― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
« 前のページ | | | 次のページ » |
[ 2013年10月20日(日) ]
今日は午後から西城のふるさと祭に行きましたら、知り合いが焼肉で一杯飲んでいました。私は飲むつもりで行っていないので飲みませんでしたが、その中の一人が「お前のブログは書きすぎじゃ。天に唾じゃ」と言いました。そして、もう一人は、「あの長文は良かった」と。
これだからブログを止められないのです。評価を期待して書いている訳ではありませんが、評価は真っ二つです。私はできるだけ客観的に書こうと努力はしていますが、生身の人間ですから感情が大きく働くことも時としてあります。「天に唾」さんとは相性が悪いのか、ことごとく、衝突してきています。相性というよりも、好き嫌いの領域かな?
しかし、同じ考えの人間ばかりではこの世の中面白くないのも事実です。私は決して天邪鬼だとは思いませが、自分が正しいと判断して意見を言うと何故か反対の人が結構多かったりするのです。「何でや」と思うのですが、それぞれの考え方ですから仕方ないですね。ところで皆さん、今年4月の市議会議員選挙で候補者は何を皆さんに約束したか覚えていらっしゃいますか。
そうか、約束なんてないよね。「お願いします」「助けてください」の連呼だったんだから。しかし、それで当選するから面白い。こんなことばかり書くから嫌われるのだろうけど、持って生まれた性格は変わりようがない。そんな訳で、行ったと思ったら直ぐに帰りました。短気は損気と言いますが、財布には優しかった。
[ 2013年10月19日(土) ]
今日から明日にかけて県内各地で各種イベントが開催されています。今日は何とか雨も降りそうにありませんが、問題はメインの明日です。庄原市西城町では「実りの祭典’21」と共催の「西城ふるさと祭」が支所の隣の球技場で開催されますが、降って欲しくないな。
イベントをする上で一番心配することは、天候です。特に屋外の場合は、晴れるのと雨が降るのとでは、天と地の差があります。私もこれまで数多く屋外でのイベントを手掛けた経験からすると、季節的には夏が一番ですね。たとえ雨が降ろうが、結構、何とかなるのが夏です。秋は大体、晴れることが多いのですが、近年はそれも当てにならなくなってきています。
私は雪の中でのイベントは経験がないのですが、この冬には「板橋学びの森」で、クリスマスコンサートを企画したいと思っています。しかし、大雪が降れば、完全アウトの企画ですので、正にギャンブルです。まあ、こんな無鉄砲な企画は別として、これまで続けてきた「ふるさと祭」等は地域の一大イベントですから、雨が降ろうが風が吹こうが、絶対に開催されます。
そうなると、以前のブログにも書いたことがありますが、祭に出店している地元の各種団体の皆さんは、お互い様の精神を発揮され、お互いが販売しているものを買ったり売ったり、売ったり買ったりするのです。まあ、必要としないものも相当に買い込みますので、暫くは地元の経済活動は停滞することとなります。ですから、明日は絶対に雨が降っては困るのです。私の財布を軽くさせないでください (+o+)
[ 2013年10月18日(金) ]
私は補助金のことを言っているのではないのですが、「タダであげる」という言葉には必ず裏があると思います。「タダより高いものはない」という言葉もあるように、結局は高くつくということが往々にしてあります。
今回、東城の粟田にある帝京財団が所有するゲートボール場他、福祉センターを庄原市に無償譲渡しましょうというお話が来ています。「無償だからええ話だ」という皆さんもいらっしゃいますし、「後々、迷惑施設になるのではないか」と不安視される住民もあります。東城の粟田にあるけれど、あくまでも庄原市に無償譲渡とおっしゃっているのです。
最終的には議会の判断となりますが、私は個人的には、「いらない」という考えです。これまでの所有者がどうして必要としなくなったのかと考えると自ずと答えは出てきそうなものですが、新たな取り組みによって新たな価値が生み出されるのでしょうかね。万が一にも採算性があるのであれば、競売すれば良いのではないでしょうか。市はもうお荷物施設は嫌という程持っています。
まあ、これは正式にお話を聞いた訳ではなりませんが、噂によると地元自治振興区が指定管理者となって管理運営するとか。これが本当であれば、新たな公金投入先が生まれることになります。私はかつて、古いキャンピングカーをタダであげるという話しに飛びつき、車検を受け、色を塗り替え、挙句の果てが、使うことがないので人にタダであげました。まあ、桁が違いますけどね。
[ 2013年10月17日(木) ]
国は「規制緩和」と言ってはいるが、どうも国に限らず、県も市町も、規制緩和なんて、やり方も分からないし、面倒だし、出来るだけ先延ばししたいのが本音みたいだ。お役所仕事の典型言葉、「難しい」を連発していれば何とかなると思い込んでいるのだろう。
広島県の県知事選挙が間もなく告示されますが、「イノベーション」と言っている現職知事さん、旧態依然とした選挙運動をされるのですか。強烈なネットでの選挙運動をやって見せて下さいよ!「チャレンジ選挙運動」と銘打ってでもやって欲しいな。選挙こそ規制だらけの面白くもない金食い虫運動じゃないですか。
私は、「どうして」って聞かれて、答えられないものは基本的に「ウソ」なんだろうと思います。色んな規制がありますが、規制を規制するものも中にはあったりして、二進も三進も行かなくなることがあります。この桟橋は〇〇観光が独占的に使用を許可するとなっていれば、〇〇観光が出資する新たな観光会社は桟橋を使えないということになります。船しか使えない桟橋です。
また、県の権限移譲を受けた市町と受けていない市町では見解が違うことがあります。ダブルスタンダードの何ものでもありません。規制するならする。しないならしない。こんな事例は結構多くあるんですよ。食品衛生法とかJASなんて、その業界の方々は理解できないことが多いですよね。だから、「できない」を「できる」にかえる発想が育たないのです。
[ 2013年10月16日(水) ]
台風の被害が出ていますが、皆さんの地域はどうでしたか。私の住む庄原市板橋町は大雨も降らず大風も吹かず、有難いことに何の被害もありませんでした。それにしても、一気に寒くなってきましたね。
ほんの数日前まで半袖シャツだったものが、昨日は長袖にジャケットというスタイルになりました。昨夜は事務所で打ち合わせの会議をしていたのですが、ついにエアコンを暖房21度に設定しました。こんな時は体調管理をしっかりしていないと風邪をひいたりしますから、お互いに気をつけましょう。私の母もそうですが、高齢者の方は、特に注意が必要です。
私は暑がりでありますが、寒がりでもあります。朝起きると布団から出たくない気持ちは誰しも同じかと思いますが、寒くなると更に出たくない気持ちが強くなります。高断熱高気密住宅なら家中が一定の温度に保たれているそうですが、そんな住宅って羨ましい限りです。基本的に純日本家屋は、夏は涼しく冬は寒いですが、あの土壁が温度調整作用を果たしているのです。
長野県で勉強させてもらった住宅は、断熱材だけでは温度調整ができないので家の中にわざと土壁を作っておられました。土壁が熱を蓄えたり逃がしたりしているとの説明でしたが、長い年月で編み出した知恵なんでしょうね。付け加えると、一定温度に一定人数以上が入ると温度が上昇し、少ないと下がるのだそうです。魔法瓶の中だと想像してみて下さい。
話しがそれましたが、寒ければ着込み、暑ければ脱ぐが体温調節の基本だそうです。
« 前のページ | | | 次のページ » |