― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年10月22日(日) ]
公務といえば聞こえが良いが、当て職というか、挨拶要員というか、各種会議や各種イベントに議長の立場で出席しています。望んで議長になったのですが、これほどまでに自分の時間がなくなるとは想像もしていませんでした。
しかし、自分で忙しくしているのも事実で、「市民と語る会 井戸端スタイル」を提案したところ、10月実施が4団体あります。更に、来年1月実施も2団体と調整中ですので、議員団も忙しくなってきています。議会だよりに関しては議会運営委員会の若手議員を中心に方向性の議論を始めてもらうつもりです。
各常任委員会の正副委員長との2ヶ月に1度の意見交換会も2回目が終わり、各委員会の活動内容も把握できる様になりましたので、徐々にではありますが庄原市議会としての意識統一が出来てきている雰囲気を感じます。次は、委員会代表質問の導入です。個人質問は個人的な観点からの質問ですが、代表質問であれば、政策に関する質疑が期待できます。
私をサポートしてくれるのは議会事務局の職員ですので、彼らとのコミュニケーションも重要で、各種情報を共有することを心がけています。11月から市民と語る会(自治振興区単位)が始まりますので、準備作業もありますし、直ぐに12月議会となりますので、私も語る会には出席しますので、益々、時間がなくなります。
ということで、時間の管理をこれまで以上にシビアにしていかなければと考えています。グダグダと酒を飲む時間をどうやって減らすかが私の大きな課題と認識していますが、今は亡き財津一郎さんのギャグです。
[ 2023年10月19日(木) ]
清渓セミナー、2日目の一番バッターは前明石市町の泉房穂氏だったのですが、「凄い」の一言です!何が凄いか?ですが、「話し方が早いので、ついて来て下さい」といきなり言うなり、まるで速射砲の如く泉節が炸裂です。
政治は誰がやっても同じではない。政治は生活そのものである。子どもに重点投資をすることで地域経済が上昇する。この3点を一気に話されました。明石市のまちづくりの根幹には、「誰ひとり取り残さないやさしいまちづくり」という理念があります。その「誰ひとり取り残さない」に泉さんは執着され、明石市は市民満足度関西1位、全国2位となりました。
何がそうさせたかですが、1位子育て環境の充実、2位本のまちの推進、3位良好な都市環境の整備、により住んでいる市民の91.2%が住みやすいと答えているのです。また、全国戻りたい街ランキング2021は、第1位です。つまり、明石を出て行ったけど、家族を伴って明石に戻る人が全国で一位ということです。
多くの独自施策を実施されておりますが、明石市独自の5つの無料化を紹介すると、①医療費 18歳まで全員②保育料 第2子以降の全員③おむつ 満1歳まで(宅配も)④給食費 中学生⑤遊び場 親子ともの5点ですが、すべて所得制限なし、自己負担なしです。これらは、こどもを核としたまちづくりになります。
すべての子どもたちを、まちのみんなで、本気で応援すれば、まちのみんなが幸せになるという理念。本気とは、人と金と言われましたが、使い道を大胆に変更した予算のシフトで財源を確保し、人口増と経済の好循環で税収が増加(8年で32億円アップ)。基金残高も70億円アップの121億円、実質公債費比率2.8%と県内29市中1位という持続可能な自治体経営です。
まさに好循環の環が連続して起きた結果、「こどもを本気で応援すればまちは元気になる」になったのです。確かに泉さんの話し方は上品には程遠いものがありましたが、それほど情熱をもって命をかけて明石市をみんなが大好きな明石市に変えた張本人は泉房穂だと宣言されたものと理解しました。政治は、結果です。
[ 2023年10月16日(月) ]
毎年参加している「清渓セミナー」が明日と明後日、東京の日本青年館で開催されます。今回で28回目の開催となりますが、今回の私の一押し講師は、前明石市長の泉房穂氏です。彼の生の声が聴きたいのです。
岡山県高梁市の宮田議員から誘われて参加する様になったのですが、ほぼ毎年行っていますから、15回目くらいかなと思います。主催は全国の市町村議会の議員さんたちが組織した清渓セミナー実行委員会です。共催は会場でもある一般財団法人日本青年館で、事務裏方全般を担ってもらっています。日本青年館は全国の青年団の聖地ともいえます。
