みのり保育所運動会

[ 2010年10月2日(土) ]

今日は、「敷信みのり保育所」の第4回目の運動会でした。今日は、卒園生である板橋小学校の1年生と2年生、3年生が来てくれていました。彼ら全員によるリレーは圧巻でした。そして、大変多くのご家族が来られており、正に大運動会となりました。

園児が全員で130名からになりましたので、広い園庭が狭く感じられるほどになりました。幼児は親御さんが抱っこしたりして競技を行っておられましたが、一人が泣き始めると伝染するのです。中にははぶてて競技に参加しない子もいたりします。本当に良く考えられた競技が沢山ありました。基本が農業ですから、競技に野菜やお米が何度も登場しました。

地域の子供が6割で、地域外が4割ほどだと伺いましたが、問題は、中途入園では地域の子が入れない可能性が出てきたことです。これも致し方ないことなのでしょうが、こんな時の私は本当に困るのです。「何とかしろ」と言われても、結局は他地域の保育所にお願いすることになります。これを嬉しい悲鳴というのでしょうが、本当は困ったことです。裏返せば、3年で保育方針が認められたということでしょう。

運動会の模様を時々写真日記に載せていますので、ご覧下さい。

明日は、「さとやま博」のオープニングイベントに行きます。空模様が心配ですが、何とかもって欲しいものです。場所は、備北丘陵公園です。

米価に独自補償

[ 2010年10月1日(金) ]

今日は午前中の本会議に続き、午後から決算審査特別委員会が開催されました。3つの分科会に分かれて審査した内容を、各主査から報告を受けて採決となりました。採決の結果、全ての議案が認定されました。

主査の報告には個性がでます。丁寧に全ての事項を報告される人。本当に重要事項のみを報告される人。その中間の人と、本当に個性的です。基本的には副主査が書いたものを主査が報告することになっていますから、副主査の個性ということになります。最長30分の大演説をされた主査がおられましたが、書かれているのですから読まざるを得ず、事前の打ち合わせが無かったのでしょうね。

今日は一つの大きな追加議案がありました。JA庄原が米の買い入れ価格に30キロで700円補助金をつけるというものですが、その二分の一を庄原市が負担するというものです。結局、350円づつ折半するということですね。その庄原市分の総額は、1億2千7百75万円です。財源は一般財源ですから、全くの市民の税金からとなります。表立った議論はありませんでしたが、影では相当に議論していました。

しかし、生産者からすると、今年の新米の買い入れ価格では生産意欲は起きません。米作りを諦める人が出てくるのではとも言われています。民主党の農政では駄目だと隣の公明党が言っていましたが、その公明党の農政も素人です。市場原理主義と言われていた小泉さんが全て悪いとは言えないでしょうが、今の米価に納得できる農家はいません。米までデフレではたまったものではありません。

都会育ちのお坊ちゃんやお嬢ちゃんに農政は無理でしょう。机上の論理では農業は語れませんが、このままでは日本の農業は消えていきます。その結果、自然のダムが決壊して大きな災害が発生するようになります。環境税の導入も喫緊の課題ですね。

本当なの

[ 2010年9月30日(木) ]

今日の一般質問で、比和にある「あけぼの荘」を建替えて欲しいというニュアンスで質問された議員さんがいます。地元民は熱望していると言われましたが、「本当なの」と私は思いました。丁度、庁舎から出ようとした時に比和の方に偶然会いましたので、聞いてみました。

「あけぼの荘を建替えて欲しいと住民からの要望がある」と質問されていたけど、あなたはどうなの。すると、笑いながら、「そうなんでしょうね」って大人の会話をされました。私は視察で一度だけ行ったことがありますが、既に骨董品状態でした。改築らしい改築は行われていなかったと思いますが、それだけ利用が低迷していたという証拠です。

築39年だそうですが、39年間もやってきたことに驚きを感じます。比和町時代に方をつけておくべき事案ではないでしょうか。私なら壊して新地とします。市長答弁にもありましたが、かさべるでとの整合性を考えれば、比和町内に二つの類似施設は必要ありません。もっとお金は有効に使わないと駄目ですよ。我々の税金なんですからね!

