午後から県庁です

[ 2024年9月17日(火) ]

その昔、出雲市長だった岩國哲人さんが、出雲市から広島市の国の出先機関に陳情に行く時の様子を講演で話されていたが、意味がないとまでは言われなかったが、彼は結局、出先機関を飛ばして竹下さんにお願いされた。

岩國さんはアメリカのメルリリンチ上席副社長をされていた方で、講演では遠距離通勤で笑いを誘っておられました。日本とアメリカをジェット機で通勤されていた訳ですからね。彼が提案していたことが時間はかかりましたが、実現できています。彼は当時からリサイクルには熱心でした。

役場の365日開庁も彼は実現しましたし、マイナカードの原案(電子カルテ化)も彼のアイデアです。私が流石と思ったのは、「老人会青年部」提案でした。彼は言うだけでなく実行する人間でしたから、直ぐに私の理想とする人になりました。そして、自分の発言には責任があるということを自覚する様になりました。

ただ単に国の出先に行って、「宜しくお願いします」と並んで言うだけで真意が伝わるのでしょうか?そのために出先の職員さんたちは準備をして待っているのでしょうが、本来の仕事内容なのでしょうか?岩國哲人さんは虚しかったのだと想像します。「もっとあなたたちがすべき仕事があるでしょ」と思われたに違いありません。

出雲市の一部の人は、「岩國さんは借金ばかり残した」と言われたみたいですが、本来なら長期間かかるインフラ整備を短期間でやられり、行政の仕組みに大鉈を振るわれ住民本位に改革されました。彼は、「行政は最大のサービス産業」ですと胸を張っておっしゃっていましたが、懐かしいとは、情けない私です。

兎に角暑い!

[ 2024年9月16日(月) ]

午前中は誰かが草刈りをしていたが、現在、午後2時45分だが誰一人外には出ていない。カープはDeNAと試合をしているが見るに堪えれないのでブログを書くことにした。私がカープのことを書くと・・・。

もう言いたくもないのだが、「暑い!」。土日と2日連続で家の周りの草刈をしました。最初は肩掛けのナイロンコードカッターで庭の石垣のところの草を刈りました。続いて、古い背負い式で草刈をしました。古いのですが、低速回転タイプですのでゆったりと草刈ができます。そろそろ背負いバンドが切れそうです。

次は、割と新しい高速回転タイプの背負い式の草刈り機で結構広い面積を刈りました。最初は1時間作業して15分休憩していましたが、段々と作業時間が短くなり休憩時間が長くなっていきました。それでも2日間合計で6時間は草刈をしたと思います。そして、昨日は刈った草を焼きました。

4輪駆動の草刈だったら草が細断されるので草を焼く必要が無いのですが、刈刃で刈った草は集めて焼く必要があります。乾いた草が刈る時に刃に巻き付いたりするのと、見た目が悪いので焼きます。今年は特に草の成長が早く伸びた草の上に乾いた草が載った状態になることもありました。

以前のブログにも書いたと思いますが、百姓DNAを持って生まれた人は、草刈後の草の匂いと草刈後の景観に鷲づかみにされてしまうのです。ですから、腕を磨くことになります。地域の集団での草刈に参加すると上手な人の刈り方を研究している自分があります。当然ながら、刃とエンジンが生命線です。

馬路村

[ 2024年9月13日(金) ]

私は馬路村の特別村民です。今から何年前か忘れるくらい前に、異業種交流グループと山のNPOの仲間たちと一緒に馬路村に視察旅行に行きました。その時、「村長と組合長と一緒に宴会をする」が、唯一のお願いごとでした。

そもそも、清渓セミナーで当時の馬路村の村長のお話を聞いたことが、馬路村との出会いです。その後、JA組合長のお話を庄原で聞くこともあり、「馬路村に行くぞ」と心に誓ったのです。皆さん、「ごっくん馬路村」、「馬路村ぽん酢しょうゆ」はご存知だと思いますし、一度は口にされたことがありますよね。

