― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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議員もいろいろ[ 2025年3月5日(水) ]
昨日の一般質問は個人質問だったのですが、任期最後の議会ということもあり、質問者は3名でした。会派制度を取っていますが、会派に所属していない議員が8名は如何なもなかと思います。
会派は仲良し議員の集合体ではなく、理念を共有する政策集団です。会派では、是是非非の議論を通して各課題解決に努力し、会派としての一定の結論を導き出していきます。更に他の会派とも議論を通し、議会としての方向性が決まります。しかし、個人議員(一人会派)はあくまでも一人で考え一人で行動となります。
会派制度を取らない議会もありますが、いつも議員全員協議会的な議会運営しかできないのではと私は考えます。質疑と言えるものはなく、意見発表で終わることが多いのではないでしょうか。庄原市議会では来期の構想として、「会派制度を充実させる」を掲げています。
新しい議員が誕生して議会にやってきた時に、何をどうすれば良いのか分からないということでは、アッという間に4年間が過ぎていきます。議員になって勉強するなんて馬鹿なことを言う候補者はいないと思いますが、即戦力として働くには会派の中で一定の研鑽を積むことが必要です。議会の申し合わせ事項等は一種、口伝です。
昨日の一般質問の個人質問は3名が登壇しました。最後まで自分のスタイルを通された今期で引退されるベテラン議員さん、質問ではなく発表会の議員さん、もう少し質疑が欲しかった議員さん。「良き回答を得たければ、良き質問をせよ」と坂本龍馬も言っています。
一般質問でした[ 2025年3月4日(火) ]
今日は一般質問初日の会派代表質問でしたが、多くの傍聴の方々においでいただきました。同僚議員とも話したのですが、傍聴者が多いと緊張感がまるで違います。私の議員としての大きな思い出となりました。感謝!
色違い部分をクリックしていただくと議会中継録画がご覧になれます。
母親の102歳の誕生日[ 2025年3月1日(土) ]
今日は私の母親の102歳の誕生日です。先ほどまで姉夫婦と一緒に母の誕生日祝いの食事会をしていました。昨日がディサービスだったので少し疲れているみたいでしたが、大好きなエビを美味しそうに食べていました。
先日もご近所の方が母を見舞いにおいで下さったのですが、「とても102歳には見えない」と感心しておられました。母から、「〇〇さん、変わっとらんね」と言われ、「私の名前を覚えとってくれちゃった」と驚きと喜びの表情でした。実はその方を、母親と亡き親父が仲人をしているのです。
今は車椅子で移動していますが、ディサービスに行くことだけが唯一の楽しみみたいで、帰ると直ぐに、今度は月曜日がディサービスだと昨日も言っていました。月曜日はディサービスで母親の誕生日祝いを皆さんでして下さるそうで、母も楽しみにしています。私の願いは議会傍聴に来て欲しかったのですが・・。
ディサービスに来られている皆さんの目標が102歳の母親だそうで、「目指せ!105歳」がスローガンだそうです。老々介護とまでは言いませんが、70歳夫婦で母親の介護をしています。これも介護保険制度のお蔭といえます。しかし、細かいことは書けませんが、周りの皆さんのご協力がベースにあるからこそできることです。
議会傍聴の宣伝です。3月3日午前10時よりの会派代表質問の傍聴においで下さい。私の議員としての思い出作りにご協力下さい。
今日の日赤はガラガラ[ 2025年2月28日(金) ]
看護師さんに、「今日はガラガラじゃが」と言うと、「満遍なく来ていただければ助かるのですが」と。確かにそうではあるが、患者には患者の都合もありますからね。しかし、予約制だから調整はできるのではないかな?
私が時々朝立ちしていることを先生もご存知の様で、「林さん、頑張っていますね」とおっしゃいましたが、血圧のこともあり、気をつけて下さいという意味合いもあるのかな。「医療・介護・福祉の充実」と大声も出しているから。私も70歳ですから、立派な高齢者です。
そんな私の今日の大笑い出来事。支払いの時です。11,240円と表示されましたので、「間違っていないですか」と聞きました。これまで大体、17000~18000円代での支払いでしたので、かなり確信をもっていましたが、「間違いありません」とのこと。何と、負担率が30%から20%になっていたのです。70歳です。
喜んで良いことなのかどうか素直には喜べませんでした。帰って奥さんに支払いの出来事を話すと、「安くなって良かったね」で、チャンチャン。確かに年金生活者の人には医療費が重くのしかかっているのは事実です。私も議員を引退すると年金生活者になりますので、負担感をずっしりと感じる様になるでしょう。
ここで説明しておきたいと思います。私が議員を引退しても議員年金はありません。退職金もありません。確か議員になって2期目だったかな、議員年金は廃止になりましたので、それまでの積立金を返還してもらいました。
4年に1回の選挙をくぐり抜けなければならない議員ですが、議員報酬だけが収入です。市職員の係長よりも低い年収(総額)だと思います。ですので、議員年金制度の復活という議論が全国市議会議長会を中心にされていますが、そう簡単には復活できないと思います。
看板がお嫁入[ 2025年2月25日(火) ]
私の街宣車に載せていた看板が新たな人の元へとお嫁入していきました。看板は女性名詞かどうか分かりませんが、貰われていきましたよりもお嫁入という表現が似合っていますよね。
お化粧直しをしますので、やはりお嫁入です。5度の市議会議員選挙を戦った看板ですが20年経っているとは思えない程キレイでした。思い出します。私の友人が看板屋のとなりで電装品の会社をしていたので良く遊びにいっていました。そして、立候補を決意した時その看板屋の親父が、「ワシが作ってやる」と頑張ってくれました。
今は看板を作る部材も豊富にありますが、当時は木材によるあてがい細工でした。そのお蔭で頑丈にできていますので、20年持ったのです。4年前の選挙が終わった時、私は全ての看板類を焼いてしまおうとしたのですが、義兄が、「まあ、とっとけえや」というので、焼くのを止めたのです。
横看もキレイな状態でした。最大規格で作っていますのでライトアップしても目立ちます。選挙が始まるまではカバーで被っておかなければならず、結構めんどくさかったことを思い出しました。どれほどの人たちが見てくれたかは分かりませんが自己満足の世界ですので、「はやしさんは派手じゃね」、チャンチャン。
後援会活動で忙しくされている皆さんにアドバイス。体調管理だけは徹底して下さい。選挙期間中に入院しても当選した候補者もありますが、決して褒められたことではありません。私も足や腰が痛くて大変だったことも実はありましたが、痛み止めやサポーターで何とか乗り越えました。
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