自民も公明も維新も、同じ穴のむじな

[ 2024年6月2日(日) ]

近頃、畑や庭を掘り返すむじな(あなぐま)がいますが、憎たらしくて仕方ありません。イノシシ程の悪さはしないのですが、あちらこちらに穴を掘ってミミズなどを捕食しているようです。

「同じ穴のむじな」とは、多くは悪事を働く者についていう言葉で、同類・仲間であることのたとえです。公明党の山口代表が、「同じ穴のむじな」ではないと自民党批判をしながら、一転して「同じ穴のむじな」に戻ったことで有名になった言葉ですが、今年の流行語大賞候補間違いなしです。

元々は、あなぐまが掘った穴に狸が生息することもあり、同じ巣穴を使用するということから来た言葉だそうです。公明党と維新を天秤にかけて楽しんでいる格好の自民党ですが、泥船の呉越同舟となりますかね。国民を舐めているとしか思えないこの構図、あなぐまは捕獲して処分しましょう。

私には10年後に領収証を公開するって何の意味があるのか理解できません。秘書の給料が払えなくなるってどういうことなんです。国会と選挙区を行ったり来たりすることが政治なんですかね。どうして6月1日から減税なのか、本当に減税なのか、国民を愚弄するにも程がある。