広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

几帳面に定期診療を受けている私ですが、体重は中々落ちないし、数値もここ何年も変化はなく、生活習慣病を自認している何とも厄介な私です。趣味の域に入っている飲酒もルーティーンとなっており、意志薄弱を地でいっています。

庄原赤十字病院内科のＭ医師が私の主治医となって何年になるだろうか。最初の頃は良く叱られたが、近頃は、言っても考えを変えない私に飽きれたのか根負けしたのか、今はできることを取り入れて生活改善しています。つまり、ベジタブルファーストの徹底であり、野菜中心の食事を心がける様にしています。それと、運動です。

最初は万歩計をつけて歩くことから始めましたが、長くは続きませんでした。次は室内でできるウォーキングマシンを購入しましたが、これもダメ。今度こそとクロスバイクを買ってはみたが、これも三日坊主。そんな中、草刈シーズンになると数値が改善されることが判明。今ではＭ医師が、「林さん、草刈をしていますか」と聞いてくるようになりました。

という訳で私の草刈作業は運動といえます。お金を払ってスポーツジムに通うことを思えば安いものです。そして、家の周りや田圃の畦畔がキレイになるのですから、一石二鳥です。ということにやっと気づいた私です。随分と遠回りしてきましたが、自転車（3台購入）は続けていますので、涼しくなってきたら自転車のシーズン到来です。

明日の数値は如何に？と気にしている様なことを書いていますが、今晩もルーティーンです！

今日は、ほぼ月に1回の庄原赤十字病院での定期診療でした。主治医が私に、「林さん、2月頃から少しづつだけど数値が良くなってきているけど」と聞いてきましたが、あまり変わったこともしておらず、普段通りですけどと答えました。

普段が普段ですから、自転車に乗ったり、草刈をしたりするとほんの少しだけ数値が改善されるみたいです。体重もほんの僅かですが、1キロ落ちました。先生が、「お酒の量は」って聞かれるので、「いつも通り」と答えると、「やはり運動だな」って納得されていました。今日もブログを更新したら草刈をするつもりです。

今日は尿検査もありましたが、糖もでていないそうで、大丈夫とのことでした。いつもの事ではありますが、多くの知り合いに会いました。病院ですから大話ということにはなりませんが、「調子はどうです」が、挨拶言葉です。元気で病院に来る人はいないでしょうが、自分一人で来れる人は元気な部類です。

コロナ禍の病院は患者も少なく閑散としていましたが、何となく雰囲気が良くなってきています。笑顔が戻ってきている感じを受けます。先生も看護師さんたちも、ピリピリしたものが消えて穏やかになったのかな。しかし、ご高齢の夫婦が結構目につきますが、大抵、ご主人が車椅子に乗り奥さんが押しておられます。その逆は滅多と見ることはありません。

人生模様とまでは言いませんが、順番を待っている患者さんたちを見ていると、あれこれと想像を巡らします。皆さんも私の姿を見て、「どこかで見たことのある顔だけど」と思われているのでしょうね。