早かった。
内科の先生が、「林さん、何かした」って言わるので、「先週は滅茶苦茶、肉体労働をしました」というと、「コレステロールが正常値になっている」って驚かれていました。それと、「飲み会が無いんでしょ」って言われるので、「ありません」って言うと、「ガンマーが下がっている」って。田舎ですから、家で巣ごもりではなく屋外で作業すると数値も改善されたみたいです。
診療が終わり薬が出るのを待っていると、どうしたことか知り合いだらけでした。思うに、遠方からの患者さんが減っているみたいです。今回の新型コロナウイルス感染症は色々なことを考えさせてくれます。担当の先生が、「連休明けが怖い」とポツリと言われましたが、本心からだろうと思います。行動の自主規制では限界がありますから、もっと強い措置が必要ではないでしょうか。
[ 2020年3月27日(金) ]
今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。先生との会話もいつも通りで、「林さん、お酒が問題です」と言われ、「そうですね」って言うのが精一杯な私です。少し暖かくなってきたので、ビールの消費量が増加傾向にあります (+_+)
こんな患者はおらんじゃろうと自覚していながら4週間に1度の定期診療に几帳面に行く私。医療費負担を考えると、「馬鹿じゃない」とも思えますが、懲りない私なんです。同僚議員のYさんが、「林さん、親父のあとを追うで」っていつも私に忠告してくれるのですが、そのYさんも、日が暮れてくると駄目な人なんです。困った二人です。
今日の庄原赤十字病院での気づきとして、看護師さんから、「時間短縮のために設置してある血圧計で測っておいてください」と言われました。どれほどの時間短縮なのか分かりませんが、患者からすると、結構なストレスがかかります。結局、私は自分で血圧を測りませんでした。医師が血圧を測る行為は医療点数にないのでしょうか。
福井県のある医師から教わりました。長寿で幸福に暮らすための要因は、「人とのつながり–地域のきずな」だそうです。その医師もお酒が好きなのですが、「太りすぎないこと」より「体をうごかすこと」、それよりも「酒を飲みすぎないこと」、それよりも「たばこをすわないこと」。それよりも「人とのつながりがあること」が長寿になれると彼は分析しています。
[ 2020年1月25日(土) ]
昨日は庄原赤十字病院で定期診療でした。年末年始を通過した割には血液検査の結果は、自分で言うのも何ですが、「まあまあ」だったと思います。検査結果は検査数値の記録に載せていますのでご覧いただけますが、相変わらず懲りない私です。
問題は、肥満にあります。年末年始で若干太りました。私は基礎体重が重いので少しの体重変化で直ぐに数値に現れます。先生も今更ですので、具体的なお話はされませんが、「林さん、問題は、体重ですね」と言われました。生活習慣病そのものの私ですので偉そうを言うつもりは毛頭ありませんが、薬によるコントロールの限界を感じています。
過去に何度も、「断酒します」とか、「運動します」宣言をしていますが、長続きしたためしがありません。その挙句に、体調が悪くなり自動的に断酒となったことも何度かあります。その時には検査数値は全て正常値に戻りました。これから年齢を重ねると、正常値に戻らなく臓器が出てくる可能性が高くなるみたいですので、自覚が必要となるわけです。
医療費は自分一人で払っている訳ではありませんので、多くの皆様にご迷惑をかけていることを恥じています。環境問題云々という前に、我が体の環境整備が必要ですね。痛い目を見る前に経営計画を策定しなければなりません。しかし、今晩も明日も新年会が続くのであった ((+_+)) 情けない男です。
[ 2019年11月15日(金) ]
今日は、いつもの日赤の定期診療でした。院内には大きな張り紙がしてあり、「新聞報道があったけど、庄原日赤は大丈夫」的な文章が院長名で書かれていましたが、日にちも経っており、読む人はおられませんでした。
突然に、「本日をもちまして庄原赤十字病院は閉院いたします」という張り紙が玄関口に張り出されたらどうなるでしょう。あり得ないことが起きるかも知れないのが今の時代です。北海道の夕張では現実に起きた話です。人口が減っているのに同じ機能を持った病院が複数存在することは、やはりおかしいと思います。
どの公的病院にも、CT、MRI等の高額高性能医療機械があることって、どう思いますか。「前の検査から1年経っているからMRI検査をしましょう」って平気で言う医師もいるそうです。維持管理費用を捻出するためかも知れません。病院の機能分担をする必要があることは分かっているのですが、格上とか格下意識から、わが町の総合病院をと願うのです。
だれでも住むまちに総合病院があれば、「心の安心」はあるでしょう。でも、「心の不安」が出てくれば、都市部の総合病院に出掛けていく人の多いこと。どうしてでしょうか。「かかりつけ医」と良く言われますが、地域に開業医がいらっしゃらない場合はは、総合病院がかかりつけ医になるのでしょうか。
中山間地域の諸課題解決セミナーで「地域医療を支えるために」というテーマで研修しましたが、病院だけ頑張ってもダメだということがハッキリとしてきました。あらゆる機関が連携して取り組まないと、少子高齢化社会は乗り切れません。私は子どもたちとの連携(教育)こそが重要と考えます。彼らは確実に、人生100年の人たちだからです。
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