― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年7月27日(木) ]
令和3年から議会報告会改め「市民と語る会」を自治振興区単位を基本に、年1回開催していますが、更にバージョンアップして、「井戸端スタイル」を新設します。市内居住者または在勤者の方、市内に本拠地がある団体で、5名以上お集まりいただければ、議員がお伺いして意見交換させていただきます。
私の議長選での所信表明の具現化の第一弾としての「井戸端スタイル」は、申込いただいた皆さんの所に議員が出向いて行きます。開催日時は、平日を基本に、昼間・夜間を問わず2時間以内としますので、皆さんの都合に合わせられます。テーマは希望される関心分野に基づき申込団体等と協議して設定しますので、オーダーメード仕様となります。
8月4日の行政文章で開催チラシが全戸配布されますので、詳しくはそのチラシをご覧いただき、ドシドシ応募いただければと思います。伺う議員の班編成(5名で1班~4班)が今日の議員全員協議会で決まりましたが、議員を指名することはできません。普段から聞いてみたかったことを議員と一緒に話し合って納得しましょう。
ただ、開催は定例会3月6月9月12月及び11月(自治振興区単位での市民と語る会)を除いた月の実施としますが、申込期限は希望日の2ヶ月前の月末です。10月開催希望の場合、8月31日までとなります。子育て中のママ友さん、高等学校の生徒さん、グランドゴルフ仲間、趣味の会の皆さん等、お待ちしています。
[ 2023年7月25日(火) ]
明日の午前9時、国土交通省に関係市町の首長、議長が集まり、「令和5年度江の川改修促進広島県期成同盟会中央要望活動」を実施します。そのために前泊する必要から夜には東京入りします。
国交省の三次の事務所、広島の事務所と要望活動を実施してきた総仕上げが、明日の中央要望活動です。セレモニーといえばセレモニーですが、恐らく何十年と続いている一種、行事なんでしょうね。今回は事務局を三次市が担っていますが、連絡・調整と大変みたいです。つまり、それぞれの市町の首長と議長の日程調整は至難の業といえます。
旅費をかけてまで行く必要があるのかと言われれば、庄原市だけが参加しないということにはなりませんので、行く必要があるのです。ただ、そろそろこういう仕組みは変えなければならないと思いますが、国交省等の省庁の役人さんは絶対に止めようとはしないと思います。自分たちの要望対応の仕事がなくなるからです。
当然ながら地元選出の国会議員さんにも要望活動を展開します。皆でタッグを組んで要望しているんだぞと、デモンストレーションが必要なんです。民主党政権時代に事業仕分けが行われましたが、それぞれの事業の中身や重みが分からずに切り捨てたことで混乱が起きたこともありました。つまり、官僚が自分たちの聖域を作り守っているのです。
JR問題でもそうですが、残すためにはどこへでも行きますよと皆さんおっしゃいます。喩えは悪いですが、これが要望活動の原点だと思います。
[ 2023年7月24日(月) ]
今日は午前10時から「東城 木の駅発足10周年記念」事業が東城支所3階大会議室で行われました。私も間接的ではありますが、発足当時から関りを持っていますので喜んで参加させていただきました。
実行委員長の表 良則さんは県職員時代から林業畑が長く、東城森林組合の組合長も歴任されたことがある林業の専門家であります。そんな彼が、里山に切り捨て間伐されている材を見るにつけ、「勿体ない。何とかできないだろうか」という素朴な疑問から、木の駅という組織(仕組み)を立ち上げることを思いつかれたのです。
仲間を募って各地の先進地に勉強に行かれたり、講師を呼んで講演会を開いたりしながら木の駅というものを周知されていったのです。そして、伐採や造林研修を通して事故のない作業を実践されています。木の駅については事例を貼り付けますので←クリックでご覧いただきたいと思います。事例は、今日の記念講演をされた雲南市のものです。
木の駅では地域通貨が重要な役割を担っています。このことも事例を参照して下さい。今日も挨拶で、「10年続けてこられたことが素晴らしい」と申し上げましたが、実行委員長の表さんの人柄に仲間の皆さんが引っ張られた結果とも言えるのではないでしょうか。こらから、20年30年と東城 木の駅が続くことを願っています。更には、各地に木の駅が誕生することを祈念いたします。
[ 2023年7月23日(日) ]
午前11時から庄原グランドホテルで「小林県議 県政報告会」が開催されます。小林後援会が主催して行われるのですが、市内各地から大勢の支持者が集まってくるものと思われます。
今年は改選だったのですが無投票で6期目へとなりましたので、1日のみの選挙運動でした。そのために、過去4年間で何をしてきたのか、これから4年間で何をしようとしているのかということを発表する意味からの県政報告会であると私は認識しています。そして、議員在職20周年記念という意味合いもあるのではないでしょうか。
小林秀矩さんは高校の2年先輩ですが、議員になる前から親しくお付き合いさせていただいております。小林さんが県議会議員になったことで私が市議会議員になったということも実は言えるのです。政治の世界は複雑怪奇であり、水先案内人がいるといないとでは目的地に着く距離も時間も違ってきます。ご理解いただけますね。
別に役人に忖度して欲しいうことではなく、経由地が分かれば到達時間も早くなるということです。小林県議と最初にした仕事はADSLの導入でした。県庁で県の職員、市の職員、事業者や利用者を含めた勉強会を開催し、導入の必要性を県に訴えたことで早期の導入が可能となりました。今では石器時代の様なお話ですね。
今日はどんな人たちにお会いできるのか楽しみにしています。
[ 2023年7月20日(木) ]
庄原商工会議所には木曜会という会があります。月に1回、各界から色々な人を招いてお話を聞く会だそうですが、今月は私が講演?を依頼されましたので、これまでの私の35年間を振り返ってお話させていただきました。
知り合いの小池卓司くんから何でも構わないから話して下さいと依頼のメールが来ましたので、何気なく「大丈夫」と返信しました。演題が決まらないので小池くんから、「庄原放談」ということで案内を出しますと言われましたので、私のこれまでの活動を振り返ってみることとしました。そうすると結構な思い出がでてきました。
先ず、BBS運動からスタートし、県大にBBSのサークルを作ったことから話し始めました。広島少年院や少女苑の訪問活動、不登校児の学習支援やサークル活動等、懐かしかったですね。続いて、異業種交流グループ4C倶楽部の活動について、特に創始者の福場さんの思い出を中心にお話させていただきました。私も入会して30年が経っていることに驚きました。
そして、日本を美しくする会に移り、西田さんたちと「庄原掃除に学ぶ会」を立ち上げた顛末や中国掃除に学ぶ会で中国の大学でトイレ掃除を行ったこと等をお話しました。最後は、議員活動についてのお話でしたが、5回の選挙で投票数の浮き沈みがあるのはどうしてかの説明には皆さん納得されていました。
知った方が多かったのですが、知られていない林高正のお話が主だったので皆さん興味深く聞いて下さいました。私にはひとつ狙いがあり、資料は準備しませんでした。つまり、資料があると勝手に目を通されるので、私の話を聞かない傾向があると思ったからです。結果はどうだった分かりませんが、私的には及第点だったと思います。
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