第44回 敷信ふるさと祭

[ 2024年11月12日(火) ]

11月10日、「第44回敷信ふるさと祭」が板橋小学校で開催されました。心配された天候も予報では曇りでしたが、暑くて暑くて、これが11月という程でした。しかし、例年通り多くの区民が集い楽しい1日となりました。

皆さんから、「まだ飲まんのか」と言われますので、「飲む気にならんので」とやんわりとお断りしました。私はこれまで敷信村を6本単位で購入していたのですが、板橋西の自治会長もそうでしたが、彼も術後ですから今は禁酒中で、大酒のみ2人が酒を飲まないという珍事だと笑いものになりました。

ですが、1人だけ頑張って飲んでいる御仁がいました。前自治振興区長のFさんは、知り合いを見つけては、「チーズで一杯やろう」と杯を重ねていました。M区長が、「先輩は元気がええで!77歳とは思えない」と呆れ顔でした。私も昨年までは一緒にござねぶりだったのですが、さて、来年はどうなることやら・・・。

11の自治会が屋台村と称してたこ焼きや焼きそばなど、実演販売しているのですが、どのブースも年数を重ねておりプロ顔負けといえます。中には道具も自分たちで揃えているという凝った自治会もありました。ただ、出し物(演芸関係)が少なくなってきたのは高齢化であることは間違いありません。

これまで演技する側だった人たちが観客席で楽しむ側になっていますが、後継者は育っていません。これが現実です。

明日は午前7時出発で東京陳情に行きますが、帰宅は午後10時頃の日帰り出張です。たまにはええですが、高齢者には堪えます。