「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

半断食

[ 2017年12月22日(金) ]

暴飲暴食で弱った内臓を少しでもいたわるために、今日は、「半断食」をしています。内容は、朝食と昼食を抜くというものです。食べたものが消化されるには18時間かかるということで、逆算すると私の場合、夕食だけで十分となります。

色々なやり方があるみたいですが、お手軽にできるのが私の採用した「半断食」なんです。特別なことは何もなく、夕食は何を食べても飲んでも構わないという、凄くええ加減なものなんです。私の場合、胃は全く休む間もなく働いています。少しは消化したぞと思うと、次の食事が運ばれてくる訳ですから、たまったものではありません。

体重増加もありますし、胃の調子も悪いこともあり、「半断食」開始です。4年前には胃潰瘍で入院していたのですが、あの時は大変でした。内視鏡での手術だったのですが、腕が悪いとは言いませんが、同じことを3度もしたのです。私は非常に神経質で、これまで胃潰瘍を何度も患っていますが、ひどい時は、一晩で胃に穴が開いたこともあります。

結局、胃の粘膜が流れ落ちるのかどうか知りませんが、胃の壁が薄くなっているみたいです。ですから、あまり刺激の強い食べ物を食べてはいけないのですが、ついつい、食べるから困ったものです。「半断食」を何日続けるか分かりませんが、胃の具合が良くなるまでは続けようと考えています。胃薬で何とかなるかと飲んでいましたが、根本的解決にはなりませんでした。