一般質問でした

[ 2024年12月16日(月) ]

一般質問2日目でしたが、色々と考えさせられる1日となりました。何のために一般質問をするのか、「私の一般質問の意図は〇〇です」と述べてから質問に入るべきなのかも知れません。

執行者も分かってくれるだろうという程度の一般質問であれば、時間の無駄です。貴重な時間を使っている訳ですから、認識を改めるべきです。今日は10時から2名の議員の一般質問を予定していましたが、思いの外短時間で2名の質問は終わりました。午前11時過ぎでしたが、暫時休憩を宣言して休憩に入りました。

午後からのある議員の一般質問には往生しました。通告にない質問をされるので注意するのですが、自説を曲げられません。ついに、「暫時休憩」を宣言して、「水入り相撲」となり再開しましたが、私の20年の議員経験の中で初めての出来事でしたが、貴重な経験をさせていただきました。

選挙が近づいていることが影響していることは理解できますが、一般質問は個人の宣伝活動ではありません。こんな一般質問が続くようなら議会として考える必要があると思います。本当に疲れた1日でした。明日も同様なことが続くようであれば議長として何をすべきか?、職場放棄しちゃあいけんよね。

石破さん、やつれたみたい

[ 2024年12月11日(水) ]

支持率と不支持率が並んだそうですが、既にレームダックでしょうか。これでは余りにも可哀そうです。少数与党と自ら鼓舞しながら答弁を続けていますが、連立とは程遠く、孤立の石破首相と映ります。

政治は厳しいという現実を我々に示している今の石破政権です。野党もやるなら徹底的に完膚なきまで攻撃すべきですが、徹底的とは到底思えません。次は自分たちかも知れないという怯えでもあるのでしょうか。腰抜け野党。

裏金問題で表に出なくなった大物政治家は何を思っているのでしょう。じっと我慢していれば表舞台に出れると考えているのでしょうか。彼らは過去の政治家になったと私は思います。自分たちは政治の世界の駒だったのです。

ノーベル平和賞の受賞、誠におめでとうございます。ここで提案があります。世界の国々が、平和について1年間深く考えることにしたらどうでしょうか。議長国はノーベル平和賞を受賞した国が担うことにしましょう。原子爆弾を使う愚か者がいるとは到底考えられませんが、いるかも知れません。

来年になればアメリカの新たな大統領が自分のための政治を始めようとしています。どんな世界になるのか分かりませんが、世界秩序という言葉は死語になるかも知れません。本当に世界中が羅針盤のない地球号で漂流を始めるのでしょうか。どうにも心の冷静さが保てない今日の私です。

WEB版No.2

[ 2024年12月10日(火) ]

以前のブログにWEB版スタートという記事をアップしましたが、WEB版No.2もアップされています。「議会だよりが変わったのう」というご意見を多数いただきますが、WEB版にも注目下さい。←クリックです。

 

呑気なのは私だけ?

[ 2024年12月10日(火) ]

来春の市議会議員選挙に向けて立候補しようとしている新人さんが動き始めましたね。これまでは、「でるそうだ」程度だったのが、「あれが来た。これも来た」という会話に変わってきています。

今日は安芸高田市議会の議長と副議長が挨拶に来られたのですが、本当に大変な市議会議員選挙だったそうです。お二人とも昔から知っている議員さんですので遠慮なくお話しましたが、選挙結果は、「アッと驚く為五郎」(古い)だったそうです。運動も街宣からSNSへと変わったともおっしゃっていました。

庄原の選挙がそうなるかは分かりませんが、若い候補者はSNSを駆使してくることは間違いありません。だから表立った動きが遅いんでしょうが、庄原市は高齢者比率が高い訳ですから、会ってお願いするというどぶ板選挙も必須ではあります。「林はお願いに来なかった」と良く言われましたが、忘れられたのでしょう。

東京都や兵庫県の選挙をみていると、どこか違う国の選挙みたいな気がしました。公職選挙法の盲点を突いた様な選挙運動が展開され、どこに本当の民意があるのだろうかと思ったりもしました。勝てば官軍負ければ賊軍ではありませんが、世界中の選挙がそうなってきているのではと危惧しています。

政治が危うくなることは争いごとが起きる兆候だと私は感じます。

街頭宣伝活動

[ 2024年12月9日(月) ]

12月2日、定例の「地域政党きずな庄原」の街頭宣伝活動を行いました。YouTube録画にアップしていますのでご覧いただきたいと思いますが、今年最後の街宣ということで力が入りました。色違い部分をクリックするとご覧になれます。

本当に1年が過ぎるのは早いものです。月1回の街宣ですが、「もう、街宣?」って感じです。今年1年を振り返ってみて、私は県立大学庄原キャンパス35周年は市民の関心も低く、残念でならなかったとお話しました。あれほどの誘致活動を展開しておきながら、過去形になってしまっています。

大学には、開学の時に学生と一緒に立ち上げたBBSというボランティアサークルがありますが、もう一度積極関与することを決めました。大学生と一緒にボランティアを楽しむことにします。お爺さんと孫みたいな関係かも知れませんが、多くの市民を巻き込んで活動します。興味のある方は私に連絡下さい。

「市議会議員選挙に立候補してみませんか」キャンペーンのお話もさせていただきましたが、おかげ様で多くの新人の皆さんが手を挙げてくれています。私と同い年のO君も「立候補します」と宣言して既に運動を開始していますが、選挙まで4カ月しかない訳ですから、猛烈に動かないとダメです。頑張れ!

立候補を考えている皆さん、一緒に街宣してみませんか?選挙期間中1週間は街宣車で各地を移動する訳ですから、演説もできない候補者ではダメです。度胸をつける意味からも一緒に街宣しましょう。残り3回しか街宣できない私ではありますが。