熾烈な戦いです

[ 2025年2月10日(月) ]

他人事ですとは言えない身ですが、今回の市議会議員立候補予定者による後援会活動は熾烈といえます。乱立というか、世代交代というか、これまでにない動きが庄原市に刺激を与えています。

「選挙は祭りだ」と良く言われますが、そうなれば起爆剤となります。理想論でない現実の話としてまち作りを語る場面が増えてきます。直ぐにできるかどうかは期待していなくても、「何となく」が働きます。これまでも「何となく」が判断基準だったのですが、そろそろ厳しくしても良いのではないでしょうか。

何歳までを若手と言うのか、「何となく」が働く田舎では50代は若手かも知れません。60代はしぶとく若手、70代は唸りますね。いえいえいえ、私の同級生も今回の立候補予定者に名を連ねています。別に定年制がある訳でもなく、立候補したい人は、「どうぞ、どうぞ」なんです。

話は変わりますが、昨日の茂木健一郎さんの講演会は面白かったです。読者の方で行かれた方もあると思いますが、これほどまで彼が面白い人とは思いませんでした。いつもプレジデントで彼の文章を読んでいる私としては、ある種納得できました。それは、彼の語りが文章になっているのだと理解できたからです。