― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年8月16日(水) ]
引き分けを挟んで6連敗のカープでしたが、昨夜は何とか阪神に勝ちました。全員野球とか家族とか言われていますが、球場の大応援団の力が相当に作用していることも事実です。やはり我家がええですよのう!
それにしても阪神の1番2番3番は良く打ちますね。大瀬良の調子云々だけではなく、この3人衆が今の阪神のエンジンです。敵でありながら、お見事という打撃に走塁がプラスですからお手上げ状態の前半でした。今日の先発は九里ですが、今日は良い時の九里であって欲しいものですが、応援団の力を借りてでも波に乗って欲しいですね。
カープは秋山の欠場で相当に戦力ダウンしているのは事実ですが、西川が帰ってきたことや小園に当たりが出てきたことで、何となく、「何とかなる。逆転のカープ」らしくなってきました。そして、ピッチャーの中継ぎ陣の活躍が素晴らしい。なりふり構わぬ継投と言ってもよいくらい、誰が出てくるのか楽しみです。
確かに、諦めない新井野球です。夏バテ気味の選手たちなんでしょうが、選手の傍に行って話している姿は、兄貴なんですね。菊池が新井監督が現役時代、「お兄ちゃん」と親しみを込めて呼んでいましたが、新井お兄ちゃんに褒めてもらいたくてみんな頑張っているのかも知れません。それは、依怙贔屓しない新井監督だからなせる技ではないでしょうか。
さあ、今晩のカープはどんな戦いを展開するでしょうか?どうぞ、私のアルコール度数を上がらせないで下さい!
[ 2023年8月15日(火) ]
令和5年度 庄原市 二十歳を祝う会が庄原市民会館で開催されました。対象者数は、庄原155名、西城28名、東城55名、口和14名、高野14名、比和12名、総領11名の合計289名でした。
自分が二十歳の時には大学生で大阪にいましたので、成人式には出席していません。当時は1月15日が成人の日でしたが、いつからか庄原市ではお盆に開催するようになりました。成人年齢も18歳に引き下げられましたので、成人式ではなく、二十歳を祝う会という名称に2022年から変更されましたが、20歳を対象者としています。
私は68歳ですから、対象者の皆さんはまるで孫世代です。女性の皆さんは盛装して最高の輝きを放っておられましたし、男性の皆さんはスーツに身を包み、企業戦士という雰囲気でした。そして皆さん、楽しくて仕方ないという雰囲気で、見ている私たちまでワクワクでした。やっぱ、二十歳の若さっていいですね!
今日の記念講演は、歌手の木山祐策さんだったのですが、何と木山市長のご親戚でした。詳しいプロフィールは貼り付けますので、←クリックでご覧下さい。自身の甲状腺ガンのお話や、サラリーマンしながらのメジャーデビュー、プロ歌手デビューのお話等、新成人には非常に示唆に富んだ講演内容でした。
そしてミニミニコンサートで4曲歌われたのですが、やはり圧巻は、「home」の熱唱でした。この歌の誕生秘話を聞いたばかりでしたから、滅茶苦茶感動しました。失敗しても良いから諦めないという言葉が印象的でした。
[ 2023年8月14日(月) ]
本来なら明日は東京の日本武道館で開催される「全国戦没者追悼式」に参列する予定だったのですが、台風7号の影響で、広島県遺族代表団 団体参列は中止となりました。今日は行けても明日は新幹線が運休するので帰れなくなるからです。
昨日、厚労省と広島県の担当部署で協議がなされていたのですが、午後4時過ぎに中止との連絡が入りました。団体参列される皆さんは殆どがご高齢であり、台風の影響で何が起こるか分からない状況下での移動は危険と判断されたようです。今日の台風7号の動きを見れば正しい判断であったと思います。
明日の追悼式にはかなり多くの県が団体参列を中止されるでしょうが、台風の影響が少ない県は問題なく参列されますので、「全国戦没者追悼式」は行われます。私が今回参列することとなった理由ですが、戦没者のご遺族がご高齢であったり、既に亡くなられたりしており、参列条件が緩和されたことにあります。私の叔父は海軍特攻隊で戦死しています。
