― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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雪合戦に行ってきました[ 2015年2月1日(日) ]
今年は雪が豊富で、会場のコンディションも上々という中で行われていた「雪合戦」ですが、やはり、道の駅効果でしょうね、県内各地や県外からの観光客も多かったです。
行ったときには既に、「漬物グランプリ」は終了していたので、「鍋グランプリ」を楽しみました。私は家内と分け合ったりして4カ所の鍋をいただきましたが、量が多すぎますから量を減らして、1杯100円に統一されたらどうかと思います。
肝心の雪合戦は、毎度のことながらルールも分からない状態ですので、見て回って終わりでしたが、これまでとは本気度がアップしたという印象を受けました。結構、メジャーになってきて、競技として確立されてきたのではないでしょうか。
帰りに道の駅に寄ったら知り合いに偶然に会い、ビールと高野りんごワインを飲みました。家内も友人たちもレストランは初めてだそうで、「素敵なレストランですね」って喜んでいました。残念ながら、おつまみがないのですが、生ハムとかチーズなどを希望します。
合理的[ 2015年1月30日(金) ]
ときどき写真日記にアップしている移動式チップ工場をご覧ください。ドイツやスイス、オーストリアなどでは、大型トラックの上にユニックとチッパーを積み込んだ、正に移動式チップ工場が山の中で稼働しています。
日本では、山の木を伐りだしてトラックでチップ工場に運び、そこでチップに加工して、大型トラックでチップを必要とする場所まで運ぶのが当たり前と思っていましたが、ドイツでは山の現場でチップにするというリポートを読み、現地の方に無理を言って山まで連れて行ってもらいました。
スイスに近い現場に到着すると、大きな鉄の塊の様な機械が動いているではありませんか。直径80センチまでの木なら難なくチップにしてしまうというお化けの様なマシンです。コンテナにチップを満載すると直ぐに配達先にゴーです。配達先は大抵、熱供給会社のチップボイラー用のサイロです。
含水率55%までなら燃焼するボイラーが殆どですが、チップの乾燥装置がユニークでした(これは企業秘密)。ですから、山から含水率の高いチップが配達されてきても問題ない訳で、システム化されているのです。これらは、全て「合理的」大好きのドイツ人ならではという感じを受けました。ちなみにこのマシンは、約1億円だそうですが、安い!
研究成果発表会[ 2015年1月29日(木) ]
今日は午後から会派で、広島県立総合技術研究所による研究成果発表会に行ってきました。大昔、三次の林業試験場に行ったことはありましたが、木材加工の研究で大きな成果を上げておられることを初めて知りました。
驚きは、CLTの技術開発のメンバーであるということでした。日本の建築基準が変わるだけでなく、山から多くの材を伐りだす可能性が高くなる訳ですから、CLTには大いに期待しています。私が下手な説明をするよりもクリックしてご覧になって下さい。何と、将来的には30階建ての建物を作るつもりとか。
木材の不燃化技術についての研究は既に成果が出ており、もう少しで実用化というところまで来ていました。無垢で内装材に使えるということになると、県産材のスギやヒノキが活用されることになります。この技術は木が材料として使える分野が広がることを意味します。燃えにくい木材の誕生です。
それにしても林業のすそ野は広いですね。木の持つ応用力というか、加工のし易さに感心しました。将来的には、建築物の内も外もオール木材ということが実現する気配が濃厚です。まるで、REGOの世界です。残るは、山から木をいかに労力をかけず安全に出すかです。
管内視察でした[ 2015年1月28日(水) ]
今日は、西城小学校、東城小学校、庄原中学校、市立図書館東城分館、田園文化センターの5カ所の図書館を視察しました。武雄市や伊万里市の図書館と比較する訳ではありませんが、拡充する必要性を強く感じました。
庄原市内の小学校に4名の図書館司書が配置されていますが、学校現場では大いに助かっているということでした。週に1回か2回しか巡回できないみたいですが、それでも飛躍的に図書館が変わったということはどういうことでしょう。これまでは先生が兼務に兼務を重ねており、手がかけられていなかったと思えます。
特に西城小学校では今年1年間の予算措置ではありますが、図書館専任教師が配置されたお蔭で、図書のデータベース化とバーコード化ができ、一種の図書館ブームが起きている状況だそうです。つまり、古い本を整理し、本の配置を変えるなどして、楽しめる図書館に変身した成果だといえます。
最後に田園文化センターで執行者との意見交換を行ったのですが、どれも直ぐには解決できない課題ばかりで、図書館司書の配置にしても図書の購入にしても、最後はお金の問題となります。武雄市と伊万里市の素晴らしい図書館を視察した成果は、先ずは、今日の管内視察の実現です。
これからは、良くなるばかりと願っています。
今回のドイツは[ 2015年1月27日(火) ]
今回のドイツ訪問は以前にも書いたが、フライブルグ近郊のバイオマス発電所やチップボイラーによる給湯施設の視察が主なものでした。フライブルグはオーストリアやフランスにも近く、異文化の集積所的なまちでもありました。
世界最先端のペレット発電施設を見せていただきましたが、ガス化発電を成功させよとすると今はペレットしかないかなと思ったりもしたのですが、複雑な気持ちになりました。要は、技術力を誇示したいということなんですかね。そして、田舎の農家が設置しているチップによるガス化発電も見ましたが、5年前の機械で効率は悪いけど、温かみを感じました。
発電を考えるなら技術的に確立されているメタンガス発酵によるガス化発電に軍配が上がると私は考えますが、問題は、発酵を終えた大量の液肥を日本の狭い農地でどう処理するかです。その解決策が見つかれば、チップボイラーでの給湯と発電、糞尿のメタンガス発電のセットが日本各地で稼働することは間違いありません。
そして今回の視察で一番感じたことは、産学官ではありませんが、大学でバイオマス発電や給湯システムなどが研究されており、技術が確立されていることでした。今は、一種のブームで技術者が不足しているそうですが、発電や給湯を扱うエネルギー供給会社がドンドン増えていくことが予想されます。エネルギーの地産地消です。
まだまだ環境に優しい取り組みは多くありましたが、少し不便は環境に優しいという思想が徹底している国、ドイツでした。
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