― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年8月27日(日) ]
本当に今年の夏は最高に暑かったですね。朝から27℃は当たり前で、お昼には30℃を突破し猛暑日35℃超えです。今年の庄原市の最高気温は37℃だったのではないかと思いますが、それは違うとおっしゃる方は教えて下さい。
以前のブログにも書きましたが、私が熱中症になりかけた訳で、加齢によるものもありますが、危険な暑さであったと言えます。外にでると焦げた様な匂いがしたりして、尋常な暑さではないと感じることが何度もありました。会社では洗車して拭き上げるタオルを毎日洗って干すのですが、直ぐに乾きますね。
飼料稲の具合が今年はおかしくて、ちゃんと生育するのだろうかとみんなで心配しています。例年ならWCSの穂は真っすぐにピント立っているのですが、うるち米の様に頭を垂れているのです。苗が悪かったのだろうかと全農に検査して貰っているそうですが、今更です。これは天候の影響とは考えられませんが、問題は品質と収量です。
もう少ししたら母親がショートステイから帰ってきます。月に1回、ショートステイに行って貰っていますが、近頃は慣れてきたのか、「行って来ます」、「帰ってきました」と自分から言うようになりました。最初の頃は嫌がって、「どうして行かなければならない」、「二度と行きません」だったのです。しかし、「家が一番ええ」と必ず言います。
今年も何とか暑い夏を乗り切ってくれましたが、食欲の秋で体力を回復してもらい、寒い冬に備えましょう。
[ 2023年8月25日(金) ]
昨日は庄原市議会の議員研修会でした。講師に大津市議会議会事務局長を退職されたばかりの清水克士さんをお迎えし、「広報広聴の考え方」と題してご講演をいただき、その後、意見交換させていただきました。
彼は大津市議会事務局員として12年間勤められ、職員でありながら議会改革を進められたそうで、庄原市議会では考えられないというか、他の議会事務局でも滅多とない事例だと思います。何故、清水さんに講師をお願いしたかというと、以前、土山希美枝先生から大津市の取り組みを聞いていたからです。
口では開かれた議会とか言っていますが、何をもって開かれた議会なのかと常々思っています。会派としては積極的に情報発信したり、各地に出向いて色々な人たちと意見交換していますが、あくまでもそれは会派での活動です。課題は、庄原市議会としての広報広聴の充実をどう進めるかです。
昨日の講演で、同志社大学の真山達志教授の議会広報に関する外部評価意見が紹介されましたが、議会だよりは会派で報告すべきことを公費を使って一般質問中心の広報活動であり、公費の二重払いの無駄使いとバッサリです。一般質問は議員の仕事ではないとも。更に、一方通行であり、実際に情報が到達しているのか確認することは困難であると。
昨日の講演で、「なるほど」と唸ったのは、大津市議会を紹介している中学生向けのパンフレットです。主権者教育と口では言いますが、実際に行動されていることに敬服しました。紹介すればキリがないのですが、それらを全て議会事務局が主導して行っていることに驚きました。先ずは、大津市議会を真似ることから始めたいと思いますので、ご期待下さい。
[ 2023年8月22日(火) ]
街頭宣伝活動をアップしましたのでご覧下さい。「地域政党きずな庄原」の青い窓をクリックすると入れます。
[ 2023年8月21日(月) ]
昨日は午前6時から自治会の草刈作業が約1時間、7時から地域の市道の草刈作業を約1時間半程度し、9時から電気牧柵のメインテナンス作業を昼前まで行いました。市道の草刈の時に、一瞬意識が飛びそうになりよろけて尻もちをつきました。
手のひらが熱くなり、手袋を外しました。熱中症になりかけだと自己判断して、起き上がって機械を止めて暫く休みました。水分補給はこまめにしていたのですが、汗の量が半端なく、間に合わなかったのかも知れません。一緒に草刈をしていた仲間に事情を話すと、「熱中症かも」って彼も言いましたので、急に怖くなりました。
程なく市道の草刈が終わって休憩となりましたので、スポーツドリンクを一気に1本飲み干しました。そして自宅に帰り、服を着替えて大型扇風機の前で体を冷やしたところ、何とか元の状態になりましたので、元気を出して電気牧柵のメインテナンス作業を始めましたが、仲間がいるからできただけで、1人なら絶対にしなかった作業です。
支柱と線が無くなり、これ以上はできないと作業終了としましたが、全員、疲労困憊となっていました。正に過酷な作業でしたが、この作業をしたいないとイノシシが田圃に入る危険性が高くなる訳で、歯を食いしばっての作業でもありました。お米は安く、営農意欲は減退していますが、地域を守るという一念での作業です。
荒れた山をキレイにして漆を植えて漆の里にしたいという願い(夢)から地域の総力で頑張っていますが、段々と年齢を重ねる自分たちとの戦いでもあります。Never Give Up!
[ 2023年8月17日(木) ]
先ほどまで建設会社の人とイノシシに荒らされて溜池の土手などを見て歩いていたのですが、滅茶苦茶掘りまくっている土手を現状回復するのに水利組合のお金で工事しなければなりません。どうにも腹が立って仕方ありません。
県道脇の法面をイノシシが掘って崩落した場合は、県が直します。溜池は一種、公共的なものではないでしょうか。私は立派な災害だと確信していますが、役所は認めてくれません。当然ながら、家の周りを掘りまわされたら自分で現状回復しています。近くの集落では、イノシシとシカの被害で営農意欲が失せ、水稲を止める人が続出しています。
営農に関する重要インフラが有害鳥獣によって壊された場合、庄原市の独自条例で対応するのはどうかな?溜池の土手や田圃の法面、用水路等がゲリラ豪雨で壊れた場合は、一定要件を満たせば災害で改修してくれます。イノシシやシカの被害もこれほど広がれば、一種、天災に近いものがあると思われませんか、皆さん。
溜池の側に我家の田圃があり、イノシシが田圃の法面を、これでもかと掘ってくれました。その土は溜池に落ちています。建設会社の人に、ユンボで叩いて欲しいというと、「止めときなさい」と言われました。直した次に日にはもっと掘られた現場を知っていますと言うではありませんか。これは多くの建設会社の人が言われることで、土を入れ替えたらイノシシがやってくるのだそうです。ですので、暫く何もせずに現状のままとします。
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