「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2020年3月27日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。先生との会話もいつも通りで、「林さん、お酒が問題です」と言われ、「そうですね」って言うのが精一杯な私です。少し暖かくなってきたので、ビールの消費量が増加傾向にあります (+_+)

こんな患者はおらんじゃろうと自覚していながら4週間に1度の定期診療に几帳面に行く私。医療費負担を考えると、「馬鹿じゃない」とも思えますが、懲りない私なんです。同僚議員のYさんが、「林さん、親父のあとを追うで」っていつも私に忠告してくれるのですが、そのYさんも、日が暮れてくると駄目な人なんです。困った二人です。

今日の庄原赤十字病院での気づきとして、看護師さんから、「時間短縮のために設置してある血圧計で測っておいてください」と言われました。どれほどの時間短縮なのか分かりませんが、患者からすると、結構なストレスがかかります。結局、私は自分で血圧を測りませんでした。医師が血圧を測る行為は医療点数にないのでしょうか。

福井県のある医師から教わりました。長寿で幸福に暮らすための要因は、「人とのつながり–地域のきずな」だそうです。その医師もお酒が好きなのですが、「太りすぎないこと」より「体をうごかすこと」、それよりも「酒を飲みすぎないこと」、それよりも「たばこをすわないこと」。それよりも「人とのつながりがあること」が長寿になれると彼は分析しています。