国会議員が6人

[ 2024年7月16日(火) ]

今日は、「令和6年度 地域高規格道路江府三次線 建設促進期成会 総会」が、ラ・フォーレ庄原で開催されました。会長は木山庄原市長ですが、私は理事を務めさせていただいています。

鳥取県江府町から日野町、日南町、西城町、庄原市、三次市までの江府三次線の早期建設を促進することを目的に期成会は結成されています。皆さんご存知かとも思いますが、西城町から道後山を経由して日南町へと続く一般国道183号線は非常に急峻であり、法面崩壊や土砂崩れなどの災害が多発しています。

特に冬場の通行は危険を伴い、万一の場合は迂回路もない状況となります。現在、最大の難所である鍵掛峠のトンネル工事が行われており、開通の暁には日南町と西城町が一気に繋がることとなります。いつになったら全線開通となるのかは見通せませんが、地道に予算獲得の陳情を繰り返すのが我々の仕事です。

総会に続いて、建設省の出先機関、県庁の担当部署、県会議員、国交省、国会議員へと陳情は続いていきます。意味ないじゃないかと思われるかも知れませんが、これが意味があるのです。つまり、何もしなければ予算の増額はないのです。我々は優先度が高いと陳情しますが、他県も同じ様にやってきます。

タイトルにある様に今日は6人の国会議員が来賓として来られていました。衆議院議員自民党1名、衆議院議員立憲民主党1名、参議院議員自民党1名(代理)、参議院議員立憲民主党3名です。これまでにない人数の国会議員でした。これも現実です。