― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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やはり権力に執着するんだな[ 2021年9月1日(水) ]
棚から牡丹餅的に総理大臣になった人でしたが、なってみると居心地が良いのかどうか分かりませんが、意地でも続投するぞという構えです。それにしても誰が悪知恵を出すのか、次の一手は何でしょう。
先ずは、二階幹事長に引導を渡し、党執行部人事で各派閥を揺さぶっていますが、まだまだ機は熟していないとの判断の安倍さん、麻生さんみたいです。石破さんは最後の最後まで熟考を重ね、執行部入りは断り総裁選に出るのではないでしょうか。そうなると岸田さんは苦しくなりますね。安倍さんとは仲が良くない石破さんですが、地方は強いですからね。
ただ、冷静に考えると、自民党は議席を減らしたくないという大義から結束する可能性もでてきます。そして、政界再編の好機と捉える政治家もいるでしょうが、コロナ禍で動けば世論の反発を招きます。これから暫く丁丁発止の議論が夜な夜な続くと思いますが、「疲れた」と言ったらお仕舞です。政治家は体力で勝負です。
政治の駆け引き[ 2021年8月31日(火) ]
自民党の総裁選に名乗りを上げていた下村政調会長でしたが、菅首相から、「総裁選に出馬する場合は速やかに政調会長を辞任するように」と迫られ、あっさりと白旗をあげ、「今の職務に専念する」として立候補しないことになりました。
岸田さんは安倍さんや麻生さんに挨拶に行かれたそうですが、安倍さんが、「党の役員任期提案の評判がいいね。しっかり頑張って下さい」と言ったとか。まあ、狐と狸の化かしあいですから、何でもありの世界です。82歳の二階幹事長を狙い撃ちしていることは間違いありませんが、岸田さんも本気で仕掛けないと潰されますからね。
これまで何度か総裁選と衆議院解散のことを書いていますが、ワクチン接種加速化を最優先と言い続けて猫騙しで奇襲攻撃もあるかも知れません。しかし、コロナ禍ではそんな馬鹿なこともできず、任期満了が妥当な線ですかね。ただ、世論というものを見誤ったら大変なことになります。誰もアフガンの避難作戦の失敗を言わないが、これは大変なことです!
日米安保条約で守られているから大丈夫といつも言っていますが、全く大丈夫ではなかったという事実をもっと報道すべきです。アメリカが大丈夫と言ったなんて口が裂けても言えない岸防衛大臣でしょうが、楽観的過ぎますね。
銅メダルでした[ 2021年8月30日(月) ]
準決勝のイギリス戦、まさかの惨敗。イギリスにはこれまで世界大会等で2連勝しており、気が緩んだという訳ではなかったでしょうが、相手が日本のことを徹底的に分析していた感じを受けました。つまり、試合をさせて貰えませんでした。
最初から嫌な予感と言うか、日本選手の疲れを感じました。今にして思えば、思う様な試合展開ができない焦りだったのでしょう。徹底的なマークで前に進めない状況があり、池・池コンビが完全に分断されていました。そんなこともあり、日本選手のミスにより相手ゴールが量産されてしまいました。
第1・2ピリオドは何とか互角に見えましたが、第3ピリオドからは何か歯車が狂ったという感じになり、最終の第4ピリオドは相手のイギリスは余裕の戦いというか、日本を手玉に取るという感じでした。そして、昨日の3位決定戦です。意外というか、日本の選手は敗戦のショックを引きずっておらず、「さあ、頑張るぞ!」という雰囲気でしたから、流石です。
相手は2大会連続金メダルのオーストラリアでしたが、ハンデ0.5の選手起用ができにくい状況があり、逆に日本は0.5の選手を積極的に起用してポイントを稼いていました。その1人が広島出身の長谷川選手でした。車いすラグビーは強い選手だけでは戦えないルールが多くあり、そのルールを最大限活用したのが日本チームだと思います。
あれだけのハンディキャップを抱えながらの激しいタックルに対しマーダーボール(殺人球技)と呼ばれることもあるそうですが、試合が終わった後は、「すっきり爽やか」だから気持ちが良いですね。益々、車いすラグビーのファンになりました。
車椅子ラグビー[ 2021年8月27日(金) ]
パラリンピックの車椅子ラグビーが凄いことになっています。今日は2大会連続金メダルのオーストラリアに57対53で勝利しました。初日はフランスに勝利(かなりやばい勝利)、2日目はオーストラリアに勝ったデンマークに勝利(かなり楽勝)しています。
どうして私が車椅子ラグビーを知ったかですが、以前のブログに書いたかどうか記憶が定かでありませんが、同級生と飲んでいる時、「息子が車椅子ラグビーの車椅子を作ったり直したりしているんだ」と私に言いました。当時、世界選手権で優勝し、一気に車椅子ラグビーは有名になりましたが、どんな具合に試合をするのか全く知りませんでした。
その世界選手権にメカニックとして帯同していたそうですが、銅メダルだったリオのパラリンピックにもメカニックとして行っていたとか。どうして車椅子ラグビーのメカニックになったのかは聞きませんでしたが、チームの運営費も大変らしく、遠征費用も自腹に近いものがあり、親の援助が相当にあったみたいです。「今度、〇〇へ遠征に行くんだけど・・・」
今日の5時からアメリカとイギリスの試合があり、明日、その勝者と日本は戦います。私は今回のパラリンピックで初めてフルで車椅子ラグビーの試合を観戦しましたが、日本はワンチームで、全員で戦っています。細かいルールは分かりませんが、障害の度合いが違っていても頑張れる仕組みが作られています。明日の試合が天王山です。皆で応援しましょう。
時代は「サイクルトレイン」[ 2021年8月26日(木) ]
私たちの会派が以前から、「列車に自転車をそのまま持ち込める様にしましょう」と提案していますが、風が吹き始めています。5月1日よりJR東日本水戸支社が自転車を持ち込める、「水郡線サイクルトレイン」実証実験を9月26日まで行っています。
更に、JR西日本和歌山支社が9月1日から紀勢線で、自転車を分解せずにそのまま列車に持ち込める、きのくに線「サイクルトレイン」の実証実験を始めると発表しました。水郡線の場合は事前登録が必要であったり、乗降駅が指定されており、不完全な形でのサイクルトレインの実証実験ですが、紀勢線の場合は、事前予約不要、追加料金不要ですので、理想とするサイクルトレインといえます。
この2線が突然に「サイクルトレイン」を始めた訳ではありません。水郡線の場合は、久慈川サイクルロードや奥久慈里山ヒルクライムルートが既に整備されています。紀勢線の場合も「サイクリング王国わかやま」という環境があり、和歌山県の力の入れ方が違いますからJRも動きます。やはりキーワードは熱意です。
芸備線にカープの赤をまとったラッピング列車を走らせようという市民団体も立ち上がりました。「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、色々なアイデアを実行に移しましょう。何でもそうですが、諦めたら終わりです。諦めるのではなく、今あるものを活かす取り組みが必要です。「比婆いざなみサイクルロード」、素敵な響きです。
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