― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2017年9月15日(金) ]
今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でした。いつも通り診察室に入ると、今日こそは言うぞという雰囲気のM医師が口を開きました。数値が高止まりしているという説明をされた後、「林さん、禁酒ですね」と、ついに宣告されました。
私が痛風になったり、体重が一向に落ちず逆に増加していることなど、総合的に判断しての「禁酒」宣告だそうです。しかし、私の仕事内容や性格も理解されており、「外での付き合いまでは言いません」ということになりました。私もそろそろかなと感じていましたので、「はい、分かりました」と、家での飲酒はしないことに同意した次第です。
考えてみれば分かることですが、誰のためでもなく、自分の健康のためですから遅きに失した判断とも言えます。以前のブログにも書いていますが、庄原赤十字病院には過去の私のデータが全て残されており、お酒を止めれば全ての数値が正常値に戻ることが分かっているのです。M医師は出来るだけ薬に頼らない医療を心掛けておられる医師でもあります。
短期間で直ぐに改善されるものではありませんが、これからは今まで以上に野菜中心の食事にしなければと思います。奥さんに、「禁酒」じゃというと、「それみんさい」という一言でした。先ずは減量ですが、足の問題もあるので、カロリー計算から始めたいと考えています。体重や脈拍など毎朝レコーディングしていますので、食べたもののレコーディングにも挑戦です。
[ 2017年9月14日(木) ]
今から3年前に結構高い場所から落ちたことがあります。その時に右足のかかとを嫌というほど打ち暫く痛かったので、中央病院の整形外科でレントゲンを撮って診てもらいましたが、「異常なし」でした。
近頃、体重が1㎏増えたことが影響したのか、痛風が影響したのか、歩行が困難なほど、かかとが痛くなってきました。1年位前からかかとに突起が現れ靴を履くのも痛い時がある様になりました。ついに意を決して、三次中央病院の整形外科を受診したのですが、レントゲンも撮りましたが、「良くあることです。治療はありません」という一言で終わりました。
「痩せれば治りますかね」というと、「そういう問題ではなく、首から背中、腰から足にかけて、一種の筋が硬くなっているので、ストレッチやマッサージをして下さい」とアドバイスを受けました。私はどうすれば良いのでしょうか。先ずは、体重を落とすことが一番だと思います。次は素人考えですが、痛風による痛みもあるでしょうから、痛風の原因を取り去るですね。
「もう聞き飽きた」と皆さん言われることは重々承知の上で書いているのですが、明日は庄原赤十字病院の定期診療の日です。担当のM医師に会わす顔がありませんが、どうしましょう。M先生、見捨てないで下さい。お願いです。
[ 2017年8月18日(金) ]
庄原赤十字病院のM医師にはご迷惑をお掛けしています。約束しても約束しても約束を破り、困った患者で御免なさい。諸悪の根源はメタボの私なんですが、お酒を控えることもなく、痩せる努力も長続きせず、「今度は頑張ります」と言い続けてます。
今回の検査数値は、お盆の影響でアルコール関係のものは少し悪くなっていますが、全体的はいつも通りみたいです。今日も先生が、「林さん、お酒を飲まないということにはならんかね」と子供を諭すように言われましたが、私もどう答えたら良いのか悩みましたが、「努力します」って誤魔化してしまいました。
医療費を払いながら健康維持をしているというのが正直なところですが、言い訳ではありますが、薬は極力、減らす方向でM医師と相談しながらやっています。使い始めたCPAPの効果は絶大で、血圧も安定してきました。心筋梗塞や脳梗塞になる可能性はゼロにはなりませんが、かなり改善してきています。先生曰く、「これで体重が落ちればなあ~」。
本当に書きながら思うのですが、「ふざけた患者」と言われても仕方ありません。しみじみと先生が、「林さんを1年近く診てきたら、救急車で運ばれくるなんてやめましょうね」って。前にも書きましたが、庄原赤十字病院には私の過去のデータが全て蓄積されており、どうやったら健康体に戻れるかという記録も残っているのです。
こんな呑気なブログを書きまして、申し訳ございません。
[ 2017年7月22日(土) ]
昨日の定期診療で、無呼吸症候群による呼吸停止がCPAPのお陰でかなり改善されていると言われました。データは頂けなかったで具体的な数値は分かりませんが、「かなり」ということだそうです。
機器の中に一種の携帯電話が内蔵されており、自動的にデータが帝人に送られ、次に病院に転送されるみたいです。担当医がデータを見ながら頷いていましたので、彼は納得しているのだと思います。ただ、体重を減らすということに期待をかけているのですが、まだまだ目立った効果は出て来ていませんが、CPAPを始めて1㎏程減ではあります。
痛風になったことを伝えると、肝臓の数値が良くなっているので、肝臓の薬を止め、尿酸値を下げる薬に切り替えられました。諸悪の根源は、生活習慣病による肥満であると院長からも宣告されていますので、他力本願のCPAPに期待している私です。自分で言うのも何ですが、歳の割には良く食べ良く飲みますので、困ったもんです。
先ほどまで同級生が来て話していたのですが、「林くん、健康なればこそよ」って真顔で私に忠告しました。彼女の旦那は、くも膜下出血で地獄の淵から生還してきたのですが、闘病生活からリハビリと正に一心同体であっただけに凄く説得力があります。私の担当医は、薬で改善するのではなく自分の力で治しましょう言われますが、困った患者です。
[ 2017年6月23日(金) ]
ご承知の様に、睡眠中に呼吸が止まる症状等を総称して、「無呼吸症候群」と呼ばれています。患者に共通する特徴は、睡眠時の「いびき」です。自分で言うのも何ですが、生半可ないびきではありません。
昨年は簡易型の検査機器で調べたのですが、症状が改善しないので、今年は最新式の機器で再度検査を受けました。私は最初、「無呼吸症候群」と聞いた時、いびきの原因くらいにしか考えていなかったのですが、友達に話すと、結構、仲間がいることが分かってきました。大抵、奥さんから、「呼吸が止まるから怖いので、診てもらいなさい」と言われたそうです。
色々なリスクが潜んでいるのですが、メタボで太ることも無呼吸症候群が原因かも知れないそうです。呼吸が一時的に止まるのですから、心臓にダメージを与えることは当然ありますので、心筋梗塞のリスクも高くなります。検査データの説明を受けたのですが、眠りが浅いので疲れが取れにくいことや、昼間に眠くなる傾向もあるそうです。更に、高血圧。
肥満や高血圧だけでなく、糖尿病なども無呼吸症候群との関係があるそうです。では、どうやったら無呼吸症候群とおさらばできるのかですが、CPAP(シーパップ)療法をやってみることにしました。つまり、鼻から空気を強制的に送り込んで呼吸を安定させるという装置を使った療法に挑戦します。同じ症状で苦しんでいる方は、私のCPAP報告を参考にして下さい。
ただし、1年で改善するのか、2年かかるのか、はたまた、全く効果がないのか、さっぱり分かりません。
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