叔父は8月10日に戦死したことになっていますが、特攻隊ですから遺骨はありません。叔父の母親(祖母)と私の母が三次のお寺に本来なら遺骨が入っているはずの桐の箱を引き取りに行ったそうですが、中には8月10日沖縄沖で戦死という死亡告知書が入っていただけだったそうです。
[ 2023年8月10日(木) ]
今日は議員全員協議会を開催しました。議題は、庄原市の出資比率が50%未満の第三セクターの経営状況等の報告です。株式会社サンヒルズ庄原(ラ・フォーレ庄原)、福山リサイクル発電株式会社(RDF発電)、道後山観光株式会社(道後山スキー場)、西城町産業振興開発株式会社(Will西城)、株式会社帝釈峡遊覧船の5社です。
ラ・フォーレ庄原は約450万円の黒字でしたが、まだまだコロナ禍前までには戻っていない状況です。福山リサイクル発電は今年度で事業終了となります。かなり厳しい経営環境にあるのは、Will西城、道後山観光、帝釈峡遊覧船の3社ですが、道後山観光と帝釈峡遊覧船は共に出資は100万円ですから、そろそろ市の関与は無くすべしという意見もありました。
Will西城については高度化資金の返済が6年残っており、綱渡り状態とも言えます。議員全員協議会が終わると、予算決算常任委員会を開催し、総務分科会、教育民生分科会、企画建設分科会日程等を協議し、そして分科会を開催し、決算審査の重点審査項目を決めました。そして、9月5日~7日の各分科会で審査することとなります。
午後から議会運営委員会を開催し、議長諮問について協議を行いました。「議会の見える化」について調査事項の途中経過報告と今後の対応を検討し、広報広聴に関する常任委員会化を引き続き調査することとしました。具体的には先進地である浜田市を視察に行くことになりました。浜田市は月に一回のWEB版(A4)も発行されており、広報広聴に力を入れておられます。庄原市議会も議会をより身近に感じていただく努力をこれからもして参ります。
そして、11月から開催する自治振興区単位での市民と語る会の班長会議を開催して、開催要項等を確認しました。班長会議が終わると今度は、総務常任委員会、教育民生常任委員会の正副委員長と正副議長による意見交換会を開催し、今後の委員会の進め方について協議しました。これからも2ヶ月に1回のペースで意見交換会を実施していきます。
[ 2023年8月9日(水) ]
庄原市議会の広報広聴に力を入れますと所信表明で述べましたが、その第一弾として、「市民と語る会 井戸端スタイル」を導入します。皆さんのお手元にも既にチラシが回覧板と一緒に各戸配布されているとおもいますが、資料室にもアップしてありますので、ご覧下さい。
昨日の大竹市議会議員選挙の結果について、皆さんはどう感じられましたか?私は投票率43.77%に愕然としました。その結果、法定得票数に届かず落選された方がいらっしゃいます。そこで、私なりに原因を探ってみたら、昨年実施の市長選挙は無投票で、2019年の市議選も無投票。2015年の市議選の投票率は60.66%でした。
他市のことをどうこうコメントできませんが、何となく予想できていたのではと感じています。庄原市も油断していると投票率はドンドン下がっていき、市民に支持されない議会となる可能性もあります。無投票とか定数に届かずなんてことは絶対にあってはならないことです。そこで、「井戸端スタイル」を導入し、広報広聴を充実することとしたのです。
広報は一方的に情報発信すればいつでもできますが、広聴は実は難しいのです。自治振興区単位での市民と語る会では聞けない、生活者として疑問に感じていること等を議員とフランクに話せる場が、「井戸端スタイル」です。5名以上お集まりになれば、議員が皆さんのところに伺います。
「よぉ~し、申し込んでみよう」と思われたら、先ずは、お仲間を誘ってみて下さい。不明な点は何なりと、庄原市議会事務局 0824-73-1162 にお問合せ下さい。
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