石破さん、やつれたみたい

[ 2024年12月11日(水) ]

支持率と不支持率が並んだそうですが、既にレームダックでしょうか。これでは余りにも可哀そうです。少数与党と自ら鼓舞しながら答弁を続けていますが、連立とは程遠く、孤立の石破首相と映ります。

政治は厳しいという現実を我々に示している今の石破政権です。野党もやるなら徹底的に完膚なきまで攻撃すべきですが、徹底的とは到底思えません。次は自分たちかも知れないという怯えでもあるのでしょうか。腰抜け野党。

裏金問題で表に出なくなった大物政治家は何を思っているのでしょう。じっと我慢していれば表舞台に出れると考えているのでしょうか。彼らは過去の政治家になったと私は思います。自分たちは政治の世界の駒だったのです。

ノーベル平和賞の受賞、誠におめでとうございます。ここで提案があります。世界の国々が、平和について1年間深く考えることにしたらどうでしょうか。議長国はノーベル平和賞を受賞した国が担うことにしましょう。原子爆弾を使う愚か者がいるとは到底考えられませんが、いるかも知れません。

来年になればアメリカの新たな大統領が自分のための政治を始めようとしています。どんな世界になるのか分かりませんが、世界秩序という言葉は死語になるかも知れません。本当に世界中が羅針盤のない地球号で漂流を始めるのでしょうか。どうにも心の冷静さが保てない今日の私です。

WEB版No.2

[ 2024年12月10日(火) ]

以前のブログにWEB版スタートという記事をアップしましたが、WEB版No.2もアップされています。「議会だよりが変わったのう」というご意見を多数いただきますが、WEB版にも注目下さい。←クリックです。

 

呑気なのは私だけ?

[ 2024年12月10日(火) ]

来春の市議会議員選挙に向けて立候補しようとしている新人さんが動き始めましたね。これまでは、「でるそうだ」程度だったのが、「あれが来た。これも来た」という会話に変わってきています。

今日は安芸高田市議会の議長と副議長が挨拶に来られたのですが、本当に大変な市議会議員選挙だったそうです。お二人とも昔から知っている議員さんですので遠慮なくお話しましたが、選挙結果は、「アッと驚く為五郎」(古い)だったそうです。運動も街宣からSNSへと変わったともおっしゃっていました。

庄原の選挙がそうなるかは分かりませんが、若い候補者はSNSを駆使してくることは間違いありません。だから表立った動きが遅いんでしょうが、庄原市は高齢者比率が高い訳ですから、会ってお願いするというどぶ板選挙も必須ではあります。「林はお願いに来なかった」と良く言われましたが、忘れられたのでしょう。

東京都や兵庫県の選挙をみていると、どこか違う国の選挙みたいな気がしました。公職選挙法の盲点を突いた様な選挙運動が展開され、どこに本当の民意があるのだろうかと思ったりもしました。勝てば官軍負ければ賊軍ではありませんが、世界中の選挙がそうなってきているのではと危惧しています。

政治が危うくなることは争いごとが起きる兆候だと私は感じます。

街頭宣伝活動

[ 2024年12月9日(月) ]

12月2日、定例の「地域政党きずな庄原」の街頭宣伝活動を行いました。YouTube録画にアップしていますのでご覧いただきたいと思いますが、今年最後の街宣ということで力が入りました。色違い部分をクリックするとご覧になれます。

本当に1年が過ぎるのは早いものです。月1回の街宣ですが、「もう、街宣?」って感じです。今年1年を振り返ってみて、私は県立大学庄原キャンパス35周年は市民の関心も低く、残念でならなかったとお話しました。あれほどの誘致活動を展開しておきながら、過去形になってしまっています。

大学には、開学の時に学生と一緒に立ち上げたBBSというボランティアサークルがありますが、もう一度積極関与することを決めました。大学生と一緒にボランティアを楽しむことにします。お爺さんと孫みたいな関係かも知れませんが、多くの市民を巻き込んで活動します。興味のある方は私に連絡下さい。

「市議会議員選挙に立候補してみませんか」キャンペーンのお話もさせていただきましたが、おかげ様で多くの新人の皆さんが手を挙げてくれています。私と同い年のO君も「立候補します」と宣言して既に運動を開始していますが、選挙まで4カ月しかない訳ですから、猛烈に動かないとダメです。頑張れ!

立候補を考えている皆さん、一緒に街宣してみませんか?選挙期間中1週間は街宣車で各地を移動する訳ですから、演説もできない候補者ではダメです。度胸をつける意味からも一緒に街宣しましょう。残り3回しか街宣できない私ではありますが。

久々に語り合う

[ 2024年12月6日(金) ]

昨日は商工会議所の役員会に来賓として呼ばれましたが殆どが旧知の間柄であり、「お久しぶり」という感じでした。議長になってからは公務が多く自分の時間が少なくなっており、昨日はありがたかったですね。

皆さんが、「高正、元気でやりょうるか」って言われるので、「市議会議員候補が沢山出てきて嬉しい悲鳴です」って返すと、「お前が仕掛けたんだからな!」って笑われてしまいました。しかし皆さん、どこから情報を仕入れられるのか分かりませんが、かなりの精度に感心しました。

ということは、立候補予定者は既に相当に動いているということです。それにしても、旧庄原からの立候補予定者ばかりですので、何があったんかと勘ぐりたくなりますが、正に、庄原を何とかしなければという強い意志が働いた結果だと思います。裏返せば、「これまでの議会、議員では駄目だ」ってことかも知れません。

話を戻しますと、商工会議所も行動する会議所として頑張っておられ、様々な仕掛けで経済活動の活性化に取り組んでおられます。今回は七塚原のシンボル的存在のサイロのお色直しに対するクラウドファンディングで資金を集め、往時の赤いサイロが復元されることが決まりました。次は資料館の修復だそうです。

昨日の会議では七塚原畜産技術センターの河野さんが七塚原の牛に関する歴史をお話下さったのですが、私が子どもの頃は乳牛も和牛も飼っていましたので、とても懐かしく聞かせていただきました。実は、七塚原は私の子供時代の遊び場でもあり、七塚と言われる通り、多くの古墳群があり探検ごっこをしていました。