「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

本当に困った患者です

[ 2017年8月18日(金) ]

庄原赤十字病院のM医師にはご迷惑をお掛けしています。約束しても約束しても約束を破り、困った患者で御免なさい。諸悪の根源はメタボの私なんですが、お酒を控えることもなく、痩せる努力も長続きせず、「今度は頑張ります」と言い続けてます。

今回の検査数値は、お盆の影響でアルコール関係のものは少し悪くなっていますが、全体的はいつも通りみたいです。今日も先生が、「林さん、お酒を飲まないということにはならんかね」と子供を諭すように言われましたが、私もどう答えたら良いのか悩みましたが、「努力します」って誤魔化してしまいました。

医療費を払いながら健康維持をしているというのが正直なところですが、言い訳ではありますが、薬は極力、減らす方向でM医師と相談しながらやっています。使い始めたCPAPの効果は絶大で、血圧も安定してきました。心筋梗塞や脳梗塞になる可能性はゼロにはなりませんが、かなり改善してきています。先生曰く、「これで体重が落ちればなあ~」。

本当に書きながら思うのですが、「ふざけた患者」と言われても仕方ありません。しみじみと先生が、「林さんを1年近く診てきたら、救急車で運ばれくるなんてやめましょうね」って。前にも書きましたが、庄原赤十字病院には私の過去のデータが全て蓄積されており、どうやったら健康体に戻れるかという記録も残っているのです。

こんな呑気なブログを書きまして、申し訳ございません。

無呼吸症候群が改善

[ 2017年7月22日(土) ]

昨日の定期診療で、無呼吸症候群による呼吸停止がCPAPのお陰でかなり改善されていると言われました。データは頂けなかったで具体的な数値は分かりませんが、「かなり」ということだそうです。

機器の中に一種の携帯電話が内蔵されており、自動的にデータが帝人に送られ、次に病院に転送されるみたいです。担当医がデータを見ながら頷いていましたので、彼は納得しているのだと思います。ただ、体重を減らすということに期待をかけているのですが、まだまだ目立った効果は出て来ていませんが、CPAPを始めて1㎏程減ではあります。

痛風になったことを伝えると、肝臓の数値が良くなっているので、肝臓の薬を止め、尿酸値を下げる薬に切り替えられました。諸悪の根源は、生活習慣病による肥満であると院長からも宣告されていますので、他力本願のCPAPに期待している私です。自分で言うのも何ですが、歳の割には良く食べ良く飲みますので、困ったもんです。

先ほどまで同級生が来て話していたのですが、「林くん、健康なればこそよ」って真顔で私に忠告しました。彼女の旦那は、くも膜下出血で地獄の淵から生還してきたのですが、闘病生活からリハビリと正に一心同体であっただけに凄く説得力があります。私の担当医は、薬で改善するのではなく自分の力で治しましょう言われますが、困った患者です。

無呼吸症候群

[ 2017年6月23日(金) ]

ご承知の様に、睡眠中に呼吸が止まる症状等を総称して、「無呼吸症候群」と呼ばれています。患者に共通する特徴は、睡眠時の「いびき」です。自分で言うのも何ですが、生半可ないびきではありません。

昨年は簡易型の検査機器で調べたのですが、症状が改善しないので、今年は最新式の機器で再度検査を受けました。私は最初、「無呼吸症候群」と聞いた時、いびきの原因くらいにしか考えていなかったのですが、友達に話すと、結構、仲間がいることが分かってきました。大抵、奥さんから、「呼吸が止まるから怖いので、診てもらいなさい」と言われたそうです。

色々なリスクが潜んでいるのですが、メタボで太ることも無呼吸症候群が原因かも知れないそうです。呼吸が一時的に止まるのですから、心臓にダメージを与えることは当然ありますので、心筋梗塞のリスクも高くなります。検査データの説明を受けたのですが、眠りが浅いので疲れが取れにくいことや、昼間に眠くなる傾向もあるそうです。更に、高血圧。

肥満や高血圧だけでなく、糖尿病なども無呼吸症候群との関係があるそうです。では、どうやったら無呼吸症候群とおさらばできるのかですが、CPAP(シーパップ)療法をやってみることにしました。つまり、鼻から空気を強制的に送り込んで呼吸を安定させるという装置を使った療法に挑戦します。同じ症状で苦しんでいる方は、私のCPAP報告を参考にして下さい。

ただし、1年で改善するのか、2年かかるのか、はたまた、全く効果がないのか、さっぱり分かりません。

今日は定期診療日

[ 2017年5月26日(金) ]

今日は庄原赤十字病院内科の定期診療日でした。都合により予約変更したので、全ての予約患者さんの診察が終わってからとなり、12時を過ぎての診察となりました。そしてもう一度、無呼吸症候群の精密検査をすることになってしまいました。

血液検査による数値は、先生によると、薬で改善されているけど根本的な改善とは言えないと手厳しく言われてしまいました。毎日記録している体重の数値が一向に落ちないと伝えると、無呼吸症候群の影響が考えられるから、新しい検査機器が入ったので、もう一度検査をしてみましょうとなったのです。

私の友人も無呼吸症候群で、鼻の穴を大きくする手術を受けましたが、効果はあまりなかったみたいです。芸能人がテレビ番組で呼吸器をつけて寝るシーンがあり、彼も無呼吸症候群でイビキが酷く、肥満化もあり、医師から勧められたそうですが、確かにイビキをかくことは無くなったそうです。でも、肥満化は阻止できていなかったな。

結論から言うと、検査の結果を診て呼吸が止まる回数が多ければ、呼吸器をつけて寝ることになるみたいです。呼吸器は病院のものを借りるか、購入することになるみたいですが、眠りが安定することによって疲れが取れるそうです。更に、体重が落ちれば、言うことなしなんですがね。

定期診療近づく

[ 2017年4月20日(木) ]

選挙前に庄原赤十字病院の定期診療を受けたのだが、「頑張って選挙を戦って下さい」って主治医に激励されました。数値そのものは、改善傾向にあると自分では思っていますが、1週間後の数値が気になるところです。

たったそれだけかと言われそうですが、選挙期間の1週間で、2㌔ほど減量しました。問題はA1cの値ですが、このままでは糖尿病と認定されそうです。今の値は、7ですから許容の範囲をオーバーしています。過去に何度も言い訳を書いては実行していない、減量という壁を超えなければ数値は下がりません。

議会報告会で、「庄原市の成人病の最大の課題は糖尿病です」と平気で言っていた自分が恥ずかしくなります。「美味しいものを沢山食べてんですよね」とか言われると、「いえいえ、運動不足が・・」って逃げている自分があります。規則正しい食習慣が大切で、栄養士の指導を受けるのですが、ついつい、暴飲暴食となります。

主治医から、「兎に角、食事の前に野菜をたらふく食べて下さい」と言わるので、これだけは守っています。近頃は、コンビニにもカット野菜が豊富にありますので利用させてもらっています。こう書きながら、全てが言い訳だなと自分でも感じます。本気度が足りないのは明白です。私のブログを病院関係者は相当に読まれているみたいですので、視線が怖い。