今年一年は何だったのだろう

[ 2020年12月27日(日) ]

私のブログは議員になる前からだから、かれこれ18年から書いていることになる。今から10年前のブログに「今年を振り返り Part 1」があり、懐かしく読み返してみたが、「今年一年は何だったのだろう」と自問自答している。

今年は正に、「コロナで始まりコロナで終わる」一年であったことは間違いない。しかし世界中がそうであったのだから、ことの重大性は戦争の比ではなかったのだが、未だに世界の指導者の認識は低すぎる。多くの方が新型コロナに感染して亡くなられているが、銃撃戦や爆撃での死とは異なり、所謂、病死であることから罪悪感は殆どない。

私は今回の新型コロナは人類に対する警鐘ではないかと思う。つまり、地球温暖化の原因は分かっていながら何十年と放置してきたつけが随所に出てきていることは衆目の一致するところであり、早期に手を打たなければ地球上では天変地異が頻発するのではないでしょうか。「そんなことはあんたの思い過ごし」と言われれば、それで構いませんが、やはり怖い。

ということで、今年はこれをしましたということは殆どありません。会派活動も常任委員会活動も自己研鑽が中心でした。職員がコロナ対策で右往左往状態だったこともあり、議会としても機能不全だったとも言えます。そういった意味では、議会も執行者も危機管理という点では及第点はいただけないと思います。

明日から年末まで街頭宣伝車で市内を巡回しようと考えていますが、「静かにしろ」って怒鳴られるかな?そうそう、29日(火)午前11時から庄原ショッピングセンター ジョイフル前で「地域政党きずな庄原」のメンバーで街頭宣伝活動を行いますので、お時間の許す皆さんはお買い物にお出で下さい。