1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書

[ 2026年2月28日(土) ]

商工会議所から送られてくる会報「躍」で紹介されていた、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書」を「ほなび」で購入しました。1月1日は稲盛和夫さんが書かれていましたので、そこだけは読みました。

我社ではこれまで各界の経営者が書かれた本を朝礼で順番に読んでは感想を発表するということを続けていますが、中々これはという本が見つからず探していました。そんな時、会報で紹介記事を読んで、「これだ」と即決した次第です。ですから、1月1日だけ読んで本を閉じました。

この本は、1月1日から12月31日までを各界の達人が1日1話として書かれたことを纏められた人間学の教科書といえます。この各界の達人が書かれているという点が非常に宜しい訳で、偏らない教科書といえます。稲盛さんが書かれた本であれば稲盛流ですが、各方面満遍なくですから、ワクワクして読めると思います。

働きさんは、「また社長が変な本を読ませる」と思うかも知れませんが、取引先での話のネタには十分過ぎる内容だと私は思っていますから、たとえ時間がかかっても続けていきます。議員を辞めて、ゆっくりと本や新聞を読むことが多くなりました。活字文化に触れると人生が豊かになる様に思います。

ネット全盛の時代ですが、紙の本や新聞から得られる情報や知識はネットにはないワクワク感がありますね。

3月1日は母親の誕生日

[ 2026年2月27日(金) ]

3月1日で母親は満103歳になります。昨年の6月くらいから体調を壊し、「これでお仕舞」と覚悟を決めた時もありましたが、本当に奇跡の復活を遂げました。戦争をくぐり抜けてきた人は何かが違う気がします。

母親が満100歳の時のブログがありますので、良かったらクリックして読んでみて下さい。確かに、100歳の時には本人も相当に意識していたみたいですが、100歳を超えると達観したかの様な生活振りになった様に思います。しかし、私が言うのも何ですが、生命力の神秘には敬服します。

かかりつけ医の先生は、「老衰ですから」と言われていましたが、今では何も言われなくなりました。何度も何度も山を越えていますから。何度も書いていますが、介護保険制度によって守られていることは間違いありません。そして、福祉機器の発達は、ヘルパーさんや訪問看護さんを確実にサポートしています。

母親は車椅子でリビングに出て家族と一緒に食事をすることを日課としていますが、このことが重要みたいです。それも母親は自分で箸を使って食事をしますから、自分のペースなんです。それと入歯の手入れの重要性があります。噛むことによって脳が活性化するのか、認知がありません。

しかしながら、この先どのくらい生かされるのかは、神のみぞ知る領域です。

やったもの勝ち

[ 2026年2月26日(木) ]

2月22日のブログに丙午(ひのえうま)のことを書きましたが、高市早苗さんにドンピシャでした。一般市民とはかけ離れた金銭感覚というか、「私は総理大臣だ」的発想なんでしょうが、その程度ですか。色違いをクリック。

法には触れないということを言うこと自体が倫理観の欠如といえます。また、誰も彼女を諫めないということも理解を超えています。恐らく周到に準備されていたのだと思いますが、所謂、一般常識が働けば、「止めるべきです」と身内から意見が出るはずです。自身が支部長を務める自民党奈良県第2選挙区支部からの支出ですからね。

正に「やったもの勝ち」です。師と仰ぐ、安倍さんにそっくりです。消費税の議論をするという「国民会議」は成立しないと私は思います。昨日の代表質問でも「国民会議」について色々な意見が出ていましたが、国会で議論すれば良いことであり、「反対は来なくてよい」なんてことでは意味がありません。

メッキが剥がれるのは早いですね。高市さんに期待して投票した国民は落胆していることでしょう。一度失敗しただけで復活のチャンスも与えないことは可哀そうと党公認で立候補させた結果、当選できる日本国になったことに愕然とします。勝てば官軍負ければ賊軍です。

庄原市の持続可能性

[ 2026年2月25日(水) ]

先ほどまで友人と庄原市の持続可能性について話していました。旧庄原は合併20年で約2割の人口減だけど、旧町は4割から5割減っています。これから先、20年を考えると恐ろしくなりました。

合併20年の検証もろくにせず、第3期庄原市長期総合計画を立案することの危険性を指摘してきていますが、執行機関も議会も危機感がなさ過ぎます。西城自治振興区の講演でも、西城は崖っぷちにいますよと言いましたが、これまでと同じことをしていては明日はありません。

旧庄原が残れば良いんだという意見もありますが、それでは何のための1市6町の合併だったのでしょうか。自治振興区制度は役に立ったのでしょうか?支所は機能を発揮したのでしょうか?答えは、NOです。つまり、行政は失敗しないを地で行っただけのことです。世の中、どこも少子高齢化なんだと。

新たな住民自治の仕組みを開発してみようと誰も思わないのでしょうか?前例踏襲に慣れ親しんだ行政マンと慣らされた住民は、自治という言葉も忘れ去ったのでしょうか?パッシュファミリー冒険記を読んで感じたことは、日本人は金太郎飴に慣らされてしまったということです。

栄枯盛衰とは根本的に異なることを理解して欲しい。私が言っていることは決して大袈裟なことではありません。

 

パッシュファミリー冒険記

[ 2026年2月24日(火) ]

本屋の「ほなび」さんが企画したパッシュファミリーの講演会が1月31日に庄原でありました。スイスから自転車でニュージーランドを目指すという信じれない様なことをしたパッシュファミリーの冒険物語でした。

詳しくは「私たちは遊牧民として生きることにした」というぞうさん出版の本を読んでいただくのが一番ですが、私が講演で彼らを知ったことで、本を読みながら私も冒険旅行をしている気分になったことを少しだけ書かせてもらいます。ファミリーとありますが、最初はセリーヌとグザヴィエのカップル2人でスイスを出発しました。

講演会には、長女ナイラ(12歳)と次女フィビー(8歳)と両親の4名が登場しましたが、娘2人は旅の途中で生まれたのだそうです。そもそも、2010年にスイスを出発して3年かけてニュージーランドに行くという計画だったのですが、未だに旅は続いており現在は安芸太田に滞在しています。

アルプスの山岳コースや砂漠を本当に自転車で走るなんて普通の人は考えないことを彼らはやったのです。それも紛争中の国々を怯えながら走り、現地の人々の接待を受けながら、カザフスタンからロシア経由でモンゴルに入り、やがて中国、韓国を経由して日本にやって来ました。

彼らの旅を可能としたのは体力や精神力は当たり前ですが、「諦めない心」があったからです。諦めない心とは、全てを信じきることだと思います。私が彼らの冒険の中で重要と思えたことは、彼らが現地の言葉を使う努力をしたことです。そして、疑いを持たず相手の懐に入ることだったのではないでしょうか。

読まない人には分からないでしょうが、面白かった。是非、あなたも読んでみて下さい。