― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年10月8日(火) ]
本当に第1号かどうか定かではありませんが、地域政党きずな庄原を訪ねてくれた人があります。今日は県の選挙管理委員会に後援会開設の手続きに行っておられますので、間違いなく立候補されます。
市議会議員募集チラシも作成中ではありますが、現在のところ、第5候補までいらっしゃいます。候補ということですが、徐々に立候補表明されていくと思います。やはり10月になったことと、衆議院の解散が明日に迫っているということで、「そろそろかな」ということみたいです。
第1号さんは、旧庄原市街から立候補されますので久々の市街地からの候補者となり、地元は結構盛り上がってきているみたいです。約6000票と言われている市街地の票ですが、今はかなり減ってはいるでしょうが、それでも大票田であることは間違いありません。なな、何と、実はもう1人、立候補予定者がいます。
地域政党きずな庄原として活動してきたことを住民の方々は見ていて下さったのだと思います。毎月1回の定例街頭宣伝活動ではありますが、正に継続は力と感じます。議会でも、たきずなメンバーの一般質問は連続性を大切にしていますので、成果が現れるまで続けています。(確かにしつこいかも知れませんけどね。)
議員定数も来年4月の改選では1名減の19名となりますが、絶対に定数割れということはなく、激戦とること必至です。本当の意味で「切磋琢磨」する議員による庄原市議会を目指していきます。
[ 2024年10月7日(月) ]
この時期、何を書いても選挙ということになるので困ったもんだが、書かない訳にもいかないので佐藤さんの国政報告会について少しだけ書かせていただきましょう。
私が佐藤さんを熱烈応援していることはこれまでも書いているのでお判りでしょうが、昨日の報告会の挨拶で、謎解きをさせていただきました。私は当然ながら亀井静香さんを熱烈応援してきましたが、時の変化というか、時の流れというか、亀井さんが佐藤さんを熱烈支援する関係へと変化していったことで私もそうなっていったのです。
私と同僚議員の徳永議員は選挙になると担当地区が必ず尾道地区になるんです。おりゃあそうですよね、正に敵陣に攻め込むのですから誰も行きたくありません。それもご丁寧に訪問する会社名が印刷されてリストを渡される訳です。更に事務所からお礼の電話を入れるという、「そこまでするか」と思いました。
私たちは真面目ですから1軒1軒訪問すると、「何しに来た。帰れ」と罵倒されましたが、「宜しくお願いします」と回ったのです。それが亀井先生が自民党を離れて佐藤さんと手を結んだことで状況は一変しました。尾道の人たちが、「本当に佐藤を支援してくれるのか」と疑心暗鬼なんですね。
そうやって尾道を運動していると、私たちは佐藤さんは本当に尾道の人たちに愛されている政治家だということが理解できてきたのです。そうしていると、「佐藤さんが、亀井をお願いするといってきた」という佐藤後援会の人たちの言葉も良く聞くようになっていきました。
こういうことの繰り返しで、私と徳永は、「佐藤は本物だ」と悟ることができ、積極応援することになっていったのです。お蔭で、佐藤さんが国会議員に返り咲くことができましたので、各種課題について共に勉強して頑張っています。国会議員と市議会議員が本気で勉強する会ってあるのかな?