今回、「馬路村ふるさと新聞秋号」が送られてきたので、そうか、私は特別村民だったんだと嬉しくなりブログで紹介している次第です。馬路村の人口は2020年745人でしたが、徐々に減少していますが、特別村民は現在、約11,000人だそうですが、一気にではなく、こつこつ増えていったそうです。

前述の宴会の話ですが、約束通りに村長と組合長が宴会に出席され楽しい時間を過ごしましたので、我々はすっかり馬路村の大ファンになりました。お蔭で翌朝の売店は、馬路村お買い物ツアーご一行様になっていました。馬路村は訪れて初めて分かることが沢山あります。私が一番感じたことは、「村がキレイ」ということです。

道路も川もキレイだと建物や建物の内部もキレイです。JAの工場も超キレイです。皆さんが手塩にかけて育てたゆずが全ての源です。高齢化率は40.9%だそうですが、皆さん元気です。健康寿命と平均寿命が近いのだと思います。だって、柚子で忙しいですからね

議場設備の改修

[ 2024年9月12日(木) ]

合併から20年経とうとしている市議会本会議場の音響と映像設備の改修工事がぼちぼち始まっています。議会中継や録画を観られた皆さんならお判りでしょうが、特に音響に対するクレームが多かったです。

これまで議場の左右の壁2カ所に設置したあったモニター画面に新たに傍聴者用の大型モニターが1台追加されます。これまでのものは議員や執行者からは観えるのですが、傍聴者からは殆ど見えない位置にありました。これからは資料等も画面表示することになると思いますので、傍聴者の皆さんは喜ばれると思います。

機器の細かい部分は私には分からりませんが、二十年ひと昔と言いますが、色々なところに不具合が発生しており、修理対応できないとのことで改修となりました。これで議会事務局員の機械操作もかなり楽になるそうです。実は、質問者と答弁者のマイクの切り替え作業は結構複雑みたいで、時々間違いがあります。

全面的に改修できるのは11月くらいみたいですから、本格稼働は12月議会からとなります。議長席に座っていて困ることは、自分の声が自分で聞こえないことです。小さなスピーカーでも構いませんのでモニターがあれば嬉しいです。と書きながら、操作が分からないからかも知れないと心配になってきた。

近い将来、一般質問の通告文をAIが読む様になり、市長の第一答弁もAIとなったりして??NHK問題もありましたので、そんな時代が来るかも知れませんね。

 

自民党総裁選

[ 2024年9月11日(水) ]

候補者乱立で、一体誰が出ているのと聞きたくなる程、「あの人も、この人も」状態です。私は自民党員ですが、どういう訳か、高市さなえ候補からリーフレットが送られてきました。

そもそも私が自民党員というのは義理と人情での党員です。先輩の小林県議が自民党の役員ですからね。心のどこかで、「いつかは役に立つ」と思っているのも事実ですが、今のところ「何の役にも立っていません」。これも全く関係ない話ですが、付き合いで赤旗日曜版を取っていますが、共産党支持者ではありません。

こんなことを書くと、「公明新聞をお願いします」と横路さんから言われそうですが、「御免なさい。要りません」。そういえば公明党の代表が「なっちゃん」から石井さんに変わられるそうです。石井さんには議員会館のエレベーターで一度お会いして軽く会釈したことがあります。それだけです。

立憲民主党も党首選?か何かやられているそうで、自民党とは関係ないのでしょうが紛らわしいですね。知り合いの佐藤公治さんは野田さんの推薦人になっておられます。ということで、どの党もガチャガチャやって、ガラガラポンしたら解散して選挙に突入となる予定ですよね!でもね、国民不在だよね!

アメリカの大統領選挙も近づいてきたけど、世界中が不安定化している様に感じます。ドイツもヤバいね!ところで昨日の琴桜の相撲、ありゃあイケンね!私が見たっておかしかった。物言いもつかない、八百長以下だね。