― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年2月9日(金) ]
体調が回復していることは間違いないのですが、そこは病み上がりですからやはり疲れます。経験された方には理解できると思いますが、休憩を入れないと歩いたりするとフラフラします。こんな筈ではなかったと思いますが、そうなんです。
午前中の議員全員協議会は新年度予算案、新年度新規事業等の説明だったのですが、目玉といえる新規事業は今は詳しいことは言えないという変な説明でした。全てがギリギリまで調整していたことは明白で、詳しいことは聞かないでよという感じなんです。どうしてかということはどの議員も薄々気づいていますが、大きな声では言えません。
勿体ぶった書き方になりましたが、おいおいに書いていきたいと思います。
午後から予算決算常任委員会が開催され分科会形式で新年度予算の審査をすることが決定されました。そして各分科会で重点審査項目が決められ、審査となります。私はどの分科会にも出席できますので色々と勉強させていただきますが、議員の力量チェックにはなります。力量と書きましたが、予算は全額税金だということを肝に銘じておく必要があります。
こうやってブログを更新していますが、頭の回転が悪く、書いたり消したりの繰り返しです。記憶力も悪くなっているみたいですが、多分これはお腹が空いているのが原因だと思いますので、奥さんにお願いしなければなりません。今日は、とりとめのない変ちくりんなブログとなりました。
[ 2024年2月8日(木) ]
私も政治家の端くれですが、政治とお金の関係を聞かれても、「どこかの国会議員さんのお話でしょう」とお答えするだけです。庄原市議会議員としては政務活動費を活用して調査研究等を行っていますが、月額3万円、年額36万円です。
政務活動費の使途は全て領収証で確認できます。視察するには自分たちで相手先に依頼しますし、移動の手段も自分たちで手配します。そしてその明細等はすべて議会のホームページにアップされていますので、誰でも見ることができます。国会議員は秘書も抱えていますから議員自ら精算することもないでしょうが、政治家の云々なんて言って逃げるかね。
夜な夜な高級料亭に集まっては表で言えない政治について談合しているのだと想像しますが、ええことにはならんと思います。未だに統一教会問題で右往左往している大臣がいますが、官房長官は平然としています。議員が議員を喚問するという茶番劇を平気でやるのですから、国会議員の力量はこの程度となります。
結局、権力を手に入れるとしたい放題になるみたいです。安倍さんの負の遺産が処理できずにいる訳ですから自民党も野党もつまらん集団です。野党も自分たちは自民党とは違うんだというなら、違う道を示し行動を起こすべきです。今回の政治とお金問題で国民を欺くことがあれば日本の政治屋は解体すべきです。
国会議員、県会議員、市議会議員とピラミッドは形成されていますが、政党に所属する議員や組合系の議員は別扱いとしても殆どの無所属議員は独立独歩といえます。そんな末端の議員が身ぎれいで頑張っているのに私利私欲系国会議員や県会議員が幅を利かせることは断じて許す訳にはいきません。
[ 2024年2月6日(火) ]
入院していた関係もあるのだろうが、未処理案件が多くあり、時間が足りない。今日も郵便物を整理していたら、「2月5日までに返送下さい」という書類が出てきた。直ぐに電話をいれ、今日中に送るからとお詫びして事なきを得た。
昨日から新年度予算の事前説明を受けているのだが、私と副議長が聞いたところでどうなるというものでもなく、慣習というものだろうけど説明する側の練習台という雰囲気も感じる。正副議長の次は議員全員協議会でも説明し、難しそうな案件は分科会の委員長にも説明することもある。ということで、既に知っている予算案となっていくのかも知れない。
と書きながら、予算決算常任委員会で分科会を立ち上げて予算審査を行うのだが、審査でない説明だから問題ないのかも分からないが、先出しジャンケンじゃないの?予算でも決算でも議会が紛糾することは滅多とないが、限られた予算の中で事業を行うのだから考えに考えて手の内を披露すべきだと思う。
仲間が体の具合はどうかと訪ねてきてくれた。彼は定年後は専業百姓となりイノシシと格闘しながら地域を守っていてくれているのですが、次は私が彼からバトンを受ける予定ですので、水路の維持管理や漆の管理等についても綿密に打合せをしています。正に口伝です。執行機関のことを書きましたが、「いかに濁そうとしても水は常に澄もうとする」ものです。
