― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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審査終了[ 2014年3月4日(火) ]
本日、予算審査特別委員会 教育民生分科会での所管する各課の新年度予算の審査が終了しました。最後が高齢者福祉課の審査だったのですが、説明する方は緊張し、質問する方は疲れており、噛み合わない部分も多くありました。審査の方法も考える必要を感じます。
各課から説明を受けて質疑を開始する訳ですが、「ここを聞いて欲しい」って言って欲しいのですがそうもならず、好き勝手な質問が行われます。まあ、それぞれに思いはあるのでしょうが、やっぱり審査方法を考えないといけないと思います。最小の予算で最大の効果を上げるというのが自治の基本ですが、中々、最小の予算ではそれなりの効果しか期待できないのが現実です。
そこで、「知恵を出せ」とまくし立てる委員が発言するのですが、大きく仕組みを変えないとできないことばかりで答弁に窮する担当課の職員たちです。予算を組む段階で、前年を踏襲するというやり方が大抵の場合行われています。それほど、同じところに同じような予算が充てられているのです。これはこれで、仕方ない側面もあると私は思います。大ナタを振るうと言いますが、重箱の隅をつつく作業ばかりです。
今日も委員会の最後に提案したのですが、指定管理者の問題に対処するには特別委員会を立ち上げて専門的に対応する必要があると。言うからには、やるからには、徹底して洗い出す必要があります。地域事情を考慮することはできなくなるかも知れません。そんな職員よ出て来いと吠えてみたところで、トップが決断して行動を開始しない限り、議員は所詮、風呂屋の桶かも知れません。
諦めない[ 2014年3月3日(月) ]
去年から「諦めない」という言葉を多用していたのだが、今日は危うく「諦める」ところだった。冷静さを失ったら危険ということ良く分かってはいるつもりだったが、もう少しで「ブチ切れる」ところだった。
詳しい内容は別にして、考え方が違う議員が議論して皆が納得する結論を得ることは非常に難しい。どうしても、「妥協」ということになるが、出来るだけ諦めたからという妥協はしたくない。端的に言うと、ボタンのかけ違いからどうにも溝が埋まらなくなることだってある。そして問題は、そのことで「いこじ」になることである。お互いがいこじになるから、話は前に進まなくなる。
こんな時にどういう方法で解決をつけるかといえば、最終的には採決である。気持ちは別の場所に置いておき、採決結果に従うのが議会のルールです。諦めない気持ちを持ち続けながら、採決結果に従うにはかなりの葛藤がある。本当に議論を尽くしたのか、最善の方法を模索したのか。ある議員は、「考えるな」とアドバイスをしてくれましたが、そんなことにはなりません。
私は安易な妥協はしたくない。自分が正しいと思う考えを押し通したい。そうでなければ議員でいる意味がない。どんな結論になろうとも、諦めない私でいることにする。
予算審査[ 2014年2月28日(金) ]
今日から予算審査特別委員会 教育民生分科会が開会しました。教育委員会所管の総務課、教育指導課、生涯学習課の3課の予算審査を行いましたが、私が考える今回の新規事業の一番は、学校司書の配置だと思います。
各委員個々の考え方はあるでしょうが、これまで要求し続けていた学校司書が4名配置されることとなりました。庄原市全体の小中学校で4名は少ないとも感じたのですが、これまで各校で頑張って来て下さった読み聞かせボランティアさん達のコーディネーター役として取り組んでいただくという答弁に、これまで苦労しながらやって来られたことが活かされる取り組みであると理解しました。
そして、学校現場の先生の手が回らないところを司書の方が引き受けて下さることで、読書活動が盛んになることが期待できます。今回の重点審査事項は、「庄原いちばん事業」に関する祝金予算だったのですが、誰もお金を貰ったら嬉しいが、何に使うかは貰った人の自由ということで若干の議論が展開されました。市長が代われば庄原の子育て支援策がころころ変わることは如何かと噛みついた委員がいますが、明快な答弁はありませんでした。
綿陽市交流事業は、全委員が、「そろそろ止めてはどうか」と言ったのですが、型通りの説明に終始されるので、「それほど重要な事業か」とまで迫りましたがこれにも明快な答弁はなされませんでした。続けることが目的になっているのではないでしょうか。休校施設の利活用についても、「本当にいつまでにするの」って質問すると、「条件が揃ったので、平成26年度には明確な方向を示す」って答弁されました。よね!
