― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2025年9月3日(水) ]
昨夜のカープの試合をテレビ桟敷で観戦したのですが、床田が2回でノックアウトされてしまい何とも面白くないゲームとなってしまいました。お互いにCS目指しているチームですが、勢いが違う気がします。
身体に悪いと書きましたが、つまり、負けても勝っても酒量が増えるということです。今は前ほど飲まなくなりましたが、それでもビール、日本酒、ハイボールを几帳面に巡回しています。そのために試合内容は翌日の新聞で確認することになります。昨夜の床田は一汗かく前に打たれたんだな。
一人良くなれば一人悪くなるではありませんが、坂倉の復調は嬉しいですね。だけど、昨夜も2塁まで球が届きませんでしたね。矢野が全く出なくなったけど、やはり打てないと守備だけでは使えないですね。サードは新人の佐々木泰で固定してきていますが、打撃も良くなってきています。
このところ頑張っている菊池選手はやはりベテランの味というか3連覇戦士は違います。兄ちゃんを勝たせたいと頑張っているんだろうな。ここまで書きながら、だったら何で勝てないのかとなりますが、繋がらないからです。基本として、一つ一つのプレーを大切にし、何事も疎かにしないことです。
先日、イチロー選抜が高校女子選抜チームと対戦するのを観ましたが、51歳で完封には脱帽です。彼は今でも現役時代と同じ準備運動を続けているからこそできることだと思います。正に、凡事徹底です。
[ 2025年9月2日(火) ]
地元の王子神社のしめ縄用の稲わらの確保に苦労しています。藁くらい何とでもなるだろうと思われるかも知れませんが、コンバインで刈り取った稲わらを乾燥させることが実は大変なんです。
昨年から友人がコンバインで刈り取った稲わらを貰っています。昨日は稲刈りだったのですが、途中から雨が降りだしたので生の稲わらが更に水分を含んでしまいました。午後から晴れたので、ブルーシートの上に稲わらを並べて干したのですが、水分が多く天日だけでは無理なので大型扇風機2台をフル稼働させました。
途中で何度も稲わらをほぐしす作業をしないと下まで天日が当たらないし、風も入らないので、最悪、蒸れたら腐ります。実は今日も朝から干しているのですが、何とか乾燥が始まったという感じです。しかし、午後から雨との予報なので、ブルーシートに包んで倉庫に入れなければなりません。
この作業を乾燥するまで繰り返し行わなければならないのですが、お天気と睨めっこしながら入れたり出したりが続きます。本当はブルーシートではなくむしろがあればもっと早くに乾くのでしょうが、既にむしろは無くなっています。楽に稲わらが乾燥できる裏技を見つけ出したいのですが、ご存知の方はおられますか?
ときどき写真日記に稲わらを干している様子をアップしていますので、ご覧下さい。
[ 2025年9月1日(月) ]
先日、我社(ダスキン)のお客様の厨房に設置されている排煙装置の掃除をしました。本当に久しぶりの現場復帰でしたが、身体が覚えているもので、見違えるほどキレイになりました。
段取り八分、仕事二分と言われますが、お掃除は特に段取りが重要です。先ず、現場を細かく観察します。次に、お掃除のシュミレーションをして必要な機材等を準備します。仕事の途中で忘れ物があったということは絶対に許されませんので、このシュミレーションを疎かにはできません。
排煙装置はフライヤーやガスコンロの上にありますから、足場の確保から始めます。安全に立って作業ができることで作業効率も上がり、短時間で汚れを落とすことができます。汚れが落ちたら徹底的に専用タオルで拭き上げ、専用の薬剤で防汚加工して終わります。
お掃除で大切なことに、手順を理解している補助者の存在があります。掃除道具を順番に手渡したり、汚れを片づけながら、お掃除が完了したら道具類も片付いているのが理想です。「あれを取って」で直ぐに理解できる補助者がいれば本当に楽にお掃除ができます。そして、更に大切なのは、会社に帰っての道具類の片付けです。
鍵山秀三郎さんの日めくりに、「後始末は前準備」があります。後始末をきちんとすることが前準備につながり、仕事の質と効率を高めます。
[ 2025年8月28日(木) ]
私は奈義町に2度視察に伺いましたが、何故、奈義町が2019年に合計特殊出生率2.95になったのかという点のみで行政の子育て支援策を勉強しましたが、何か他に要因があるのではないかと疑っていました。
昨日、日本講演新聞を開くと、「なぜ奈義町は若者に選ばれたのか?」という大見出しが目に入りました。芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザさんの独自の視点から奈義町のことを書かれた記事でしたが、「なるほど」と腑に落ちました。著作権の関係で全てを書くことはできませんが、私が感じたことを書きます。
地方へ移住を検討する際、重視する基準として、保育園やこども園や図書館だそうです。図書館は町の「文化政策の顔」であり、若い世代には図書館に絵本がどれだけ充実しているかがポイントだそうです。その他、スイミングスクールやおしゃれなカフェや美味しいスイーツ、本格イタリアンレストラン等があることが大事とも。
もう一つの大きな要因は、車で30分の津山市から若者たちが移住してきていることだそうです。彼らが求めているのは、「楽しくて面白いまち」だそうですが、働く場所は津山市です。何となくですが、各種補助金を充実させたら移住者が増える訳ではないことが分かりました。
「子どもを産んでも遊び続けられる社会の実現を」と結ばれています。興味のある方は、日本講演新聞←クリックです。
[ 2025年8月27日(水) ]
昨夜は仲間たちと、「まちづくり」を肴にワイワイガヤガヤやりました。不定期で集まっては、「ああでもない、こうでもない」と議論するのですが、誰が方向性を決めるのかということが昨夜の議論の中心でした。
行政が描いた計画に沿ってやることが良いのか、企業サイドが中心で動くのが良いのか、手続き等は行政が関わらないと前に進まないことが多いのは事実です。そうすると、企業の自由度が損なわれるので、無駄な箱モノが出来上がる可能性が高いということも有り得ます。
三次市と比較した話が多かったのですが、三次市の市役所も庄原市の市役所も似た様な事情から「現在地に建設」ということから、まちづくりの観点からすると失敗であったという結論になりました。私はこれからは、小さな市役所にすべきと主張しましたが、自治振興区との役割分担等が皆さんには理解していただけませんでした。
結論的には、まちづくり協議会でも何でも名称は構いませんが、多職種というか色々なジャンルの人たちが集まってまちづくりの方向性を決めることから始めるのが良いだろうということになりました。これまでの庄原市は統一したまちづくりの方向性はなく、空いた土地に箱モノを作ってきたという経緯があります。
とりあえず、勉強を続けていくことにしますと言いながら、ただの飲み会になる可能性も秘めています。
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