未だ完全復活とはならず

[ 2024年2月3日(土) ]

年末からの胆嚢炎が何とか落ち着いて議員活動ができる様になった1月17日のブログが最後の更新でしたが、18日~19日は広島市内であった講習会を受講し、19日夜は自治振興区連絡協議会懇親会に出席し忙しくしていました。

異変が起きたのは20日です。朝起きるとしんどくて何もする気になりません。「また胆嚢か」と思いましたが、寝て様子を見ることにしました。しかし、時間と共に12月31日の状態になっていっている様に思えてきました。奥さんが、「早めに日赤に行った方が良い」と言うので、またしても緊急外来に連絡して午後7時に受診となりました。

今回も幸いというか、当直の先生が私の主治医(循環器内科)の先生だったので、「先生、また同じ痛みです」と伝えると、「直ぐに造影剤を入れてCT検査しましょう」となりました。それから色々な検査があり、「内科の先生も来て下さるので手術をしますと」と告げられましたが、私の記憶もここまでです。

気がつけば病室でした。手術中に血圧が下がりアタフタされたみたいですが、正常な血圧に戻るまで1日かかりました。担当の医師が手術から付きっきりだったみたいで、どんな手術だったのか教えて下さいました。今回は胆管が詰まって胆汁の行き場がなくなりお腹が痛くなったのだそうです。ですから、お腹に胆汁を抜く管が挿入されていました。

手術は内視鏡と腹腔鏡によるものだったそうですが、午後10時を過ぎての手術であり、医師や看護師等の皆さまには大変お世話になりました。最初の頃の胆汁はどす黒かったのですが1日1日とキレイになっていきました。僅かな期間ではありましたが、点滴の管や機器類、カテーテル等に縛られていましたが、退院の2日前に胆汁の管が抜かれ、解放されました。

とういことで、2月1日に無事退院することができましたが、2月28日に胆嚢の摘出手術を受ける予定になっています。これまでも議会にはご迷惑をお掛けしていますが、もう少しの間、ご容赦いただきたいと思います。昨年末からの胆嚢炎等の対応については議会事務局長と蜜に連絡をとりながら対応してきましたが、議員や事務局の皆さんのカバーがあってこそです。

入院期間中に予定されていた臨時議会、親戚の結婚式、祝賀会等は全てキャンセルとなりましたが、議会関係は副議長が代理で対応いただき事なきを得ました。今回の諸々の対応というか、予定の変更等に関しては、SNSの活用で乗り切ることができたと思っています。これって良い時代なんでしょうね。

「痩せた?」って聞かれると思いますのでお知らせしますが、昨年末と比較すると8㎏痩せました。なお、お酒は一滴も飲んでいませんし、飲む気にもなりません。在任期間については誠心誠意努めるる覚悟ですので、ご指導ご鞭撻、お願い申し上げます。少し長文となりましたが、ブログが更新ができなかった訳を書かせていただきました。

1月も半分終わる

[ 2024年1月17日(水) ]

2024年が始まったと思っていたら、既に今日は17日です。毎年、「油断していると月日は直ぐに過ぎでいく」とブログに書いているが、今年も大当たりです。特に今年は体調不良もあり、何もしないままに過ぎ去る日々です。

昨日は朝から夕方まで丸一日、議員活動でした。日程調整、議会運営委員会、陳情相談、市民と語る会井戸端スタイル、議員定数・報酬特別委員会、陳情相談と次々に予定が入っていました。体調がかなり回復してきてはいますが、少しハードワークでした。夕方、訃報のメールで来ていましたが、また一人知り合いが亡くなりました。

自分の体調が悪い時の訃報はダメージがありますね。「毎日、医者通いよ」という彼の最後の言葉が耳に残っていますが、寂しい限りです。しかし、落込まないぞ!明日から1泊2日で、どうしても受けなければならない講習が広島市内でありますので、久々の出張です。幸いに雪は降りそうにないので安心して出掛けられます。

昨年12月24日にお袋が退院してから基本的に夫婦でお袋の介護をしていますが、私が出張の時にはショートステイに行って貰います。週に3日はディサービス、その他の日はヘルパーさんが午前と午後に来て下さっています。朝一と寝る前のおむつの取替は夫婦でやるのですが、かなり慣れてきました。電動の介護ベッド、助かっています。

とりとめのないブログとなりましたが、今年も精一杯頑張るぞと気合を入れていきましょう!

