「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

今日は定期診療でした

[ 2020年4月24日(金) ]

庄原赤十字病院へ午前8時30分過ぎに到着。入り口で、「熱はありませんか?体温測定させていただきます」と職員さんが門番です。無事に通過して待合室に行くと、誰に言われた訳でもないでしょうが、皆さん間隔を空けてお座りです。

患者さんは間違いなく少ないので、直ぐに血液検査の名前を呼ばれる。「今日は患者さん少ないですね」と看護師さんに言うと、「水曜日は多かったです。薬を多く出せる様になったので、少ないのだと思います」とのこと。できるだけ、病院での濃厚接触を避けるために色々な対策が講じられているみたいです。それにしても、今日は早かった。

内科の先生が、「林さん、何かした」って言わるので、「先週は滅茶苦茶、肉体労働をしました」というと、「コレステロールが正常値になっている」って驚かれていました。それと、「飲み会が無いんでしょ」って言われるので、「ありません」って言うと、「ガンマーが下がっている」って。田舎ですから、家で巣ごもりではなく屋外で作業すると数値も改善されたみたいです。

診療が終わり薬が出るのを待っていると、どうしたことか知り合いだらけでした。思うに、遠方からの患者さんが減っているみたいです。今回の新型コロナウイルス感染症は色々なことを考えさせてくれます。担当の先生が、「連休明けが怖い」とポツリと言われましたが、本心からだろうと思います。行動の自主規制では限界がありますから、もっと強い措置が必要ではないでしょうか。