― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2025年5月14日(水) ]
庄原商工会議所の「大阪・関西万博を巡る関西周遊旅行」に行って来ましたが、今回の旅行は兎に角、歩け歩けでした。そのために帰りのバスではほぼ全員が、「足が痛い」、「腰が痛い」と言っておりました。
今回のツアーは、「大人の修学旅行」と言えます。11日は、菊正宗酒造記念館、四天王寺、あべのハルカス展望台。12日は終日、大阪・関西万博。13日は、東大寺、二月堂、興福寺国賓館、法隆寺。外国からの観光客も多かったのですが、修学旅行のシーズンですので、行く先々で子どもたちと一緒になりました。
メインの万博ですが、東ゲートから入場したのですが、「並ばない万博」なんて全くの嘘です。9時開場ですが、30分以上は並んだと思います。原因は、空港並みの手荷物検査にあります。これから暑くなってきますから手荷物検査のやり方(手ぶらで入場)を考える必要がありますね。
私は並ぶのが嫌な人ですから、先ず、大屋根を歩くことにしました。行って見るまでは、大金をかけて作るほどのものかと正直思っていたのですが、百聞は一見に如かずです。良くぞ思いついたというか、本気で作ったんだと感心しきりでした。ときどき写真日記に大屋根の写真がありますので、ご覧下さい。
万博は歩かないと何も見れません。修学旅行生が本当に多かったのですが、生徒たちは、「何で万博なん」と言っていたそうですが、「滅茶、良かった」になっているそうです。ただ、物販や飲食は万博価格ですから、小中学生には厳しいかなと感じました。しかし、高校生でスマホにお金がタップリ入っている子は贅沢してました。
私は午前中で歩き疲れたので、午後からは友人と韓国料理で生ビールを飲みながら店内で休んでいました。殆どの店員さんが韓国からやってきており、何となく韓国を感じることができました。そんな時、皆さんは日本館やアメリカ館に並んで入られたみたいです。開場と同時に万博アプリで予約を試みたのですが、空き無しでした。
12日にどのくらいの人が入場していたのかは分かりませんが、東ゲートに並んでいた時の感じだと9時入場予約者は3万人程度だったのではと想像します。お昼前くらいから一気に増えてきて会場内には9万人程度いたかも知れません。我々は午後3時に退場したのですが、夕方から夜を目がけて入場する人も結構多いみたいです。
高校1年の時に行った万博の印象は、何と言っても「太陽の塔」でしたが、今回は、「大屋根」ですね。維持費がかかるので解体撤去らしいですが、一部は残して「2025年万博のレガシー」となるみたいです。
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