今日のお昼はK副市長と一緒だったのですが、同席のF議員に、「12月議会ではちゃんと答弁しますから」と言われていました。昨日の答弁では、本気で限界集落を救うという気概が感じれませんでしたからね。産直市八木店についても意見交換したのですが、「もう少し様子をみて欲しい」的なことを言われましたが、「撤退の決断も必要です」と申し上げました。

このところ同じことを書いていますが、現場に直接足を運んで自分の目で確認することです。問題解決は、現場にありです。

限界集落

[ 2010年9月29日(水) ]

今日もF議員が、限界集落の支援をどう考えているのかという趣旨の質問をされましたが、まるで本気が感じられない答弁書を棒読みされました。まるでとは、温かみが感じられない、真剣に集落に住む人々のことを考えていないのではという意味合いです。

私のブログのコメントにもありますが、待ったなしの状態に置かれている住民を誰が守るのですか。行政の責務において守らなければなりません。それには、話し合うことから始めるしか道はありません。彼らは生活保護の申請なんて誰もしません。本当にひっそりと暮らしておられます。永年住み慣れた地域に対する愛着もあります。都会にでている子供たちに迷惑をかける訳にはいかないと頑張っているのです。

市長答弁で、自治振興区の力で云々がありましたら、「自治振興区全体も高齢化している中で、どうやって手助けができるのか」と疑問を投げかけられました。全く同感です。F議員は、総務省の事業で、地域おこし協力隊や集落支援員制度があり、都市部の若者たちが限界集落に住みながら、住民の手足となって活動する事業を何故採用しないのかと迫ったのです。

どうも、100%国のお金ではない様で、二の足を踏んでいるというのが事実みたいです。しかしそうであれば、そんな説明も必要かと思います。昨日も書きましたが、人口減少問題は生活習慣病ですから、じわじわと進行します。早めに手を打つことの重要性を認識すべきです。

同じ趣旨の質問をした私には厳しく、F議員には丁寧に答弁されてました。この差は何なんでしょうか。

人口減少社会

[ 2010年9月28日(火) ]

今日の一般質問は、人口減少に関連する3項目を行ったり来たりしながら行いました。先ず、庄原市の人口減少に対する認識と対応を質し、次に市政懇談会の形態を変更した理由を質しました。最後は、さとやま博は最終的に人口減少の速度を緩やかにする方策であると提言しました。

お昼は市長と一緒だったので、「市長、一つくらいは、『そりゃあええね』って言ってくださいよ」って言っていたのですが、最後は決裂状態で終わりました。市政懇談会への参加者の比較を三次市と庄原市で行ったのですが、明らかに三次市の参加率に比べると庄原市は低いのです。三次では旧村は凄い参加者ですが、それは人口減少に対する危機感があるからです。

庄原市は市民が無関心なのか、現状に満足しているのか、もっと自分たちのまちをどうするのかとの認識を持って欲しいと考えます。住民と一緒に協働という言葉は使いますが、本気さが見えないと追求しました。市のトップや幹部は過疎地域の限界集落と呼ばれる地域に出向いて共に考えることをしなさいとも提言しましたが、その気はないみたいです。現場に行かないと問題解決の糸口は見えません。

さとやま博は都市住民と地元民が交流できる場作りとして最適であるから大いに活用すべしと申し上げたのですが、理解できていませんね。過疎地域に知らない地域の人たちが入ってくるということは大いなる刺激がもらえます。来られた方々が庄原市を魅力的と感じてもらうことができれば、第一弾は大成功です。その為には、観光公社設立準備室を動きやすくしてやってくれと進言したのですが、分かっとらんですね。

人口減少社会は生活習慣病と考えれば少し分かりやすいのではないでしょうか。知らないうちに身体を蝕んでいき、気がつけば再起不能になっているという怖いものです。どこも減るのにどうしろというのかという雰囲気を感じましたが、早く自覚してください、この病気の怖さを。