プラごみ問題

[ 2019年6月17日(月) ]

レジ袋がどうだ、ペットボトルはどうするとという話題が急にクローズアップされてきたが、どうしてだろう。マイクロプラスチックという言葉も良く聞くようになったが、海に流れ込んだプラスチックが自然研磨され微細化されたものだそうだ。

ゴミを制した者は国を制すと言っても過言ではない時代を迎えている。海洋ゴミは主に不法投棄されたものだそうだ。私にはどうして海にゴミが捨てられるのか理解できないのだが、これは今に始まったことではないというから根は深い。どこかの国はゴミをコンテナに積めて外洋に沈めていた時期があると聞いたことがある。

微細なマイクロプラスチックは魚が食べると食物連鎖で最終的には人間が食料として食べることになる。海洋深層水として飲まれている水にもマイクロプラスティックが入っている可能性があるそうだ。では、プラスティックをどうやって減らすかであるが、そう簡単には減らせないのが実状だ。冒頭にも書いた、レジ袋やペットボトルが消えたらどうなる。

環境先進国のドイツでは、レジ袋の代わりにマイバッグを持ち歩き、ペットボトルや瓶はディポジット(保証金制度)で回収しています。基本、ドイツには自動販売機がありませんし過剰包装もありません。スーパーで食料品を購入しても最低限の包装しかしてくれません。昔の日本も買い物かごで、包装は紙か経木(薄い木片)でしたよね。

高齢者の自動車事故について

[ 2019年6月13日(木) ]

今日のお昼のニュースで、88歳の男性が起こした人身事故の現場検証が放映されていましたが、「アクセルが戻らなくなった」とか、「ブレーキが効かなかった」ということはなかったみたいです。

高齢者といっても範囲が広いのですが、後期高齢者でも、80歳を越えたくらいの方の事故が多いのかなと私は感じています。仲間とも話し合ったのですが、これまでも物損事故程度は結構あったのでしょうが、他人を巻き込んでの人身事故が多く発生していることが社会問題化してきているのだと思います。どうして多発しているのでしょう。

これは私の考えですが、事故を起こした人たちの病歴や服薬の状況はどうだったのでしょうか。私は結構多くの薬を飲んでいますが、服薬上の注意事項みたいなものを印刷したチラシを貰います。その中に、「車の運転は控えて下さい」という感じの記述もありますが、問題ないと判断して運転しています。皆さんはそんな記述をご覧になったことはないですか?

高齢者の方の薬の管理はどなたがされているのでしょう。薬を飲んだり飲まなかったり、飲み過ぎたりということ無いとは言えません。自動車と運転者の技量のみがクローズアップされていますが、病気や薬を疑ってみる必要があるのではないでしょうか。

企画建設常任委員会

[ 2019年6月11日(火) ]

今日は、企画建設常任委員会でした。議会報告会用のパワーポイントの内容確認と閉会中の継続調査についての協議が主なものでしたが、継続調査に関しては活発な意見交換があり、公共性を持った商業施設に関して重点的に調査していくこととしました。

既に多くの方もご存知かと思いますので書かせていただきますが、旧庄原市の老舗ショッピングセンター ジョイフルさんが大規模改修を模索されています。友人の宮崎さんが理事長をしている関係もあり、細切れ情報が入って来ていたのですが、ここにきて動きは加速してきています。きっかけは、だてデパートの退店だったみたいです。

問題は、ショッピングセンターの存亡ということだけではありません。私がかつて行った一般質問、「庄原市街地ウエストゲート活性化計画」の中心的施設の一つはジョイフル永江を想定していました。民間のショッピングセンターではありますが、バスセンター機能や高齢者の集うスペースの提供という公共性も備えた施設だからです。

西城町のWill西城、東城町のトーエイも物販だけの施設ではない公共性を備えた施設であり、委員会としてまちづくりの観点からも調査・研究を積極的に取組むことを委員全員で確認しました。庄原赤十字病院で受診し、買い物をしてバスに乗って帰るということが当り前であり、市民が利用する図書館が同居していたら最高だと思いませんか。

私が勝手に思い描いているモデル、「オガールプロジェクト」をご覧になってみて下さい。
それと、私が視察に行った時の報告書もアップしておきますので、参考まで。

今日から6月議会

[ 2019年6月10日(月) ]

議案第84号「庄原市子育て支援施設設置及び管理条例の一部を改正する条例」の質疑は何て表現すれば良いのかという内容でした。庄原市庄原子育て支援施設(庄原ひだまり広場)の移転に伴い、番地を改めるだけだったんですけど。

庄原市こども未来広場の整備に最後まで反対した議員グループの皆さんは、番地を改めるのがどうかという議論ではなく、「残地補償」について順番に質問されていました。見かねた前議長が、「この議論は議案とはかけ離れている」という趣旨の抗議を議長にされましたが、「関連質問である」との見解から質問は続けられました。(結果は、全員賛成で可決)

移転することは既に議決されていることですから今更何を言ってみても始まらないことは分かっていながら言いたいのでしょうが、不毛な議論といえます。それに引き換え、こもど未来広場から外された放課後児童クラブの議論はどこに消えたのでしょう。「執行者の提案が悪かったのだから知らない」とは言えないでしょうから、教育民生で練り直して下さい。

工事請負契約の締結についての議案、新焼却施設整備事業(請負金額約36.6億円)と保育所施設整備事業(西城:請負金額約5.4億円)が全員賛成で可決されました。こらから益々進むであろう少子高齢化社会ですが、自主財源が乏しい庄原市の将来展望は厳しいものがあります。しかし、借金大国の日本が無い袖を振り続けている現実を皆さんはどう思われますか。「借金なんて怖くない」って言えますか?

名田庄診療所

[ 2019年6月9日(日) ]

中村医師へ無理やり頼み込んでの会派「きずな」の視察・研修でしたが、やはり彼は私の想像通りの人でした。現在、56歳とのことですが、風貌もハートも青年そのもので、ロックンローラー魂は褪せることなく、現役続行中とみました。

これまでの福祉関係の視察は、制度に関するものがメインだったのでですが、今回は医療現場の真っ只中にいる医師から、「かかりつけ医」について生々しいお話を聞かせていただきました。最期は自宅で逝きたいという患者の希望を叶えてあげるために一所懸命努力する医師の戦いというか、患者の喜びを我が喜びとする中村医師の生き様に感動しました。

施設は中村先生の思いが十分に反映されたものになっているのですが、華美でなく機能重視の身の丈にあった施設とおっしゃっていました。無床診療所でも最低限の診療設備類は完備しており、緊急の場合には手術もできる様になっています。例えは悪いのですが、キレイに纏められた野戦病院という風に私は感じました。

午後6時からの意見交換会は最高でしたね。研修医2名を加えて言いたい放題の会となったのですが、その内の1人の女性研修医が、「麻酔医か、緊急医療の現場で働きたい」と真顔で言ったのが印象的でした。研修医は4週間、名田庄診療所で中村医師のもとで研修し帰るのだそうですが、その後の人生が変わる程の刺激を受けるみたいです。

次回は西城市民病院で僻地医療に関する講演会開催を約束して別れました。中村医師は、名田庄から自家用車で西城に来るそうです。