― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2018年8月17日(金) ]
辛い別れが続きます。元庄原市議会事務局 局長だったY氏(69歳)が亡くなられました。局長時代にもお世話になっていましたが、自治会長になられてからは、私の良き理解者でありアドバイザーでした。
彼は大腸癌だったのですが、私が、「胃のポリープを切除した」と言った時、「林さん、大腸の検査をしたことがありますか」と彼が言いました。「私は痔だろうと思っていたのだが大腸の検査をしたら、検査結果は悪かった」と続けられました。私はこの会話があったお陰で大腸検査を受け、ポリープを3個切除したのですが、悪性ではありませんでした。
彼の奥さんに私の大腸検査の顛末を話したのですが、「林さんは早くて良かった。うちの人は手遅れだったんです」と初めて彼の闘病について聞かせていただきました。お棺の中の彼は抗がん剤治療で頭髪が抜けた時に被っていたお気に入りのパナマ帽を被せて貰っていました。最期は病院ではなく自宅で亡くなられたのですが、彼の願いであったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
[ 2018年6月28日(木) ]
今日は午後から庄原赤十字病院で、糖尿病患者の勉強会「すぎなの会」が開催されました。40名の糖尿病患者が参加されていましたが、今日のテーマは、「麺類」でした。夏は素麺が美味しい季節ですが、食べ過ぎるとヘモグロビンA1Cが上昇します。
ご飯お茶碗1杯と素麺1束半がほぼ同じエネルギーと糖分だということを学習しましたが、「本当?」って皆さん驚かれていました。そして驚きは、大多数の方が麺類大好き人間だったことです。素麺1束半なんてペロリの世界ですが、トッピングにキュウリやエビを添えることで飲みこむことを防ぎ噛むことで満腹感が得られるというお話を聞きました。
更に、出汁は素麺に直にかけるのではなく器に入れて少しづつ浸けて食べ、残った出汁は飲まないことと言われました。私は出汁は飲みませんが、素麺を2束はいただきますし、+お結びを2個程度はいただきますので、間違いなく食べ過ぎです。ですから、ヘモグロビンA1Cが上昇するのは自明の理と言えます。分かっていても好きなものは我慢できません。
我慢できませんでは改善しませんので、ベジタブルファーストを徹底することを頑張っています。直ぐには効果が表れませんでしたが、近頃何となく良い感じに思えてきています。私流は、かなりの量のキャベツに減塩醤油を少しかけてもくもくと食べるです。そして、水もガブガブ飲んでいます。目標は、1日2㍑です。本当に懲りない私です (+_+)
[ 2018年6月22日(金) ]
今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でした。私の検査結果は「検査数値の記録」にありますのでご覧になれますが、正常値の範囲ではないものが多くありますが、大きな変化もなく、現状維持といえます。
ベジタブルファーストの成果が徐々に表れてきているみたいで、体重が一定化してきました。肥満には間違いありませんが、野菜を最初に腹一杯食べることで肉などを食べても太りません。当然ながら、ビールなどのお酒も飲みますが、体調もすこぶる絶好調です。先生とも話したのですが、「ベジタブルファーストが一番良かった」という結論になりました。
来週は、「すぎなの会」という日赤の糖尿病患者の勉強会に参加することにしていますが、「同類相哀れむ」ではなく、「仲間がいれば頑張れる」的発想の勉強会ですので、楽しみにしています。毎回、看護師さんの寸劇があり、適した食事などをお笑いを通して学習することができます。案外、誤った食事をしていることが多々あります。
今日の日赤での気づきを書かして頂きますと、男性が多いと思っていた脳卒中ですが、女性にも結構多くの方がいらっしゃいました。私は未だ糖尿病外来ではないのですが、糖尿病外来の患者も多かったです。私が評論家的なことを書くことは適当ではありませんが、生活習慣病からの脱却が医療費の抑制には一番効果があると考えます。
[ 2018年3月30日(金) ]
告知していた通り、大腸ポリープの除去手術のために庄原赤十字病院に昨日から入院し、今日の昼前に退院しました。大中小と3個のポリープを除去して貰ったのですが、大は梅干し位でした。
お尻から内視鏡を入れて手術されるのですが、麻酔もありませんから会話は全て聞こえます。大腸の色々な所にポリープがへばり付いているみたいで、「足を組んで下さい」とか、「横になって」とか、結構、注文がきます。何でもそうですが、角にあるものは取りにくいみたいです。ポリープを薬で浮かしてワイヤーで切るという感じみたいです。
検査時点では7個程度と言われていましたが、もっと沢山あるみたいで年内はかかるみたいです。切除したポリープが流されて行方不明になった時には笑えましたね。その捜索は、まるで、2001年宇宙の旅ですが、無事にUFOキャッチ!切除したものが悪性か良性かは現時点では分からないのです、悪性ではないと信じています。
私が入院した病室は、退院したら直ぐに改装に入るそうですが、分娩室になるそうです。中島院長にもお会いしましたが、嬉しくて仕方ないという表情をされていました。我々の悲願であった「分娩ができる病院」がもうすぐ目の前まできています。次回の一泊入院の時には、赤ちゃんの泣き声が病棟の中にこだましていることでしょう。
[ 2018年3月9日(金) ]
今日は庄原赤十字病院の定期診療日でしたが、「今日は林さんに伝えることがある」って先生が真顔で言われるので、「ついにきたか」と覚悟を決めると、「A1cが7.5になったので、何とかしないといけないね」って言われました。
検査数値は全体的に下がっておりA1cの値のみが上昇していました。私には理由は分かりませんが、どうしてなんでしょう。鼻血が良く出るので耳鼻咽喉科も受診したのですが、どうも花粉症とも関連があるみたいで、花粉症の薬を飲んで鼻をいじらない様にという診断が下されました。洗顔も鼻は洗ってはいけないそうです。
そして内科に戻って、大腸ポリープ切除の日程を話し合い、今月末に1泊入院で内視鏡での手術を受けることになりました。1回では取り切れないので、様子をみながら2回に分けて切除することになります。手術は内視鏡ですから難しいものではありませんが、下剤をかけて大腸を空っぽにする作業が大変なんです。強制的ですからね。
今日も多くの知り合いに会いましたが、患者さんの数は少し少なかった様に感じました。先ほど、母親を連れて定期診療で開業医に行ったのですが、ここも患者さんは少なかったです。つまり、本当の意味の高齢者の患者さんが今日は家から出たくなかったのか、連れて行く人が忙しかったのかのどちらかだと想像します。
こんなアホみたいな内容のブログを平気で書いている私ですが、野菜ファーストは徹底しています。
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