「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

朝の挨拶運動効果

[ 2021年2月8日(月) ]

庄原赤十字病院の定期診療での主治医とのやり取り。「林さん、数値が良くなっているけど何かした?」。「朝早くに起きて挨拶運動をしているけど、それかな?」。「多分、それでしょうね」。「だったら、もっと良くなると思うよ」で、お互い大笑い。

寒い中を立っていることで体脂肪も燃焼するそうですので、体重も若干落ちました。これまでの自分勝手な生活スタイルから、「早寝早起き」を基本とした規則正しい生活スタイルになったことで体内から変化が起きてきたものと想像します。脱メタボ指導は栄養面ばかりでなく、「早寝早起き」をプラスしたらどうでしょう。

昨年の12月から始めた朝の挨拶運動も3ヶ月目に突入しましたが止めれなくなりました。今朝は眼鏡市場前に立ったのですが、川手方面から通学してくる小学生たちと顔見知りになり、「おはようございます」とお互いに大きな声で挨拶運動です。そして、庄原赤十字病院の関係者の方々とも、「おはようございます」が自然に言えるよ様になりました。

朝の寒さも以前ほど厳しくなくなってきましたし、6時30分頃には明るくなってきました。私には、真っ暗な長いトンネルからやっと抜け出すことができた様に思えます。そして、2月10日には「立候補予定者説明会」が開催されますので、いよいよ本番が近づいてきます。朝の挨拶運動の効果や、如何に!

今日は定期診療でした

[ 2020年12月11日(金) ]

今日は4週間に1度の庄原赤十字病院での定期診療でしたが、今朝の血液検査には驚いた。いつもは3本採血されるのだが、最初の1本にタップリと採血して残りの2本に入替えておられたけど、これって合理的なのかな?

それにしても患者が少ない。理由は大体想像できるのですが、想像を超えた患者の減少です。循環器内科を終わり、内科の主治医と私の身体の状態について話し合ったのですが、「これから林さんは忙しくなってくることは明らかだけど、何とか現状維持で行くように頑張りましょう」という結論になりました。これからは食事の時間が不規則になることが多くなるので、要注意です。

どうも庄原赤十字病院の関係者で私のブログを読まれている方が相当数おられるみたいです。主治医の先生も庄原のことを検索していたら林さんのブログにヒットしたと笑われていましたが、庄原市の情報が少ないと言われていました。医療現場の人たちの情報源は主には新聞だそうで、いつからか、「林さんのブログが面白いよ」となったみたいです。

主治医曰く、「林さんは診療のことやデータを全て書いているから、僕もやりにくい」とのことでしたが、「今日のブログは、脱メタボときどき日記に自動的に飛びますからね」と言うと、来年こそは何とかダイエットしましょうと言われてしまいました。運動量が絶対的に足りないことは重々承知していますが、選挙運動では補えません。

今日は病院デイでした

[ 2020年11月13日(金) ]

午前8時30分過ぎに庄原赤十字病院に着き、受付を済ますと先ずは血液検査です。新人さんでもないのでしょうが、えらく丁寧な看護師さんでした。だったら、丁寧でない看護師さんってどうなん?

待合室で待っていると、循環器科からお呼びがかかりました。「一月が早いですね」って会話から始まり、「しっかり運動してください」で終わりです。次は内科の主治医のM先生です。血液検査の数値について、「この一年、殆ど変わらなかったですね」ということで、良かったのか悪かったのか分からない不良患者です。

そして今日は、1年ぶりに眼科を受診しました。糖尿病の関係もあるので半年から1年での受診を言われていたのですが、目がかすむことがあったりするので電話で予約を入れました。結果は、ドライアイということで目薬を定期的に点す様に言われました。そして、清算を済ませて一旦帰宅して食事を取り、12時から歯医者に行きました。

今日で歯医者での治療は終わりましたが、こらからは定期的に歯の掃除に行くことになります。それにしても医療機関の患者は減っています。庄原赤十字病院の待合室の感じだと、お客さんは5割程度と思います。歯医者も客足が戻っていません。コロナで病院に行くことを我慢しておられるのだと思いますが、我慢すべきではありません。

今日は庄原赤十字病院でした

[ 2020年10月16日(金) ]

定期診療でしたが、「林さん、お変わりはありませんか?」に対して、「相変わらずです」という決まり文句で返答、こんな会話をもう何年も続けている。分かっちゃいるけど止められないでは済まないね (+_+)

「検査数値の記録」をクリックするとこれまでの膨大な検査データが全てご覧になれます。皆さんも健康診断や定期検査でご覧になったことがある横文字だと思いますが、数値の横にHがあれば、HighのHですから許容範囲よりも高いということです。ですので、そのHが上がらない様に薬で抑えていますから、医療費の支払いは高額となります。

在宅医療としてCPAPという強制的に空気を送り込む装置を使っています。無呼吸症候群ですので、心筋梗塞などになり易いということでの対策ですが、奥さんはいびきから解放されて安眠できています。この装置を結構多くの友人たちが使っています。帝人が取り扱っているのですが、これは儲かるみたいですね。

何を書こうが、メタボリックシンドロームから脱却できない私が悪いのは明白です。毎日、血圧や脈拍、体重を記録しているのですが、その用紙を先生に見せていると看護師さんが、「まあ、凄い」と言うので、「これを書いているからこの程度かも知れない」言うと、先生が笑っていましたが、レコーディング効果は確かにあると思います。

私の周りの人たちから、「選挙にでるのなら、そのお腹を何とかしなさい」と言われ続けています。確かに何とかしたい。

相変わらず

[ 2020年9月18日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。血液検査のデータを見ながら、「相変わらずじゃね」という主治医のの言葉に、「何も変わっていません」と毎朝つけている、体重、血圧、脈拍の記録を渡す。「問題は体重」と、二人声を合わす。

先生は、体重を10㎏減らすべきと考えているみたいだが、私に切り出せないみたいで、聞こえる程度の声で、「10㎏落として78㎏」と独り言。医者とすれば何とか患者の症状を改善させたいと考えるのは当たり前の話ですが、不良患者も中にはいます。問題は体重ですので、食事制限をかけるべきかということになります。そうなると、意志の問題です。

いつもいつも同じ様な数値で先生には本当に申し訳なく思っています。大抵なら、通院を諦めてしまうでしょうが、私は見捨てられないか、そちらが心配です。ところで、こんなことを書くと院長に怒られそうですが、農繁期であることが影響しているのか、患者が非常に少なかったですね。農繁期になると体がしゃんとするんでしょうね、不思議です。

待合室の椅子に腰かけて順番を待っている時に、「どんな人が来ているのかな」と周りを見渡すと、大半は高齢者の方々ですね。その中に結構、老々介護の姿があります。そして、親を車椅子に乗せている私ぐらいの人たち。ご高齢で1人で来られて右往左往されている方々など、私の将来の姿もあるのだろうなと思いました。