追われたイノシシは

[ 2020年8月24日(月) ]

有害鳥獣対策で山の木を伐採してバッファゾーンを整備していますが、山の住処を追われたイノシシたちは隣の集落の山へと移動していきます。そして、隣の集落もバッファゾーンを整備すると、また隣の山へと移動します。

バッファゾーン整備がほぼ完了したある集落の人が言うには、行き場を失ったイノシシが次々に箱罠に入り、既に10頭捕獲したそうです。あのエリアで10頭ということは、まだまだ隠れているイノシシが相当数いるものと考えられますが、右往左往状態かも知れません。そして驚くべき事実も判明しました。夜中に県道を移動するイノシシの集団がいたそうです。

私たちの集落から始まったバッファゾーン整備ですが、その効果を認めた人たちが、「地域でバッファゾーンを整備しよう」となり、ドンドン広がっていっています。そうすると、今まで木に覆われていた山がその姿を現すと、自分たちが住んでいる場所がまるで別世界の様に感じられ、山にできた作業道を散歩する人たちもちらほら見受けられます。

ただ、これからの維持管理が問題です。牛を放牧したいから貸してくれという人や、果樹を栽培したらどうかという人、子供の遊び場を整備して欲しいという人など、多くのご提案を頂いていますが、山には木を植えるのが一番と考えいます。第一案は、漆の木です。日本漆はほぼ0%で、全て中国産といっても良い程です。

以前、山にヤギを放牧して草を食べて貰うという様なことをブログに書きましたが、そう簡単にはいかないみたいで各地で苦戦されているみたいです。仮に漆を植えたとして成長するまで15年程度はかかりますので、長期戦ではあります。何故、漆かというと、イノシシが嫌うからです。

ブチ暑い!

[ 2020年8月21日(金) ]

連日、35度超えの猛暑日ですが、酷暑という表現の上は何ですか?少し調べたら、「極暑」「激暑」「厳暑」「炎暑」等がでてきましたが、今のところ「酷暑」が最大級みたいです。この暑さの中、歩道の草刈を業者の方がされていましたが、根性ですね。

熱中症での死者が東京都では今月で計131人となったそうです。全国での集計ができていないのでどの程度か分かりませんが、ひょっとしたら新記録となっているかも知れません。室内でエアコンを使用していたも熱中症になる人があるそうですから、油断は禁物です。特に高齢者は暑さに鈍感となり、「暑くない」と感じることがあります。

暑くても仕事を休むことはできませんので、冒頭に書いた県道の草刈作業や土木作業、ハウス内での農作業等、厳しいですね。こんな時に火災が発生すると大変ですから、「火の用心」を心がけましょう。ところで、空調服という作業服にファンがついたもの良く売れているそうですが、ご存知ですか?一度着ると、もう手放せなくなる代物だそうです。

良く聞かれる質問に、「屋外作業で、暑いのと寒いのと、どちらが我慢できるか」というのがありますが、皆さんはどうですか?個人差がありますが、「寒いのは防寒着で防げるが、暑いのはどうにもできない」という意見が多数だそうです。牛や鶏も暑さにはお手上げだそうですが、エアコンのついた牛舎や鶏舎は見たことありません。

ここ近年、温暖化で40度近い高温が当たり前になってきている様に感じますが、体はついていきません。今回のコロナ騒動では新たな生活様式とか言われていますが、酷暑の中での新たな働き方改革も検討すべき時期ではないでしょうか。

お金を回せ

[ 2020年8月20日(木) ]

コロナで落込んだ景気を早期に回復させる方法は何が良いだろうか?私は市場にお金が回ることが一番ではないかと思います。10万円の定額給付の効果がジワリと出てきているみたいですが、もっともっと個人消費を喚起すべきと考えます。

私は経済学者ではありませんが、コロナで個人消費が極端に落ちたことで経済が冷え込んでしまったことは間違いありません。ではどうやって刺激するかですが、政府は私でも考えるようなことをやりました。GoToトラベルですが、コロナの第2波と重なり、GoToトラブルです。次は、GoToイートと言っていますが、これこそまるでダメ男でしょう。

人と人が関わればコロナ感染の危険性が高まりますから、人と人が関わらずにお金を回す方法は何か?絶対に残っているコロナ対策予算(埋蔵金)を活用し、再度の現金給付です。今度こそ失敗しない様に、給付方法はマイナンバーカードを付帯した各社共通カードとしてはどうでしょう。日本全国、どこでも使えるオールインワン・カードです。

