― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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森林組合と懇談[ 2017年8月28日(月) ]
今日は市内にある備北森林・西城森林・東城森林と甲奴森林(総領地区)の組合長たちと、議長・私・企画建設委員長の3名で懇談しました。本当は要望活動だったのですが、これからの林業政策について突っ込んだ意見交換となりました。
山の境界確定についての考え方を聞かせていただいたのですが、山の所有者が亡くなったりして確定作業そのものができない山が相当に増えているそうです。そうなると、森林組合としても手入れをしたくてもできず、放置林となり災害が起きる可能性も高くなります。実は政府も近年のゲリラ豪雨による深層崩壊は、手入れをされていない山に原因があることを暗に認めています。
ですから、現行の境界確定のやり方をGPSやドローンを活用したやり方も認める方向で研究されています。この前打ち上げられたGPSのための衛星が4基体制となれば、誤差が僅か6㎝となるそうですが、やはり問題は、境界を知った人がいなくなることだそうです。国土保全という観点からすると、不在地主の山は国が収用するという方向かなと私は思います。
戦後の林業政策として、針葉樹の植林が全国的に行われたのですが、手入れもしない植林だけしたという山も相当にあります。用材として高値で売れた時代を経験している人たちは、二束三文でしか売れない木に魅力を感じていないみたいですが、私の持論である、強い間伐をして優良木を育てれば次代では相当な収入となります。
よいとこ祭[ 2017年8月27日(日) ]
今年で37回目となる、「よいとこ祭」が昨日から市内で開催されています。確か第1回目だったと思いますが、私達は、板橋西原八幡神社の舞打ちの太鼓を叩きながらパレードに参加しました。太鼓は荷車に載せていたと思います。
それがですね、太鼓が悪かったのか、私の腕が悪かったのか、叩いている時に太鼓の革が破れてしまいました。破れたものはどうしようもありませんので、打っている格好をして歩いた記憶があります。神社の役員の人たちは、太鼓の革の張替えのお金をどうしようかと思案されたそうですが、結局、責任総代さんが支払われたみたいです。
そんな思い出もある「よいとこ祭」ですが、今回で閉じるプログラムもあります。「わしらがこさえた船の競演」と銘打った手作りボートレースがそうです。今回で20回目の開催ですが、暫く開催を中止していたのですが、「もう一度やろうや」ということで8年前位に再開しましたが、参加するボートが集まらない状況は変わらず、今年で最後となります。
今日の西田鮮魚店の新聞折込に、「太郎と花子」のボートが写っていましたが、「やろうや」で、結果は考えずに参加していた
のでしょうね。
市の出資法人の経営状況[ 2017年8月25日(金) ]
今日は議員全員協議会が開催されました。市の出資比率50%未満の第三セクターの経営状況について説明を受け若干の協議?をしましたが、過去にどんな経緯があって市が出資したのかは分かりませんんが、そろそろ、見直す時期に来ていると思います。
かんぽの郷庄原を運営する株式会社サンヒルズ庄原は資本金3000万円ですが、市の出資は250万円(8.3%)です。取締役に木山市長が入っていますが、経営に対して意見を言うということはありません。だったら、出資金は引き揚げましょう。株式会社帝釈峡遊覧船は、資本金9000万円で、市の出資は100万円(1.1%)ですが、木山市長の同族会社です。
道後山観光株式会社は、資本金3200万円で、市の出資は100万円(3.1%)ですが、堀井議長の同族会社です。株式会社 比婆の森は、資本金3000万円で、市の出資は900万円(30%)ですが、県と市の関係が分かりずらい県民の森ではあります。西城町産業振興開発株式会社は、資本金9786万円で、市の出資は4500万円(46%)ですが、どうにも不思議な会社です。
不思議な会社に庄原市より、平成28年度も、商業施設集積複合施設維持管理費(補助金)が1974.1万円支出されています。これはウィル西城2階部分のコミュニティ施設に対するものですが、ウィル西城全体の一般管理費(1994.3万円)を賄っていると報告されています。庄原市からの補助金ですが、どういった目的のものなのか私には理解できません。
介護保険制度[ 2017年8月24日(木) ]
年々増大する介護保険料を何とか抑制する方法はないかと厚生労働省は知恵を絞る訳ですが、先月視察に行かせて頂いた、「きよぴー」なるボランティア団体は、厚生労働省の役人が勉強に行くべき団体だと思います。
地域包括ケアシステムという言葉も市民権を得て来ていますが、要は、「まちづくり」なんです。全てをお金で解決しようとした介護保険制度は、破たんしました。国がやっているので、破たんと書けば聞こえが悪いので、誤魔化しながら延命しているというのが実態です。結局、お金だけでは多様化する高齢化社会の課題解決は困難であると思います。
みんなで支え合うと口では言っていますが、介護保険制度は、地域力を削ぐ結果となった気がします。そこで、地域包括ケアシステムが登場したのですが、頼ることになれた地域の絆の再生はそんなに簡単にできるものではありません。そこで、「きよぴー」になるのですが、高齢者が高齢者を支える仕組みを編み出した集団です。
基本というか、掟というか、「無償ボランティア」です。自分たちでお金を集めて事業を展開して、高齢者の望むサービスを提供しています。当然、利用者は対価を支払いますが、施設維持管理費程度を上乗せした金額ですから非常に安価です。行政に頼る仕組みは政治家には都合がいいかも知れませんが、相当な対価を住民は負担する必要があることを認識する必要があります。
その気になれば何でもできるを実践されているのが、「きよぴー」です。
戦没者追悼式[ 2017年8月23日(水) ]
今日は庄原市主催の戦没者追悼式並びに平和祈念式典が庄原市民会館で開催されました。戦後72年が経過しましたので、ご遺族の参加は年々減っており、来賓や一般参加の人たちや学校関係者、各種団体などから動員された人たちが殆どみたいでした。
昔は確か、慰霊祭と言っていたと思いますが、宗教色の排除という観点からか、追悼式になり、更に平和祈念式典を抱き合わせて行うことになっていったみたいです。政府が8月15日の終戦記念日に行う全国戦没者追悼式にも遺族の参加は限られてきており、2世や3世の時代となってきています。同じことをやり続けることは困難ということです。
前も書きましたが、叔父が特攻隊で戦死していますので、8月15日は一種、特別な日と感じます。実は、叔父が亡くなった日は、一説には、8月15日ではないかと言われているのです。真偽は分かりませんが、叔父の後輩で同じ特攻基地にいた人から聞きましたので、私としてはかなり高い確率で信じています。
戦争を知らない世代が殆どとなっている日本ですが、戦争は二度と繰り返してはいけないということを訴え続けていくことが我々の使命だと思います。亡くなった親父はシベリアに抑留されていましたが、戦争体験を語ることはありませんでした。言えないほど過酷な環境で生き延びたのだと思います。
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