― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年7月11日(火) ]
またしても九州北部に線状降水帯が発生して災害が発生しました。近頃は皆さんスマホを持っていますのでかなり過激な映像が投稿されニュースで放映されますが、撮影した人が「死を覚悟した」というコメントには絶句しました。
道が川になったとか、流木や流石の音が聞こえてきたとか、家が流れてきたとか、普段だったらあり得ないことが起きるのが災害です。昨日のブログにも書きましたが、雨が降る量が桁違いで、それも長時間降り続ける訳ですから、想像を超えた災害が発生します。どうしようもないのが、深層崩壊による地滑りです。
しかし雨が止むと今度はカンカン照りですから救助隊の人たちも大変です。熱中症対策をしながら救助活動もするという命がけといえば命がけの救助活動となります。行方不明の方々の捜索は人海戦術しかなく、それも限られた時間との勝負ですから、休むことも憚られる状況だと思います。
[ 2023年7月10日(月) ]
7月3日に実施した「地域政党きずな庄原議員団」による街頭宣伝活動のYouTube録画をアップしましたので、ご覧下さい。
[ 2023年7月10日(月) ]
豪雨とは、大雨のことを意味する単語ですが、その上の表現は何だろう?集中豪雨、ゲリラ豪雨も凄い雨だとは分かりますが、もっと凄い勢いの雨が昨日は降りました。雨量が桁違いでした。我家の周りの水路がオーバーフローしました。
これまで家の前の市道が川の様になることは度々ありましたが、市道の側溝(30㎝構造物)が排水不能状態になりました。我家をご存知の方ならご理解いただけると思いますが、結構広い駐車場がありますが、豪雨時には調整池の役目をしてくれます。昨日は本当に池になるほど水が溜まり、排水が追いつかなくなったのです。
ということで、自宅周りの水路も自動的に排水不能となったものと考えられます。ということは、昨日以上の豪雨であれば、床下浸水も考えられます。家の周りに川はありませんが、高台の我家が床下浸水となれば、やりようがありません。対策とすれば、水路の壁面のかさ上げしかありませんが、大変な時代になりました。
昨日は、溜池へ水を引き込む受け溝も大変なことになり、有志により排水作業が行われました。今年は適当に雨が降るので田圃の水管理が楽だという話も聞いていましたが、昨日ばかりは裏目がでました。水路がオーバーフローすると田圃もオーバーフローとなり法面が崩落することとなります。
恐らく、昨日の豪雨は局地的なものだったと思われます。だから、西城川の水位もそれほど上がっていなかったそうです。何度もブログに書いていますが、根本的原因は地球温暖化にある訳ですから、地球規模で温暖化対策にあたらなければ住む土地がなくなります。戦争なんかしている時ではないという自覚も必要です。
[ 2023年7月9日(日) ]
高校を卒業して50年、半世紀が経ちました。そんな卒業生たちが昨日、君田にある「森の泉」でプチ同窓会を開きました。最初はこじんまりとやろうと言っていてのですが、卒業生の友達は卒業生ということで30名からの仲間が集いました。
発起人の宍戸くんがコロナで喉をやられてしまい出席が叶いませんでしたが、卒業以来50年振りという同級生もいたりして大いに盛り上がりました。岡山県、島根県、広島市内からも集まってきており、正にタイムスリップしました。ファーストネームで呼び合ったりしている人もあり、同じクラスだったんだろうなと思いました。
森の泉の社長は同級生の反田くんですので、大満足の同窓会になりました。しかしみんな姿かたちはオジサン・オバサンになっていますが、心はまだまだ青春時代でした。ときどき写真日記に集合写真を載せていますが、50年前の姿って想像できますか?同級生の一人が高校の卒業アルバムを持ってきていましたが、全員、別人28号でした。
これからも元気で集まりたいねと言って握手してお別れしました。本当に楽しかった一日でした。感謝!
[ 2023年7月7日(金) ]
本日開催された「議会運営委員会」に議長選の所信で述べた通りの内容を議長諮問させていただきました。①議員活動の見える化について②議員活動の活性化について③議員定数及び議員報酬についての3点です。
①については、議会だより(編集等を議員が行う)を議会閉会後に速やかに発行すること、議会だよりのフリーペーパー化を目指す。議会のホームページについては更新頻度の向上等により魅力化を目指す。②については、市民と語る会に井戸端スタイル(仮称)を新設し、希望する5人以上の団体等と対話することで広聴活動の充実を図る。
そして常任委員会での議員間討論の活性化、質問力の向上、政策提言を行うとしています。③については令和3年の諮問事項で諮問中のものです。広報広聴に関しては議会広報委員会の常任委員会化を検討することも諮問しましたが、その方向で検討する流れになりそうです。井戸端スタイル(仮称)については10月から実施となる予定です。
議員自ら議会だよりの編集に携わることは大変だという意見もありましたが、「やってみよう」、「調査してみよう」という意見が大勢を占め、先ずは調査・研究からスタートすることになりました。西城町時代や東城町時代に経験がある議員から、「大変だが、デジタル機器も進歩しているからやってみよう」という発言もあり、勇気づけられました。
諮問しただけで何もできなかったということは許されませんので、積極的に関与していきたいと思います。
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