街頭宣伝活動をアップしました

[ 2024年1月15日(月) ]

2024年初めての、地域政党きずな庄原議員団による街頭宣伝活動をアップしました。体調不良により私は参加していませんが、徳永議員、五島議員、國利議員の3名がThe Big 前の交差点から演説していますので、ご覧下さい。地域政党きずな庄原のWindowをクリックして下さい。

しゃんとせんです

[ 2024年1月15日(月) ]

昨日は消防出初式に来賓として出席させていただき祝辞を述べましたが、同僚議員から、「迫力がなかった」という意見をいただきました。本人は頑張って話しているつもりですが、何かが足りないのだと思います。

基礎体力が落ちています。未だに完全普通食には戻っていないので、柔らかいものが中心ですから過ぐにお腹が空きます。そろそろ普通食にしても良い感がしているので、今日あたりから徐々に戻していきましょう。これまで調子が良くなったと思って食べ過ぎると翌日は体調が悪くなったりと舵取りが難しいのです。

明日から議会も3月議会を見据えた動きが活発化してきます。先ずは、議会運営委員会が開催されますが、内容が盛沢山です。午後からは市民と語る会 井戸端スタイルがあり、終わると、議員定数と報酬の特別委員会となります。その間に、市民団体から陳情の説明を受けることとなっています。

3月議会は新年度予算案が上程されますので常任の分科会で審査します。限られた財源の中で住民福祉の充実に資する予算を編成することは、新規事業は殆どなく、従来の必要な事業を継続することがやっというのが実態です。政府は経済対策として10万円、10万円と低所得者世帯に給付することばかりを優先しますが、庄原市としての政策誘導はできません。

本当に庄原市内の商工業者が潤ってきているのか、給付を受けた家庭の満足度は上がっているのか、活きたお金となっているのか、甚だ疑問に感じています。政治は富の分配であると教わりましたが、ただ配れば良いというものではありません。経済の好循環を目指すと何十年も言われ続けていますが、お金は使わなければ意味がありません。

岸田政権、四面楚歌状態となっていますが、次を担う総理大臣は今のとこと見つかりません。自民党を抜本的に改革とか言いますが、赤信号みんなで渡れば怖くないを実践していた集団ですから、解散総選挙は怖くてできないのでしょうか。あらゆる組織が制度疲労を起こしているのが間違いないのなら、ぶっ壊すのが一番かも知れませんね。

満69歳となりました

[ 2024年1月12日(金) ]

1955年1月12日に生まれた私は、本日、満69歳となりました。年末から年始にかけて胆嚢炎になり回復途中ではありあすが、生かさせていることを実感できた胆嚢炎でした。病気にならないと健康のありがたさが分からないバカ者です。

これからは1年1年が勝負の年になるんだと自分に言い聞かせています。議員の残り任期も約15カ月となりましたので、議員としても総仕上げの年となります。やることが沢山ありますが、所信表明で述べたことは実現できる様に議会として取り組んでいきます。できないをできるにというキャッチコピーではありませんが、1年間でやります。

お隣の三次市議会は4月に改選期を迎えます。私の同級生の宍戸君が6期目への挑戦を表明しました。君田の森の泉が経営破綻したことで、宍戸に対する逆風も吹き荒れましたが、君田の財産である森の泉の再建を彼に託す格好になりました。いわば、火中の栗を拾うということだと私は理解していますが、かなり厳しい選択であることは間違いありません。

書きながら改めて強く思うことは、健康が一番ということです。私も胆嚢炎になったことでこんなブログを書いているのですから、正に気づかせれた訳です。しかし、年齢を重ねると出来ていたことができなくなったり、時間がかかったりするようになります。これからは知恵を働かす年代を迎えるのかも知れません。

自分で「やる」ではなく、仲間に手伝って貰う、そんな年代にもなってきているように感じます。