― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年9月30日(木) ]
今日の一般質問で、比和にある「あけぼの荘」を建替えて欲しいというニュアンスで質問された議員さんがいます。地元民は熱望していると言われましたが、「本当なの」と私は思いました。丁度、庁舎から出ようとした時に比和の方に偶然会いましたので、聞いてみました。
「あけぼの荘を建替えて欲しいと住民からの要望がある」と質問されていたけど、あなたはどうなの。すると、笑いながら、「そうなんでしょうね」って大人の会話をされました。私は視察で一度だけ行ったことがありますが、既に骨董品状態でした。改築らしい改築は行われていなかったと思いますが、それだけ利用が低迷していたという証拠です。
築39年だそうですが、39年間もやってきたことに驚きを感じます。比和町時代に方をつけておくべき事案ではないでしょうか。私なら壊して新地とします。市長答弁にもありましたが、かさべるでとの整合性を考えれば、比和町内に二つの類似施設は必要ありません。もっとお金は有効に使わないと駄目ですよ。我々の税金なんですからね!
今日のお昼はK副市長と一緒だったのですが、同席のF議員に、「12月議会ではちゃんと答弁しますから」と言われていました。昨日の答弁では、本気で限界集落を救うという気概が感じれませんでしたからね。産直市八木店についても意見交換したのですが、「もう少し様子をみて欲しい」的なことを言われましたが、「撤退の決断も必要です」と申し上げました。
このところ同じことを書いていますが、現場に直接足を運んで自分の目で確認することです。問題解決は、現場にありです。
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