― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年2月11日(日) ]
昨日は漆の作業をするために借りている倉庫の整理を仲間と一緒にしました。私は体調がイマイチですので口だけの参加でしたが、2時間余りで見違える様にキレイな倉庫になりました。23日には岩手県から苗木が入ってきます。
この倉庫は持ち主さんが脳梗塞になられ亡くなられたので、倉庫の片付けもできず農機具もそのままの状態で残されていました。子供たちは都市部で暮らしており実家に帰って生活とはなりませんので、親しくしていた私が長男に、「漆を植えるので、倉庫を使わせてくれ」と言うと、「お好きにどうぞ」となりました。
作業機械も増えてきて手狭になってきたので、「倉庫の要らんもんを捨てるが構わないか?」とメールすると、「宜しくお願いします」とのことでしたので、分別しながら整理しました。仲間に電気設備屋がいるので、金属関係は産業廃棄物として処理して貰いましたが、良くも良くもため込んだものと感心しました。
作業が終わるとお決まりの飲み会です。私はお酒は一滴も飲みませんが、今回は鍋奉行として仕切らせていただきました。カニを食べようかと思ったのですが、売っていなかったのでアンコウとタラ、タラの白子を入れた鍋と握り寿司にしました。8名でしたが、良く食べ、良く飲みました。この勢いで24日の植栽へと進みます。
管理組合を作って漆を育てていますが、基本は有害鳥獣対策にあります。耕地部の周りの山林部を適正管理することで有害鳥獣が住めなくするのが目的で、将来的な収益も考えて漆を植えています。私たちは夢がるからこそ手弁当で頑張っているのですが、夢が実現するかどうかは神のみぞ知るですね。
[ 2024年2月9日(金) ]
体調が回復していることは間違いないのですが、そこは病み上がりですからやはり疲れます。経験された方には理解できると思いますが、休憩を入れないと歩いたりするとフラフラします。こんな筈ではなかったと思いますが、そうなんです。
午前中の議員全員協議会は新年度予算案、新年度新規事業等の説明だったのですが、目玉といえる新規事業は今は詳しいことは言えないという変な説明でした。全てがギリギリまで調整していたことは明白で、詳しいことは聞かないでよという感じなんです。どうしてかということはどの議員も薄々気づいていますが、大きな声では言えません。
勿体ぶった書き方になりましたが、おいおいに書いていきたいと思います。
午後から予算決算常任委員会が開催され分科会形式で新年度予算の審査をすることが決定されました。そして各分科会で重点審査項目が決められ、審査となります。私はどの分科会にも出席できますので色々と勉強させていただきますが、議員の力量チェックにはなります。力量と書きましたが、予算は全額税金だということを肝に銘じておく必要があります。
こうやってブログを更新していますが、頭の回転が悪く、書いたり消したりの繰り返しです。記憶力も悪くなっているみたいですが、多分これはお腹が空いているのが原因だと思いますので、奥さんにお願いしなければなりません。今日は、とりとめのない変ちくりんなブログとなりました。
[ 2024年2月8日(木) ]
私も政治家の端くれですが、政治とお金の関係を聞かれても、「どこかの国会議員さんのお話でしょう」とお答えするだけです。庄原市議会議員としては政務活動費を活用して調査研究等を行っていますが、月額3万円、年額36万円です。
政務活動費の使途は全て領収証で確認できます。視察するには自分たちで相手先に依頼しますし、移動の手段も自分たちで手配します。そしてその明細等はすべて議会のホームページにアップされていますので、誰でも見ることができます。国会議員は秘書も抱えていますから議員自ら精算することもないでしょうが、政治家の云々なんて言って逃げるかね。
夜な夜な高級料亭に集まっては表で言えない政治について談合しているのだと想像しますが、ええことにはならんと思います。未だに統一教会問題で右往左往している大臣がいますが、官房長官は平然としています。議員が議員を喚問するという茶番劇を平気でやるのですから、国会議員の力量はこの程度となります。
結局、権力を手に入れるとしたい放題になるみたいです。安倍さんの負の遺産が処理できずにいる訳ですから自民党も野党もつまらん集団です。野党も自分たちは自民党とは違うんだというなら、違う道を示し行動を起こすべきです。今回の政治とお金問題で国民を欺くことがあれば日本の政治屋は解体すべきです。
国会議員、県会議員、市議会議員とピラミッドは形成されていますが、政党に所属する議員や組合系の議員は別扱いとしても殆どの無所属議員は独立独歩といえます。そんな末端の議員が身ぎれいで頑張っているのに私利私欲系国会議員や県会議員が幅を利かせることは断じて許す訳にはいきません。
[ 2024年2月6日(火) ]
入院していた関係もあるのだろうが、未処理案件が多くあり、時間が足りない。今日も郵便物を整理していたら、「2月5日までに返送下さい」という書類が出てきた。直ぐに電話をいれ、今日中に送るからとお詫びして事なきを得た。
昨日から新年度予算の事前説明を受けているのだが、私と副議長が聞いたところでどうなるというものでもなく、慣習というものだろうけど説明する側の練習台という雰囲気も感じる。正副議長の次は議員全員協議会でも説明し、難しそうな案件は分科会の委員長にも説明することもある。ということで、既に知っている予算案となっていくのかも知れない。
と書きながら、予算決算常任委員会で分科会を立ち上げて予算審査を行うのだが、審査でない説明だから問題ないのかも分からないが、先出しジャンケンじゃないの?予算でも決算でも議会が紛糾することは滅多とないが、限られた予算の中で事業を行うのだから考えに考えて手の内を披露すべきだと思う。
仲間が体の具合はどうかと訪ねてきてくれた。彼は定年後は専業百姓となりイノシシと格闘しながら地域を守っていてくれているのですが、次は私が彼からバトンを受ける予定ですので、水路の維持管理や漆の管理等についても綿密に打合せをしています。正に口伝です。執行機関のことを書きましたが、「いかに濁そうとしても水は常に澄もうとする」ものです。
[ 2024年2月4日(日) ]
本来なら「地域政党きずな庄原」の街頭宣伝活動は、第一月曜日 午後5時からThe Big 交差点付近、午後5時30分から Joyful 駐車場と決まっていますが、諸般の事情から2月は7日の水曜日に変更します。
私が議長になったことで日程調整が難しくなっていることも事実で、きずなのメンバーには迷惑を掛けますが期待して待って下さっている市民の方々には本当に申し訳ありません。冬期間は日が暮れるのが早く、照明をつけても誰か分からない状態ではありますが、継続は力と信じてこれまでやってきています。
お隣の三次市では4月に市議会の改選がありますので、街頭に立って演説する人が増加傾向にあるみたいです。普段何もしないのに選挙が近づいてきたから街頭演説ではいただけません。と言いながら、我々、「地域政党きずな庄原」のメンバーも朝立ちや、挨拶運動に取り組む時期を模索しています。
術後の体調ですが、今回は自分でも相当に気をつけていますので順調に回復してきていると思います。食べたいものはあるのですが、手術までは我慢します。特に脂っこいものは完全にダメで、当分の間、焼肉や辛い料理を食べることはありません。明日は久々に同僚議員に会いますが、私の姿を見て何て言うやら、楽しみです。
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