[ 2024年2月4日(日) ]
本来なら「地域政党きずな庄原」の街頭宣伝活動は、第一月曜日 午後5時からThe Big 交差点付近、午後5時30分から Joyful 駐車場と決まっていますが、諸般の事情から2月は7日の水曜日に変更します。
私が議長になったことで日程調整が難しくなっていることも事実で、きずなのメンバーには迷惑を掛けますが期待して待って下さっている市民の方々には本当に申し訳ありません。冬期間は日が暮れるのが早く、照明をつけても誰か分からない状態ではありますが、継続は力と信じてこれまでやってきています。
お隣の三次市では4月に市議会の改選がありますので、街頭に立って演説する人が増加傾向にあるみたいです。普段何もしないのに選挙が近づいてきたから街頭演説ではいただけません。と言いながら、我々、「地域政党きずな庄原」のメンバーも朝立ちや、挨拶運動に取り組む時期を模索しています。
術後の体調ですが、今回は自分でも相当に気をつけていますので順調に回復してきていると思います。食べたいものはあるのですが、手術までは我慢します。特に脂っこいものは完全にダメで、当分の間、焼肉や辛い料理を食べることはありません。明日は久々に同僚議員に会いますが、私の姿を見て何て言うやら、楽しみです。
[ 2024年2月3日(土) ]
年末からの胆嚢炎が何とか落ち着いて議員活動ができる様になった1月17日のブログが最後の更新でしたが、18日~19日は広島市内であった講習会を受講し、19日夜は自治振興区連絡協議会懇親会に出席し忙しくしていました。
異変が起きたのは20日です。朝起きるとしんどくて何もする気になりません。「また胆嚢か」と思いましたが、寝て様子を見ることにしました。しかし、時間と共に12月31日の状態になっていっている様に思えてきました。奥さんが、「早めに日赤に行った方が良い」と言うので、またしても緊急外来に連絡して午後7時に受診となりました。
今回も幸いというか、当直の先生が私の主治医(循環器内科)の先生だったので、「先生、また同じ痛みです」と伝えると、「直ぐに造影剤を入れてCT検査しましょう」となりました。それから色々な検査があり、「内科の先生も来て下さるので手術をしますと」と告げられましたが、私の記憶もここまでです。
気がつけば病室でした。手術中に血圧が下がりアタフタされたみたいですが、正常な血圧に戻るまで1日かかりました。担当の医師が手術から付きっきりだったみたいで、どんな手術だったのか教えて下さいました。今回は胆管が詰まって胆汁の行き場がなくなりお腹が痛くなったのだそうです。ですから、お腹に胆汁を抜く管が挿入されていました。
手術は内視鏡と腹腔鏡によるものだったそうですが、午後10時を過ぎての手術であり、医師や看護師等の皆さまには大変お世話になりました。最初の頃の胆汁はどす黒かったのですが1日1日とキレイになっていきました。僅かな期間ではありましたが、点滴の管や機器類、カテーテル等に縛られていましたが、退院の2日前に胆汁の管が抜かれ、解放されました。
とういことで、2月1日に無事退院することができましたが、2月28日に胆嚢の摘出手術を受ける予定になっています。これまでも議会にはご迷惑をお掛けしていますが、もう少しの間、ご容赦いただきたいと思います。昨年末からの胆嚢炎等の対応については議会事務局長と蜜に連絡をとりながら対応してきましたが、議員や事務局の皆さんのカバーがあってこそです。
入院期間中に予定されていた臨時議会、親戚の結婚式、祝賀会等は全てキャンセルとなりましたが、議会関係は副議長が代理で対応いただき事なきを得ました。今回の諸々の対応というか、予定の変更等に関しては、SNSの活用で乗り切ることができたと思っています。これって良い時代なんでしょうね。
「痩せた?」って聞かれると思いますのでお知らせしますが、昨年末と比較すると8㎏痩せました。なお、お酒は一滴も飲んでいませんし、飲む気にもなりません。在任期間については誠心誠意努めるる覚悟ですので、ご指導ご鞭撻、お願い申し上げます。少し長文となりましたが、ブログが更新ができなかった訳を書かせていただきました。
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