明日が議会最終日です

[ 2024年12月19日(木) ]

議員の皆さん、気もそぞろという雰囲気での12月議会ですが、いよいよ明日が最終日となります。やはり気になるのは来春の選挙なんですね。他人事ですが、街宣車の音響装置やウグイス嬢の確保が大変みたいです。

急に私に、「林さん、どこでスピーカーが借りれる」って聞いてくる議員がいました。これまで借りていた会社が既に予約で一杯だったそうです。ウグイス嬢も奪い合いの早い者勝ちとか。新人さんは車に載せる看板や事務所の看板等も早めに発注しないと間に合わなくなりますよ!

12月議会は明日で終わるけど、来年は3月議会が選挙の関係から2月中旬から始まる予定です。新年度予算の審査がありますので重要な議会となりますが、骨格予算とせず通常予算で編成する方針とのことですので、波風が立つような雰囲気も感じます。木山市長が勇退ということですので、尚更ですかね。

明日の本会議終了後、議員の忘年会を帝釈で行うこととなっています。前々から決まっていたことなので皆さん参加されますが、恐らく選挙の話題で盛り上がることと思います。昔の忘年会なら大酒を飲んで酔っ払いましたが、今はお酒を飲む人も少なくなり、そういう意味では変な忘年会のスタイルに変わりました。

私はいつからお酒を飲むのだろうか?気持ち的には、12月31日か1月1日と考えています。

早朝は寒かった

[ 2024年12月18日(水) ]

16日から、「朝の挨拶運動」を始めていますが、今日は東城町まで遠征してきました。3日連続のみぞれ雪模様の天気でしたが、仲間が一緒ですから宮沢賢治の世界で頑張れます。

思い起こせば2020年12月7日。そう、4年前も「朝の挨拶運動」をしていたのです。4年前の挨拶運動が終わった時には、「もう二度と早朝に街頭に立つことは止めよう」との決心でしたが、懲りない私です。不思議と言うかなんというか、手を振っていると、「やるぞ」って気になってくるもんなんです。

正にこれが最後のご奉仕と思い、皆様にご挨拶させていただきます。4年前の様に毎日立ち続けることは無理かも知れませんが、時間の許す限り限界に挑戦しますので、ご支援、宜しくお願い申し上げます。ときどき写真日記に今朝の様子をアップしていますので、ご覧下さい。さあ、私はどこにいるでしょう?

木山市長勇退

[ 2024年12月17日(火) ]

12月13日の庄原市議会一般質問初日において、政野議員の令和7年度予算編成に関する質問に答える形で、3期12年で市長を勇退するという趣旨の答弁がありました。私の目の前での表明に正直、驚きました。

13日の一般質問はどう表現すれば良いのか分かりませんが、議員も職員も魂を抜かれた腑抜け状態での議会であった様に思います。辞めるという市長に答弁を求めること自体、どうなんかなと感じながら、「答弁、市長」と言い続けましたが、明らかに混乱している職員もいたのは事実です。

そして、16日と今日17日の3日間で14名の議員による一般質問は終了しました。こんな状況での議会も初めての経験であり、今期で引退する私も貴重な思い出となりました。来春の市議会議員の改選には本当に多くの新人さんが立候補予定だそうで、議員の話題は、もっぱら、「誰が出るの」です。

木山市長の勇退発表もあり市長選の行方も不透明となってきていますが、市議会議員選挙も大混戦模様ですので、来春は大嵐が吹き荒れるものと思われます。2024年も終わろうとしていますが、入院、手術もありの波乱万丈の1年でしたが、健康に感謝して1年を締めくくりたいと思います。

一般質問でした

[ 2024年12月16日(月) ]

一般質問2日目でしたが、色々と考えさせられる1日となりました。何のために一般質問をするのか、「私の一般質問の意図は〇〇です」と述べてから質問に入るべきなのかも知れません。

執行者も分かってくれるだろうという程度の一般質問であれば、時間の無駄です。貴重な時間を使っている訳ですから、認識を改めるべきです。今日は10時から2名の議員の一般質問を予定していましたが、思いの外短時間で2名の質問は終わりました。午前11時過ぎでしたが、暫時休憩を宣言して休憩に入りました。

午後からのある議員の一般質問には往生しました。通告にない質問をされるので注意するのですが、自説を曲げられません。ついに、「暫時休憩」を宣言して、「水入り相撲」となり再開しましたが、私の20年の議員経験の中で初めての出来事でしたが、貴重な経験をさせていただきました。

選挙が近づいていることが影響していることは理解できますが、一般質問は個人の宣伝活動ではありません。こんな一般質問が続くようなら議会として考える必要があると思います。本当に疲れた1日でした。明日も同様なことが続くようであれば議長として何をすべきか?、職場放棄しちゃあいけんよね。

石破さん、やつれたみたい

[ 2024年12月11日(水) ]

支持率と不支持率が並んだそうですが、既にレームダックでしょうか。これでは余りにも可哀そうです。少数与党と自ら鼓舞しながら答弁を続けていますが、連立とは程遠く、孤立の石破首相と映ります。

政治は厳しいという現実を我々に示している今の石破政権です。野党もやるなら徹底的に完膚なきまで攻撃すべきですが、徹底的とは到底思えません。次は自分たちかも知れないという怯えでもあるのでしょうか。腰抜け野党。

裏金問題で表に出なくなった大物政治家は何を思っているのでしょう。じっと我慢していれば表舞台に出れると考えているのでしょうか。彼らは過去の政治家になったと私は思います。自分たちは政治の世界の駒だったのです。

ノーベル平和賞の受賞、誠におめでとうございます。ここで提案があります。世界の国々が、平和について1年間深く考えることにしたらどうでしょうか。議長国はノーベル平和賞を受賞した国が担うことにしましょう。原子爆弾を使う愚か者がいるとは到底考えられませんが、いるかも知れません。

来年になればアメリカの新たな大統領が自分のための政治を始めようとしています。どんな世界になるのか分かりませんが、世界秩序という言葉は死語になるかも知れません。本当に世界中が羅針盤のない地球号で漂流を始めるのでしょうか。どうにも心の冷静さが保てない今日の私です。