「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2017年2月17日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。4週間から5週間毎に診てもらっているのですが、前回はレッドカード寸前でしたが、今回はイエローカードに戻りました。しかし、改善しているというほどのものではありませんが、少し努力という評価でした。

やはり、歩け歩け運動の効果はでています。この調子で、週に3日以上は10000歩を目指しましょうと言われました。先生に、「選挙までは自信があります」って言ったら、笑われましたが、継続したいものです。これからは朝立ちも始めますし、歩け歩け運動もありますし、体調管理が一層、重要になってきます。

今日は患者さんが少なかったので、「患者さんが少ないね」って看護師さんに言うと、「やはり、雪が降ったり、寒いと少なくなるみたいです」って言われましたが、患者を連れてくる家族も大変ですからね。それと、今日は都合で休診になった診療科があるので、少ないとも言われていました。多分、糖尿外来だと思います。

よって、今日は多分初めての経験だと思いますが、10時の診察予約だったのですが、10時前には順番が来ました。普段は、10時なら、早くて10時30分位なんです。これって、血液検査が早く上がってきたことが要因だと思います。検査数値をご覧いただくと、「理解できない」となるでしょうが、一歩一歩なんです ((+_+))

「やはり」でした

[ 2017年1月6日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療の日だったのですが、担当医から本気で説諭されました。諸悪の根源は、肥満と飲酒ということを懇懇とデータを見ながら説明されたのですが、私も反論できる立場にもなく、「努力します」と約束しました。

糖尿病といってもおかしくない数値になっていると言われました。普通なら、薬の量を増やす方法をとるけど、ラストチャンスとして、徹底して歩きなさいと言われました。次回の数値で、本当に歩いたかどうかは判断できるとも。昨日のブログを先生は読んでおられたみたいで、その表情はかなり厳しかったです。

待合室では多くの知り合いに会いましたが、その中に居た同級生は、「肝臓の数値がもう少しかのう」ってデータをみせてくれました。彼は今はキッパリとお酒を止めており、「お前も酒を止めろ」って言われてしまいました。自宅に帰って奥さんが、「どうだった」と聞くので、「ようなかった」と言うと、「お酒の飲み過ぎようね」って憮然とした表情でした。

メリハリのない自堕落な生活を続けていたことに対し、鉄槌を下された訳ではありませんが、このままでは命に関わる疾病に陥る可能性が高いことも医師は話されました。次回の定期診療までにどの程度、数値が改善するかは分かりませんが、医師と約束しましたので、最大限の努力をします。

今日の庄原日赤は大繁盛

[ 2016年9月16日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定例診療の日でしたが、久しぶりに多くの患者で賑わっていました。病院が賑わうとは変な表現ですが、内科の待合室が満杯でした。こんなことは滅多にないことですが、どうしてなんでしょう。

それにしても、多くの知り合いに会いました。その殆どが糖尿病患者ですので、予備軍の私も気になるところです。金曜日には糖尿病専門の先生が診察されているのですが、中々評判の良い先生で、患者が増えているみたいです。正直なところ、医者によって患者が増えたり減ったりします。「今の〇〇先生はええよ!」って噂になれば、繁盛科となります。

今日も日赤友の会の同僚議員のU氏と話したのですが、「医療費が高いよのう」って。彼は目の治療も受けているのですが、保険適用でも1回3万円から支払うこともあるそうです。まあ、お互いに不摂生して医者にかかっている訳ですが、その代償は高くつきますし、健康な皆様にご迷惑をお掛けしていますので、心苦しいところでもあります。

誰もが健康で医者にかからないのが理想だとは思いますが、加齢による不調などは家族ではどうにもできません。実は母親が日赤に入院しているのですが、原因不明の高熱になり夜間外来に連れて行き、検査の結果、入院となりました。しかし、入院して環境が変わることでパニックになることもあり、本当は家に連れて帰ってやりたいのですが、仕方ありません。

怖くなった

[ 2016年6月17日(金) ]

今日は、庄原赤十字病院の定期診療の日でしたが、多くの知り合いに会いました。そんな中に同級生がいましたので、「どうしたん」って聞くと、「入院しとった」と言うではありませんか。

私も自慢できる数値ではありませんが、「G-GTPはなんぼうや」と聞くと、「今は30じゃが、800からあった」と言うではありませんか。「一生涯、酒は飲めんようになった」と言うので、「生きているのだから」と言うしかありませんでした。ちなみは、今日の私は223でした。正常値は、18-66です。

実は、もう一人の同級生も入院しています。彼も肝臓を患っていて、長期戦になりそうです。後輩もいたのですが、彼は糖尿病で定期的に来ているそうです。寝ていて低血糖になり2度死にかけたといっていましたが、平気でいうから凄い。本当に意識不明になれば、即、死だそうです。

無呼吸症候群でいびきがひどいので今夜は検査機器をつけて寝ることになりました。無呼吸による肥満も考えられるそうなので、一度検査してみることにしました。段々と病院との縁が切れなくなって来ている感じですが、兎に角、運動しなさいと今日も担当医から言われました。

糖尿病の勉強会

[ 2016年6月3日(金) ]

午後から庄原赤十字病院で、「すぎなの会」という糖尿病学習入院した人たちの集まりがありました。50名からの参加者だったのですが、「えっ、この人も」って、多くの知り合いも来られていました。

これから暑くなっていきますので、水分補給について学習しました。先ず、看護師さんたちの水分補給に関する寸劇を見たのですが、何とも言えぬ迷演技に、皆さん、腹を抱えて笑っておられました。セリフを勝手に変えたり、付け加えたりする看護師がおり、相方は、「そんなセリフはない」って感じで演技が止まってしまうので、またまた大笑いとなります。

寸劇では、スイカに塩をかけて食べる、トマトにソースをかけて食べる、ポカリスエットを飲む、オロナミンC飲む、OS1を飲む、微糖のコーヒーを飲むとしたら、糖尿病の患者として一番適切な飲み物はどれっていう問題が出されました。皆さん、分かりますか。問題は、糖分と塩分なんです。近ごろはフルーツトマトも売られているので、要注意だそうです。

まあ、ネットで調べてみて下さい。私たちの班の人は全員、麦茶を飲んで水分補給をするとおっしゃっていました。帰る時に、1階の展示コーナーに飲料の中の砂糖の率を角砂糖で見える化されていましたが、驚きました。缶ビール1本に角砂糖6個以上も入っているものもありました。それにしても皆さん、良く勉強されています。健康一番!