― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2013年9月26日(木) ]
昨日は議会が終わると直ぐに神石高原町に急行しました。地域サポート人ネットワーク全国協議会に参加するためです。全国から地域おこし協力隊員が集まって来ており、何と熊本県から来ていた人もいて、凄いなと感心しました。
彼は、ネットワークを繋ぐために来たと明確に話しました。神石高原町役場の人とfacebookで繋がっているそうですが、情報が欲しいというか、何とか地域のお役に立ちたい気持ちから、各地の人たちと話がしたかったみたいです。話すことで、悩んでいることが解決できるかも知れないし、ヒントになるかもしれないとも言っていました。メチャクチャ、ポジティブですね。
椎川さんという元総務省のお偉いさんとお話しましたが、神石高原町のような限界集落と呼ばれている地域を再生させる方法を見つけ出す責任があるという雰囲気のことをおっしゃっていました。私は彼との会話で、そのためには、発想の転換や既成概念の打破も要るのではと思いました。50年先の制度設計であれば、100年先を見据えたものが必要となります。
私は各地の研修会に出掛けますが、交流会こそがネットワークを築くチャンスと思っています。熊本の彼も、「交流会のために来たと言っても過言ではない」とまで言っていましたが、私も本で読めないものが交流会には沢山あると感じます。昨夜は、神石高原町の町長とかなり腹を割って話し合いました。神石はもう後がないから、やることは何でもやると!ここは、6名の協力隊員となります!
[ 2013年9月24日(火) ]
木村俊昭のスーパー公務員養成塾in庄原市が本格的に動き始めました。何が本格的かと言うと、パンフレットが出来上がりました。PDFで近々アップしますので、ご覧いただきたいと思います。取りあえず、明日の神石高原町のサポート人ネットワーク総会で配ります。
会場の関係から講演会は本当に100名限定となります。講演会だけの参加は2000円ですが、申し込み順による受付といたしますが、2日間通しの参加が40名ですから、実質60名しか一般は入れない勘定になります。これからブログやfacebookで告知していきますが、交流会への参加は100名までなら大丈夫です。今の予定では飲み放題6000円で、純米酒「敷信村」も飲み放題とします。(交流会と宿泊は、庄原グランドホテル)
宿泊付のコースは、全日程参加18300円ですが、こちらも部屋の関係から限定40名でストップです。最初は政務活動費で開催計画を立てていましたが、相成らんとの裁定に従い実行委員会形式での開催となります。よって、赤字がでれば代表者の私が負担します。まあ、そんなことは些細なことですが、大会を成功させなければ木村俊昭さんに申し訳が立ちません。
有り難いことに、「協力しますよ」って人が手を挙げ始めてくれています。1人でも2人でも手伝ってくださると本当に助かります。会派きずなのメンバーは当然、手伝ってくれますが、力仕事中心となります。つまり、会場設営や講師の送迎などです。読者の皆さん、全くの手弁当ではありますが、「出来ない」を「出来る」にする取り組みにご協力ください。
[ 2013年9月23日(月) ]
今日はお家で先祖の供養をされているのかどうかは分かりませんが、まちの中は静かです。ホームセンター、家電量販店、ショッピングセンターに行ったのですが、どこも人出が少なく、店員さんも手持無沙汰という雰囲気でした。
今日はお昼と夜の長さがほぼ同じと言われている秋の彼岸の中日に当たります。やけに「おはぎ」が販売されていた訳はこれだったのです。「御萩」を広辞苑で調べたら、「萩の餅」の別称とでていましたが、更に調べると小豆を粒のまま散らしかけたのが萩の花の咲き乱れるさまに似ているからとか。また、牡丹に似るから牡丹餅(ぼたもち)ともいうそうです。ひとつ賢くなった。
と書きながら、やっぱり農作業が忙しいというのが本当のところでしょう。稲刈りをする人、運搬する人、調整する人、出荷する人、皆さん忙しくされています。今日facebookに、800万円のオープンカーってコンバインの写真がアップされていましたが、正にベンツ級のオープンカーです。我家は来年から地域の営農集団に刈取りから調整をお願いしようと考えています。もう、こける稲は植えません。
昔は稲刈りは鎌でした。子供でしたが、ちゃんと刈っていました。秋(農作業)は比較的楽しかった記憶があります。それは、春は田植で水田ですが、秋は田圃で遊ぶことができるし、野山の秋の味覚を獲っては食べることができたからだと思います。当時のものを今食べたら、多分、まずくて食べれないと思います。あのアケビは、見つけただけでよだれが出ていたのですが・・・
[ 2013年9月22日(日) ]
自分たちのことは自分たちで考えて行動することが自治ですが、その固まりをどの程度にするのかによって住民自治の多様性が広がってきます。私が暮らす敷信(しのう)自治振興区は旧敷信村です。どの自治振興区も旧村単位で成立しています。
他町もほぼ同じ様な成り立ちではないのかと思いますが、それぞれに住民自治が存在していたのかといえば、存在していました。今よりは数段住民自治が盛んといえば変な表現ですが、自分たちでやらねば誰もしてくれるものはいなかったのです。道路も水路も、自分たちで作っていました。田んぼが水害に遭えば、みんなで協力して復旧作業をしていました。
家を建てる時は、地域総出で手伝っていました。そうです、当時は農業で生計が立てられていたこともありますが、ゆったりとした生活だったと思います。食べ物は粗食でしたから今の様な生活習慣病なんてあり得ません。高度成長社会を迎えて国全体が大きく変わっていきました。全てとは言いませんが、お金が中心の社会になってしまいました。
そんな中で、住民自治は忘れ去られたのではないでしょうか。それは、要求することを覚えたからだと私は思います。住民自治が本当に行なわれれば、役所は不要になります。独立する自治振興区が出てきたら、崩壊が始まります。私が言っていることは決して過激なことではありません。不満が爆発すればそんなことが現実性を帯びてきます。
行政コストを下げるには住民ができることは住民ですることです。そうすれば、無駄なことはしなくなります。私が言っていることは夢物語でしょうか。本来の行政がすべき仕事は何か、皆さんも考えてみて下さい。
[ 2013年9月21日(土) ]
車の外気温表示は、34℃でした。今日は確かに9月21日ですよね。これから草刈りをしようと思うのですが、もう少し涼しくなるのを待つべきか悩んでいます。というのは、午後6時からのカープ対ジャイアンツの試合を観たいからです。
昨夜のカープ戦にも2万4千人からのファンが詰めかけていました。フィーバーが止まりません。今日の東京ドームのチケットは1枚も残っていない完売だそうです。東京ドームの内外野が真っ赤に染まる予感がします。ということなので、草刈りをしなければならないのでブログはお仕舞いとします。早くから書けばよかったのでしょうが、色々とありまして、ご免なさい。
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