金融機関も当然ながら資金負担はしていただきます。大手製造業も大手物販なども一定の負担を将来投資としてしていただきましょう。政府の給付金+企業プレミアムで購買意欲を刺激しましょう。そして、できるだけスマホ決済が簡単にできる仕組みも構築すべきです。政府の理解ある人達はそのようにしましょうと言っていますが、コロナを突破するチャンスは今です。

政府もいつまでも赤字国債に頼っていては国が持たなくなりますから、社会の仕組みを変える必要があります。これまでと同じことをしていたのでは世界から孤立していきます。実は、世界の変化に気づかない間に後進国になっていっている日本ではないでしょうか。私はそう思えて仕方ありません。

決められない庄原市

[ 2020年8月19日(水) ]

8月6日に開催予定だった企画建設常任委員会でしたが、同日に市役所庁舎を爆破するというバカげたメールが来たお陰で延期とし日程調整していましたが、今度は市内でコロナ感染者が発生したことで更に延期となり、やっと開催できた委員会です。

協議事項は、新型コロナウィルス感染拡大に伴う経済対策についてだったのですが、比婆の森の件もあったりして、新型コロナによる経済対策の重要性が再認識された委員会となりました。本当に実効性のある経済対策となっているのかという検証も必要だろうと思いますが、中小零細経営者の方々はジッと我慢を続けていらっしゃるのではと想像します。

いつまで続くのか分からないコロナとの戦いですが、庄原市役所のコロナ対策組織はどうもバラバラで上手く機能していない印象を受けるのだが、特別チームを組織してやってはどうかという意見が出されましたが、私は正論だと思ったので、そうすべきと同調しました。議員全員協議会での答弁を聞いていても、課長、部長、副市長、市長と、誰が親分ならと思います。

庄原市役所は会議の数ではどこにも負けませんが、決まらない、決められない数でもどこにも負けていないと思います。冒頭書いた、庁舎爆破の件でもそうですが、何となく市役所関係者だけが逃げていたという印象しか受けません。何でも彼でも、延期にしたり中止にしたりして、果たしてそれでええんでしょうか?

考える必要がないから、「コロナ」という言葉は水戸黄門の印籠です!できない理由は、「コロナ」!

今日は頭にきた

[ 2020年8月17日(月) ]

議員全員協議会が開催されました。協議事項(1)は、「新型コロナウィルス感染症の患者の発生について」でしたが、市民に対する情報発信が殆どなされなかったのは何故かとの質問に対し、「広島県と協議しながら対応している」的な答弁に多くの議員から、「まるで他人事ではないか」という不満が表明されました。

かなり多くの市民の方々は、どこの学校だったのかご存じですので、「何で公共施設だけ突然に一般利用を中止としたのか」とか、「市からはその後の情報がないね」という不安視する意見が多くありました。また、お隣の三次市の住民からも、「どうして何も発表しないのか」というご意見もいただきましたが、トップの考え方が違うのでしょうね。

そして、(2)「(株)比婆の森の自己破産手続き開始申立てについて」説明がありましたが、説明を聞きながら猛烈に頭に血が上ってくるのが自分でもわかるほど頭にきました。資本金3000万円の内、庄原市の出資額は900万円(出資割合30%)で取締役に木山市長と矢吹副市長が名を連ねていますが、ここでもまた、「まるで他人事」という答弁ばかりでした。

株主総会に市長も副市長も出席していながら、具体的な動きもなく、潰れるのを手をこまねいて待っていたと言われても仕方ない無策に、「責任は誰がとる」と大きな声が出していました。更に、「全ての3セクから手を引きなさい」と畳みかけたのですが、「そういったことはできません」と答弁がありましたが、経営責任の伴わない取締役なんて屁の突っ張りにもなりません。

潰れてから広島県に行って、誰と誰と誰と会ってお願いしましたなんて平気で言う無神経さが理解できません。「広島県は何をしていた」くらい言うべきであり、そうでなかったら、これまで努力してきた比婆の森の働きさんたちの無念はどうなるのでしょうか。具体的なことは何も書かず、何を怒っているか理解できないと思いますが、責任の所在を明らかにすべきです。