先行き不透明

[ 2011年5月2日(月) ]

中国新聞の視点2011に「バイオマス事業 先行き不透明」の大見出しが踊っていました。4月1日に事業継続を発表以来、1月が経過しましたが、議会にも市民にもその後の経過報告は一切ありません。

「これ以上の市費の投入は避けること」と、調査特別委員会の報告書に明記しているにも係らず、エタノール実験機器を買い取り、更にエタノールの研究を続けるとは何事かと議会は執行者に抗議しましたが、返答はありません。更に、東城のチップボイラー事業を継続とありますが、灯油ボイラーに切り替えているではありませんか。

昨年のジュオン問題が発覚すると直ぐに、私は「東城のボイラーに関してはジュオンを訴えろ」と発言しました。契約不履行は明白ですから、至極当然のことです。新聞には、市がジュオンから無償でチップボイラーを引き継ぐとあるが、補助金を受けたのはジュオンであり、付け替えが許されるのであろうか、甚だ疑問に思います。

共同事業と言いながら、市は被害者みたいな態度をとり続けていますが、共同という言葉は、二人以上の者が力を合わせること(広辞苑)をいいます。一緒にやって失敗したけど、補助金返還だけが嫌で、ズルズルと引きずっているというのが本当のところではないでしょうか。

いつまでも策を弄するのではなく、早期に物事のけりをつけるべきだと私は考えます。昨日も三次市の複数の市民から、あんたのまちはやるべきことの優先順位が違うから、ああなったのではないかと言われてしまいました。議員として恥ずかしいと同時に情けない思いで一杯でした。しっかりしろ!はやし高正!

集落維持の困難さ

[ 2011年5月1日(日) ]

今日は地元にある「番目池水利組合」の溝掃除の日でした。受益戸数14戸ほどの小さな水利組合ですが、年に数回の共同作業を営々と続けてきています。この作業なくして、水利組合は成立しないのです。

今年の4月から水利組合の役員になったのですが、今から12年前の役員の時、溝掃除に出れない人は、5000円支払うことを申し合わせました。年1回の溜池の土手の草刈と、溜池に水を入れる受け溝の掃除も不参加であれば、支払うこととしました。これは、罰金とは違います。集落を維持する作業にはできるだけ参加して欲しくて決めた金額です。

親父が年を取って、息子を広島から呼び戻して作業に参加させるケースもでてきました。隣町に住む息子が出てくる家もあります。1時間ちょっとの溝掘りに出れない場合、5000円はいかがなものかという議論は導入時点で相当にありましたが、今では、水利組合の通帳には相当なお金が貯まっています。

今日も少し高いのではという意見がでましたが、導入の経緯を説明して継続することとしました。これは将来への蓄えでもあるわけです。水路の維持管理は水利組合が担うこととなっているからです。今日のもう一つの議題は、非農家の水路利用に対する扱いについてでしたが、秋口に、全戸で排水路の掃除をすることを決めて分かれました。

集落の維持はお金だけで出来るものではありません。私たちは自然のダムの維持管理を農業を通して行なっています。今は、山中間地域直接支払い制度で一定の補助金を頂いていますが、国民は広く環境に対する税を負担すべきだと考えます。原発事故を教訓として、環境税を積んで基金を創設することも考えるべきでしょう。

応援したい

[ 2011年4月30日(土) ]

福島県の浪江で農業をされていた方が広島市に避難して来られています。偶然、その新聞記事を知り合いが読んで、その被災者とコンタクトを取ることができました。その方は、農業を続けたいとおっしゃっています。

経過は省略しますが、午後3時過ぎにその方は庄原においでになりました。希望は、1.5haの野菜を作れる農地を探して欲しいだったのです。知り合いに手当たり次第に電話をかけて探しましたら、一人の友人から「これはどう」という情報が入ってきました。現況は田圃ですが、減反中ですから、ハウス栽培も可能ということでした。

RCCがついてきていたのには驚きましたが、その方を現地に案内して、色々なお話を聞かせていただきました。原発から13キロですから帰って農業をしたい気持ちはあるけど、無理だろうということでした。20キロ圏内の土壌を入れ替えると言っているが、実現できないでしょうとも言われていました。

急遽でしたが、農業振興課と定住促進係に問い合わせて得た情報をお伝えして、庄原市で農業を続けてみてはどうですかと提案しました。他にも候補地があるようで、家族と相談してお答えしますということでお別れしました。生まれ育ったまちを離れて、知らない土地での挑戦ですが、是非とも、庄原市で頑張ってもらえたらと思います。

凄く寝ました

[ 2011年4月29日(金) ]

14時間近く寝ました。県議選に続き議長選でしたから、精神的にも肉体的にも相当に疲れていたのだと思います。今日は奥さんは備北丘陵公園でお茶の接待当番で出かけ、お袋はデイ・サービスですから、誰も起こす人がいなかったのも事実です。

これほどの時間寝れたのには訳もあります。三次のあるホテルで、日本酒を味わうという企画ものが開催されており、仲間5人で出かけました。最初は小さなワイングラスで純米吟醸を試飲していたのですが、途中からは普通のビールグラスでグビグビしました。食べ物も美味しかったので、キッチリ出来上がってしまいました。

知り合いの娘さんが嫁いでいるNHKのど自慢チャンピオン大会にも出場した歌手が歌う頃には、ただの酔っ払い親父でした。それにしても、彼は下手な歌手よりも上手に歌うので、本当にビックリしました。美味しいお酒をたらふく飲んで、美味しいお料理をいただき、素敵な歌を聴いたわけですから、正に、「今夜は最高」でした。

帰って風呂にも入らず、バタンキューでした。目覚めたのは、正午前ですからね。少しだけ言い訳もしておきますと、岩手県二戸市にある「南部美人」を飲んで、被災地の応援をしようという企画でもあったのです。そして、三次の地酒は、佐久間先輩の白蘭でした。ステージ上で杜氏が、日本酒の作り方などをレクチャーする場面もありました。

日本古来からのお酒である日本酒を、もっともっと飲みましょうということで閉められました。日本酒はお米でないと作れないお酒です!

今日は「山の日」の会議

[ 2011年4月28日(木) ]

本日、午後1時半より6月5日に実施する、「ひろしま『山の日』県民の集い 庄原会場」の実行委員会を開催しました。3森林組合を始めとして山の関係者が集まって協議したのですが、昨年の準備不足に比べれば、今年は内容の充実した山の日になりそうです。

さとやま博と連動したイベントとすることで集客に期待しているのですが、どうなりますやら。5月22日には、さと博による田植え作業と、炭窯に材料を入れて火入れをするという2つのイベントを行ないます。昼食は学びの森で、釜で炊いたご飯にお漬物と汁の田舎風をいただきます。

このイベントに参加した人は、6月5日の炭出しや山の日にも来られるのではと予想しています。実は、さと博のホームページに、山の日のことを載せてもらうことにしています。さと博にこれほどピッタシな企画はないだろうと担当者に言っているのですが、多くの企画を抱えすぎて、消化不良企画担当者になっているのかなと心配しています。

今回の山の日には「みどり情報局ひろしま」のメンバーもチェンソーの講師として来てくれます。滅多とないチャンスですから、チェンソーの正しい使い方を習得してください。彼らは各地の森林組合で教えているプロの指導者です。昨年に引き続き、ポニーもやってきます。カラオケ大会も何故かあるのです。

こらからは学びの森で作業することが多くなると思いますが、興味のある方はどうぞおいで下さい。チェンソーや刈払機は初めてという方でも、実技指導しますので、大丈夫です。