今回のセミナーには庄原市議会から11名の議員が参加しますが、これほどの人数が参加するのは初めてのことで驚いています。お隣の三次市議会からも5名の議員が参加されると聞いています。参加対象は地方議会議員等100名限定なんですが、オンラインでの受講も可能となっています。コロナ禍でオンライン受講も増えています。
議員同士の全国ネットワークである「清渓セミナー」ですが、近年は若手議員向けというか、子育て支援であるとか教育関連の講義も増えてきている様に感じています。以前は福岡政行先生が顧問的な感じで関わっておられましたが、段々と距離を置かれてきたのかなとも感じています。先生が政権に批判的であることでマスコミが関わらない方向みたいです。
しかし、今回のセミナーの内容はテンコ盛りですので、恐らく、消化不良を起こすと思います。パンフレットを貼り付けておきますので、クリックしてご覧になってみてください。
[ 2023年10月12日(木) ]
新年度度予算編成に対する要望書を毎年執行者に提出していますが、その取り纏めの会議を午前中に開きました。要望書ですから、要望した事業が採択されることはまずありませんが、会派としての考え方は伝わるのではないでしょうか。
これまで2年続けてほぼ同じ内容の要望を行ってきましたが、今年はそれぞれの議員の「こうして欲しい」というものを全面に出して書こうとなりました。私は発達支援センターの設置を求めることと森林関連の要望を書くことにします。一般質問でもこれまで何度も取り上げてきている内容ですので、書くことに問題はありませんが、少し細かな部分を書きます。
徳永議員、五島議員、國利議員もそれぞれの思いで要望書を書き、それらを取り纏めます。私は聞いて貰えない要望ならする意味がないのではとの思いはありますが、会派として一貫して主張していることの要望事項ですので、会派要望は続けます。これは私の独り言ですが、もっと執行者と議会との政策の擦り合わせがあってもいいのではないでしょうか。
ジョイフル一帯の再開発問題では、一般質問等でオープンな意見交換が続けられていますが、これは庄原市の重点課題ですので、まちづくりの観点からも執行者も議会も真剣な議論が必要です。浜田市に議会運営委員会で視察に行きましたが、議会広報広聴委員会が活発に活動することで執行者の緊張感も高まる雰囲気を感じました。
会派要望ももっとビジュアル化した、具体的な要望を提案する時代になっていると思います。食育のポスター審査でも感じましたが、訴えていることが分かる絵には力があります。笑われるかも知れませんが、将来像を絵にすることは有効と思いませんか?絵には夢がありますからね。
[ 2023年10月11日(水) ]
腰が痛いと言ってはおれない程の仕事が未処理状態ですので、朝から机の上の整理整頓から始めました。「要る」、「要らない」を判断して、要らないものはコンテナに投入。およそ1時間でコンテナ満杯となりました。
今日と明日は事務処理デイと考えており、何とか2日間で片を付けるつもりで頑張っています。できるだけ、「すぐやる」を実践しているつもりですが、ついつい、積んでしまいます。こうなると探しものに時間を費やすこととなり、時間の浪費です。挙句の果てに、目の前の封筒の中にあるみたいなことが起きます。
先ほど、浜田市議会に視察に行った視察報告書を書きあげて事務局に送りました。明日が提出日となっていましたが、何とか間に合いました。明日は会派要望の会議をし、政務活動費の精算書等の整理の仕方の引継ぎもしなければなりません。そして、福井の学会の報告書も書き上げないといけませんが、ボリュームがありますから、頭を悩ますね。
浜田市議会の議会だよりなどの視察は大変参考になることばかりでしたが、どうやって庄原市議会に導入していくか、議会事務局の力を借りながらやっていきましょう。先ずは、議員の意識改革からです。あちゃあああああああああああ、午後5時が近づいてきましたが、ブログも更新しないと誰も読んでくれなくなるからな (=_=)
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