不条理

[ 2010年7月19日(月) ]

今回の災害は明らかに不条理である。条理のある災害なんて有るわけもないが、しかしである。僅か数メートル家の建っている位置が違えば濁流が押し寄せていたと思われるお家。神はあまりにもむごいことをされると感じる。

自衛隊・広島県警・消防・消防団などが連日作業をされているが、地元の人たちや土建業者、市職員、ボランティアの方々も頑張っておられます。本当に頭が下がります。この暑さで疲労のピークを迎えておられるのではと心配します。しかし、誰に文句を言っていけるものでもなく、ただひたすら作業を続けるだけです。呆然と家の前で写真を見ておられる人を見ましたが、動けないのではないでしょうか。

梅雨が明けました

[ 2010年7月18日(日) ]

今日は7時からあの決壊の危険性があったため池の土手の草刈作業がありました。池は今でも満水状態で、土手も水分を多く含んでいるので、危険な個所の草は刈らないことにしました。刈っていて池に落ちたら大変ですからね。

被災地では今も自衛隊や広島県警、消防署・消防団が捜索活動を続けておられるのでしょうが、梅雨が明けて猛烈な暑さですから大変でしょう。私たちは水分補給しながら何度か休憩しながら草刈を行ったのですが、捜索されている方々に比べれば楽なものです。草刈が終わるとお宮の掃除です。ここでも宮の周りの草刈です。宮掃除をしながらの話題は、当然、水害のことです。

同級生がテレビに出たのでビックリしたという人もありました。ガスボンベを留める鎖で助かった方は新庄町生れの方でした。気丈なお母さんですね。知り合いの警察官から聞いたのですが、安否確認が大変だったそうです。家に行くと既に避難されているのだが、どこに避難されているのかが分からないのだそうです。それで、建物という建物を全てしらみつぶしに捜して歩いたそうです。

そうやって数名の住民を見つけて避難場所に連れていったそうです。それから、マスコミがどこからか入ってくるので、二次災害の危険性もありますから規制するのが大変だったとも言っておられました。現地も少しは落着いてきたことでしょうが、これからの後片付けが大変です。微力ではありますが、出来る限りのお手伝いをしたいと思います。

惨劇

[ 2010年7月17日(土) ]

川を流れる冷蔵庫などから、「上流で何かが起きている」との情報が駆け巡ったのだそうです。3時間で173mmという記録的な集中豪雨ですから、正に鉄砲雨という表現もできるかも知れません。

ビックリしました。知っている方の名前がニュースで発表になっています。えっ、まさか、あのお母さんが。川北から大戸に抜ける道沿いにあるお宅です。映し出される映像を見ていると、あちこちの山が崩落しています。田圃には流された多くの木々が見えます。自然の猛威と言えばそれまでですが、こんなことが起きることが信じれません。家が跡形も無く流されてしまったなんて。

災害が起きた場所は、正にトライアングルです。そこをゲリラ豪雨が襲ったのです。水をもうこれ以上吸収できませんよという限界だったところに天から水が流された如く降れば山は崩れ始めます。どこに降っても同じようなことが起きていたのではないでしょうか。私の住むところに降っていたなら、間違いなくため池は決壊していたでしょう。

私はブログに水は怖いと書いていますが、怖いどころか、凶器と化すこともあります。これから色々と議論されるでしょうが、行方不明のお母さんを早く見つけてあげてください。何も出来ない私としては、無事であることを祈るだけです。

雷が・・・

[ 2010年7月16日(金) ]

ゴロゴロと雷が鳴っています。会社の従業員さんの子どもは雷がなり始めるとおへそをいじり始めるのだそうです。その結果、出べそになってしまったそうです。こういう癖は早めに直しておきましょう。

個人情報保護法破りで訴えられますかね、こんなことを書くと。昔は結構雷があちこちに落ちていましたが、近頃は避雷針なども設置されているので、落雷は防げているのかもしれません。私の先輩で、電話中であったために受話器を通して耳に雷が落ちた人があります。かなり長い間、治療を続けられましたが聞こえるようにはならなかったのでは。

そういえば、会社のファックスに1回とモデムに1回、合計2回雷にやられていますね。電話線の差込口に何とか装置がついているので大丈夫だろうとパソコンを使っていますが、一度もパソコンには落ちていません。そう言っていたら落ちたりしてね。怖いものの例えに、地震・雷・火事・親父がありますが、親父の権威は失墜ですが、私の場合は地震・雷・火事・選挙かな。

とりとめのないブログになっていますが、雨が降って雷が鳴って、梅雨があがって、今度は夏本番となるのかと思いながら書いているのです。雷の思い出は子ども時代の思い出に遡ります。外で遊んでいて雷が鳴り始めると一目散に家に飛んで帰っていたことを思い出します。あの稲妻の閃光は迫力十分でした。そして何故か、蚊帳の中に入っていたように思います。

吉田拓郎の「夏休み」の季節となります。

まだ降るか

[ 2010年7月15日(木) ]

「まだ降るか」と天に向かって聞いてみたい。ものには限度というものがあるが、今回の集中豪雨は限度をはるかに超えていると思う。今もため池に行ってみたが、何とかオーバーフローは収まっているが油断はできない。

庄原市でも総領町稲草地区26世帯81人に昨日から避難勧告が出されています。地区のため池が決壊する恐れがあり、夜を徹して作業が行われているそうです。その他に市道や県道の一部で通行止めとなっているようです。幸いに大きな被害は報告されておりませんが、地盤が緩んでいるだけに今後も警戒する必要はあります。

大雨が降るたびに思い出すのは、昭和47年の三次の水害です。あの水害は凄かったですよ。堤防が決壊したのですから、町中が水浸しになりました。私の友人たちの家々も2階まで浸かったところが沢山ありました。家内の実家も2階まで浸かったそうです。毎日毎日、お結びとお茶を持って友人の家の後片付けに行きましたが、全てが水に濡れているのですから、殆ど再生不能状態でした。

あれ以来、水は怖いものだと知りました。鉄砲水と言いますが、本当に一気に水は流れてきます。防ぎようはありません。ですから、普段からの水路掃除や草刈が大切なんですね。荒廃した山や荒廃した休耕田では水を蓄える力はありませんから、水は滝のようになって流れます。自然の堤防が決壊しているのです。さらに地球温暖化によるゲリラ雨が拍車をかけています。

自然に逆らうことはできませんから、自然と仲良く暮らせる道を探りましょう。天の神様、もう雨は結構ですから宜しくお願いします。