国政報告会に話を戻すと、亀井先生が遅れて来られたので佐藤さんの国政報告会はショートショートで終わってしまいました。確かにこの国は混乱していますが、政治が混乱しているだけです。政治家の政治ショーに振り回され、「正直者が馬鹿を見る」ことがあってはなりません。
[ 2024年10月3日(木) ]
月曜日は全国市議会議長会に対する要望の取り纏め(中国新聞に記事掲載)でした。昨年は庄原市提案の森林環境譲与税の配分割合を森林面積にウエィトを置くべしという提案でしたが、全国でも採択され国会で審議されました。その結果、少しだけ配分割合が変わりました。代表提案が庄原市というだけですが、やればできるです。
火曜日は広島県の新年度予算獲得に向けての庄原市の要望活動でしたので、市長以下総動員体制で各部局を回り、湯崎知事には県議、市長、副市長、私(議長)、各部長等が数の力で迫りました。「やりましょう」という即答はありませんでしたが、担当部局に指示は出されましたので期待しています。
昨日は世羅町が要望活動の幹事ということで、フライトロード等の要望を県と国に行いました。要望団体は、三次市、府中市、三原市、神石高原町、島根県飯南町の首長等や幹部職員、議会議長たちでした。喩えは悪いですが、金魚の糞状態でぞろぞろと移動しては要望するという繰り返しでした。
これが今の日本の陳情行政そのものです。この仕組みを変えようとすれば官僚組織(機構)に手を突っ込まないと無理です。政治主導という言葉はありますが、総理大臣や各担当大臣の発言であれば聞くかも知れません、地方の要望書が上がった程度では、良くて、「聞き置く」でしょうね。
私たちが移動することによってそれぞれの担当職員が動く必要があります。要望する側の職員、受ける側の職員、それまでの調整に携わる職員と、本当に相当な職員が動いています。ましてや、複数の市町が関係する要望活動であれば、その調整作業は本当に大変だろうと思います。これがデジタル時代のアナログ要望活動の実態です。
役所ではDX、DXと流行り言葉の様に言われていますが、DX時代になっても廃れないアナログでしょう。
[ 2024年10月1日(火) ]
9日解散、15日公示、27日投開票という流れができたようです。石破総裁は言うこととやることが違うと野田代表は言っていますが、そんなことは分かっていた訳で、「何を今更」です。
それにしても自民党のドタバタ劇はどうでしょう。しかしながら表向きとは違い、裏ではがっちりと手を組んで選挙体制を組んでくるじゃありませんか。勝つか負けるかは別ですけどね。兎に角、石破さんは選挙に勝って自前の内閣を作って自分の思い描いていた日本国を創りたいのです。そのためなら、何を言われても構いません。
となると、野党はどうなの?ってなりますよね。相変わらず、「あんたが大将、あんたが大将」と水面下で足を蹴りあっている状況とみえます。そのために野田さんを担ぎ出したんだったら、その様に動きなさいよ。と私なりの分析を書かせていただきましたが、まあ、思いつきです。
昨日は安芸高田市で、「広島県市議会議長会臨時会」が開会され、臨時会が終わって研修会があり、議会の傍聴について講義を受けました。広島市議会や安芸高田市議会ではこれまで傍聴者に対する対処について色々と問題があったそうですが、地方議会の議長の権限は何もないという、情けないものでした。
議会規則等についてはこれまで殆ど見直しも行われておらず、時代にそぐわない内容を放置してきたとも言えます。選挙運動にしても相変わらず前近代的な手法を踏襲している訳で、選挙運動後進国と言っても過言ではありません。ということは、国民不在というよりも何も言わない日本国民と言えます。
さあ、今度の選挙はどうなるかな?「主権在民」って言葉、知っていますか?
[ 2024年9月27日(金) ]
今日は定例会最終日でしたが、盛沢山な一日となりました。9月議会は決算議会と言われる様に予算決算常任委員会に付託し各常任委員会による分科会形式で令和5年度決算の審査を行いました。
本会議の模様はYouTube録画でご覧になれますので、←クリックでどうぞ!その他、意見書に対する質疑や討論もありますので、併せてご覧いただければと思います。本会議終了後、休憩を挟んで議員全員協議会が開催され、「子どもたちと多世代の集いの場」整備基本計画(案)の説明がありました。
3月の全員協議会で説明された後、何の説明もなくパブリックコメントを実施し、計画変更まで行っていたことを9月議会で國利議員から一般質問で指摘され、「申し訳なかった」と陳謝する始末。予算も約4億5千万から約3億3千万に減額されていました。多くの意見が出されましたが、このまま計画は進むのでしょうか?心配です。
集いの場の議論の後、今度は政務活動費の使途について議論して全員協議会が終わりました。そして、議会広報委員会が開催され、議員が編集する特集記事について議論しましたが、2回目の特集ということで少しだけ余裕という感じですね。広報委員会が終わると、地域生活交通に係る調査特別委員会の会議です。
タクシーに関する報告、地域交通に関する報告、JR通学列車に関する報告を受け議員間で議論しました。そして、一度我々でそれらの交通手段を利用して市内を回ってみようと言うことになりました。これから手分けして経路を組んでみたいと思いますが、恐らく、難儀するものと思います。
と、議会最終日でありながら余裕のない運営であったと反省している私です。詰め込み過ぎです。
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