自民党総裁選

[ 2024年9月11日(水) ]

候補者乱立で、一体誰が出ているのと聞きたくなる程、「あの人も、この人も」状態です。私は自民党員ですが、どういう訳か、高市さなえ候補からリーフレットが送られてきました。

そもそも私が自民党員というのは義理と人情での党員です。先輩の小林県議が自民党の役員ですからね。心のどこかで、「いつかは役に立つ」と思っているのも事実ですが、今のところ「何の役にも立っていません」。これも全く関係ない話ですが、付き合いで赤旗日曜版を取っていますが、共産党支持者ではありません。

こんなことを書くと、「公明新聞をお願いします」と横路さんから言われそうですが、「御免なさい。要りません」。そういえば公明党の代表が「なっちゃん」から石井さんに変わられるそうです。石井さんには議員会館のエレベーターで一度お会いして軽く会釈したことがあります。それだけです。

立憲民主党も党首選?か何かやられているそうで、自民党とは関係ないのでしょうが紛らわしいですね。知り合いの佐藤公治さんは野田さんの推薦人になっておられます。ということで、どの党もガチャガチャやって、ガラガラポンしたら解散して選挙に突入となる予定ですよね!でもね、国民不在だよね!

アメリカの大統領選挙も近づいてきたけど、世界中が不安定化している様に感じます。ドイツもヤバいね!ところで昨日の琴桜の相撲、ありゃあイケンね!私が見たっておかしかった。物言いもつかない、八百長以下だね。

 

時間は平等

[ 2024年9月10日(火) ]

どうにも時間を守らない人がいる。何度も約束の時間になっても来ないのが当たり前となり、ある種の烙印をおされてしまうこととなる。これでこの人の一生は終わったと判断する。

遅刻することも、遅刻したこともある。このご時世であるから当たり前といえば当たり前だ。「あの人が遅れるなんて、何かあったのか?」と言われる人。「そろそろ来るでしょう」と言われる人。あなたはどう言われる人でしょうか?

「申し訳ありません。遅れました」といつも謝る人がいます。間違いなく人生が終わった人です。何故、こんなことを書いているのか。私の親友が土曜日に亡くなりました。突然に亡くなりました。彼の時間は終わったのです。急性心筋梗塞でした。これから葬儀に出掛けます。

タイトルに「時間は平等」と書きましたが、平等ではなかった。

 

残暑というか、酷暑は続く!

[ 2024年9月9日(月) ]

普通なら、「残暑厳しき折」となるのだが、どう考えても酷暑が続いているとしか思えない。「朝夕めっきり涼しくなり」と手紙では書けるけど、まだまだ朝夕が涼しいとは感じられない。兎に角、暑いのだ!

全ての生り物が酷暑の影響を受けており、生産コストも上昇している。つまり、灌水しないと果物や野菜が枯れる程、暑い。人間も熱中症というけれど、血液が沸騰する寸前なのかも分からない。自動車に乗ってもエアコンがフル運転しているが室温が下がらない。本当に暑い!

ということで、今日のブログは暑いから短くて御免なさい。

東広島市に行って来ました

[ 2024年9月6日(金) ]

所用にて東広島市に行って直ぐに帰ってきました。途中、造賀地区を通ったのですが、田圃の畔や法面がキレイに草刈されているのは勿論ですが、黄金色の稲穂を眺めるつけ、流石、「山田錦の里」と感嘆しました。

我家の周りの田圃は有害鳥獣を防ぐために電気牧柵やワイヤーメッシュで囲われており、草刈が難しい状況にあります。ですから、田圃の周りは大抵が大草が生い茂っています。更に営農意欲の減退から稲か草か分からないという田圃も出現しており、ご先祖様がご覧になればさぞ嘆かれることでしょう。

造賀地区は地区全体で山田錦を栽培されているのでブランドを保つ為に、地区全体で環境面も管理されているのだと思います。造賀地区の山田錦は全量、酒米として酒蔵に納められ、東広島のお酒として日本全国に出荷されていますので、どの段階であっても、皆さん真剣勝負の運命共同体です。

我家は今では転作として飼料稲のWCSを植えていますが、黄金色に色づくことはなく刈り取りまで青々としています。今年の米不足をみると、少しだけも自家保有米を植えるべきかとも考えますが、それこそ営農集団での集団転作ですから勝手なことはできません。そう考えると、造賀地区の皆さんは辛抱人です。

それともう一つの気づきは、東広島市に近づくにつれてシカの侵入を防ぐ丈の高い柵が田圃の周りに張り巡らされていたことです。我家の周りでもシカは出没していますが、今のところ被害は殆ど出ていません。自然災害や有害鳥獣のことを考えると山を手入れするのが一番の近道です。

新たな産業起こしとして森林の維持管理に特化した組織を各地に創るべきと考えます。問題は財源ですが、地球温暖化の原因物質排出責任者に対しての賦課金が常識的かとも思います。そして、排出権取引などは認めないことにすべきですし、ミサイルなどへの兵器賦課金も必要でしょう。

決算審査最終日

[ 2024年9月5日(木) ]

予定通り、各分科会での決算審査が本日無事に終わりました。3日間、色々な課の審査を傍聴しましたが、暖簾に腕押しの如くに感じました。その殆どは終わっている訳ですからね。

こんなことを書けば偉そうこの上もないのですが、「後始末は前準備」という言葉がある通り、後始末をきちんとすることが前準備となります。私は子供の頃、色々な百姓道具の扱いについて祖父たちから細かく指導されました。道具そのものが手作りで高価であったこともありますが、道具は直ぐに使えることが前提です。

決算審査は一種、後始末とも言えます。「ええことにならんかった」と認めることも必要ではありますが、今でいうPDCAサイクルを回さなければ本当の意味での後始末にはなりません。私が尊敬するイエローハット創業者 鍵山秀三郎さんの大好きな言葉は、「凡事徹底」ですが、PDCAそのものなんです。

本当は失敗したと思える事業を例にとり説明すれば良く理解できると思いますが、行政は失敗しないという前提で仕事をしているので、失敗はないことになっています。そこで事業ではなく、公用車についてお話しましょう。公用車の敷地内で一般車両との接触事故がかなりの頻度で起きています。

私は職員が公用車を洗っている姿を見たことがありません。恐らく公用車に対する愛着もないでしょう。乗れればそれで良しという程度だと思います。職員の中には、「キレイに洗ってあげたい」という人もいるはずです。市長や議長が乗る公用車は大抵キレイですが、市民は見ています。