― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年9月26日(木) ]
昨日は議会が終わると直ぐに神石高原町に急行しました。地域サポート人ネットワーク全国協議会に参加するためです。全国から地域おこし協力隊員が集まって来ており、何と熊本県から来ていた人もいて、凄いなと感心しました。
彼は、ネットワークを繋ぐために来たと明確に話しました。神石高原町役場の人とfacebookで繋がっているそうですが、情報が欲しいというか、何とか地域のお役に立ちたい気持ちから、各地の人たちと話がしたかったみたいです。話すことで、悩んでいることが解決できるかも知れないし、ヒントになるかもしれないとも言っていました。メチャクチャ、ポジティブですね。
椎川さんという元総務省のお偉いさんとお話しましたが、神石高原町のような限界集落と呼ばれている地域を再生させる方法を見つけ出す責任があるという雰囲気のことをおっしゃっていました。私は彼との会話で、そのためには、発想の転換や既成概念の打破も要るのではと思いました。50年先の制度設計であれば、100年先を見据えたものが必要となります。
私は各地の研修会に出掛けますが、交流会こそがネットワークを築くチャンスと思っています。熊本の彼も、「交流会のために来たと言っても過言ではない」とまで言っていましたが、私も本で読めないものが交流会には沢山あると感じます。昨夜は、神石高原町の町長とかなり腹を割って話し合いました。神石はもう後がないから、やることは何でもやると!ここは、6名の協力隊員となります!
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