木山カラーとは[ 2014年2月27日(木) ]
昨日の本会議初日において、木山市長の平成26年度 市政方針が示されました。市政全般に亘り丁寧に発表されましたが、逆に多岐に亘る内容から、木山カラーが見えにくかったのではと思います。
私からすると、超高速通信網整備に道をつけられた点は大いに評価できると思います。議会としてストップをかけた理由は、市長選挙が絡んで不思議な反対票が固まっただけの話だったのですが、結局は、全戸に引くことになりました。昨日は、総務財政常任委員会より超高速通信網整備に関する最終報告がなされましたが、「速やかに実行」という感じの報告でした。
農林振興公社八木店の閉鎖は、これまで「早く閉鎖しろ」と言い続けていた私としては、大ヒットと申し上げたい。残るはジュオン問題の解決です。市民の皆さんに理解していただける解決方法を模索しているというニュアンスと私は受け取りましたが、これこそ強いリーダーシップを発揮して欲しいと思います。今回の議会での一般質問は、新たなバイオマスタウン構想と題して執行者を質そうかとも考えています。
今回の会派によるドイツ視察で得た情報をもとに、農村部での家畜の糞尿等を活用したバイオガス発電と木質チップによる発電の組合せによる新エネルギー政策による農畜林業の活性化策を提案します。ドイツ国内には130ヵ所以上のこうした複合型発電設備が整備され農畜林業の活性化に寄与しています。それは、ドイツ連邦農業省が推し進めている「バイオエネルギー村プロジェクト」があるからで、零細農家の救世主となっています。
ドイツの再生可能エレルギー事業は、経済的に非効率な巨大企業の大規模集中型生産から、地域企業の小規模分散型生産へと転換しているのです。その点、日本ではドイツが失敗した大規模集中型を推進していますが、早く、「ドイツに学ぶ」を実行して欲しいものです。木山市長、提案します!
農政問題[ 2014年2月23日(日) ]
今日は午後2時から地元、板橋東営農集団の総会が開催されました。「これからどこにいくのか日本の農業は」というテーマではありませんでしたが、我々の代で農業は終わりだという、そんな声が多く聞かれました。私は、かなり本気の声と感じました。
営農集団のオペレーターの高齢化問題もありますが、所謂、補助金の行方によって営農集団そのものの存続問題が浮上してきます。それは、国の減反政策が大転換するからです。減反しなくても良いですよとおっしゃいますが、経済原則からすると、生産量が増大すると価格は下がります。そんな単純な無謀なことを政府がやるとは思いませんが、制度設計が見えてきません。
食糧安保ではありませんが、食料を外国に依存している国って怖いですよね。作物は気候変動の影響をもろに受けますから、作物ができないことだってあります。今年のお米はできませんでしたら、何か他の食料を食べてくださいなんてことも現実に起こるか知れません。そんなことで我々は日本国に生まれ育って生活しているのでしょうか。瑞穂国と言われる所以はどこにあるのでしょうか。
お金をかけてでも守らなければならないのが主食である米(稲作)ではないでしょうか。私はこれまで何度も書いていますが、命を守る食糧に直接支払による補助金を入れる。その財源はその食料を食べる国民が負担すべきであるというものです。口では安全安心な食糧と言いながら、安い外国産を食べていたのでは自国の食料は消えて無くなります。
そのためには、国産は安全安心である補償がついている分は割高だと理解してもらえる生産体制も必要です。
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